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新年度の市政方針を表明
 市議会第1回定例会で川合善明市長
       2015年02月17
川合市長が新年度の市政方針を表明した市議会本会議場
川合市長が新年度の市政方針を表明した市議会本会議場
川合市長が新年度の市政方針を表明
 川越市の川合善明市長は、17日開かれた市議会第1回定例会の初日で新年度の市政方針を表明
 当初予算と主要施策の概要について説明しました。

「昨年の施策に手応えと責任の重さ実感」
 市政方針に先立ち、川合市長は昨年の施策を振り返り「こども医療費助成の充実」「川越駅西口駅前広場の整備」「新河岸駅周辺整備や新斎場整備の進捗」「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会川越市支援委員会の設立」「東日本大震災の被災地へ職員派遣」などにふれ、「施策進捗の手応えや、市政を担う責任の重大さを実感している」などと述べました。

川合善明市長
川合善明市長
「改革・公正・公開の基本姿勢貫く」
 新年度は「子育てが楽しい川越づくり」「活力と魅力ある川越づくり」「快適で安心できる川越づくり」「持続可能な都市、川越づくり」からなる「四つの川越づくり」を強力に推進していくと表明。
 「引き続き『改革・公正・公開』を姿勢の基本姿勢に据えつつ、市民との対話を大切にしながら、全力で施策を推し進めていく」と誓いました。

「四つの川越づくりを強力に進める」
 各項目の説明で川合市長は「子育てが楽しい川越づくり」では、子ども・子育て支援事業計画を新たに策定。乳幼児期の教育・保育を総合的に提供し、地域での子育て支援を充実させるなど多様な施策を展開。「多子世帯への支援や、若い世代が安心して結婚・出産・育児できるようにしたい」などと説明。
 「活力と魅力ある…」では、川越駅西口に今春完成予定の「ウエスタ川越」の有効活用のほか、都市計画道路や新河岸駅周辺など都市基盤整備の着実な推進、地域経済の活性化対策などを挙げました。
 「快適で安心できる…」では、地域住民と市が協働して取り組む地域会議活動を支援。防犯・交通安全対策の実施や、防災行政無線のデジタル化などにも力を入れていく方針を示しました。
 「持続可能な都市…」では、老朽化が進む公共施設やインフラの更新・統廃合・長寿命化に計画的に対応するため、「公共施設等総合管理計画」を策定するとともに、「徹底した行財政改革を進める」と述べました。

新年度予算は約1965億4800万円
 新年度当初予算については、「歳入は市税全体で前年度当初予算に対し0.5%の増収が見込まれるものの、歳出では義務的経費の扶助費などが増加しており、依然として厳しい予算編成となった」とし、「平成27年度の一般会計当初予算は前年度比1.5%減の1,104億3,000万円に、特別会計予算861億1,799万円と合わせて1,965億4,799万4,000円となった」などと説明。市民や議会の理解を求めました。

「普通教室のエアコン設置を検討」
 当初予算に於ける主要事業の一つとして、市民の関心が高い小中学校の普通教室エアコン設置については「今後の財政負担等を考慮しながら、整備手法等の検討を計画的に行っていく」と述べました。

梶川牧子・教育委員会委員長
梶川牧子・教育委員会委員長
梶川教育委員長が教育行政方針を説明
 続いて、市教育委員会の梶川牧子委員長が新年度の教育行政方針について説明。
「どのように社会が変化しようとも、学校・家庭・地域が連携・協力し、一人ひとりが能力を発揮し、個性を伸ばしていける社会を実現していくことが重要」とし、「生きる力と学びを育む川越市の教育」を基本理念に、「次世代を担い、たくましく生きる児童生徒の育成」「ふれあいと思いやりのある地域社会の実現」「心豊かで生きがいを持てる市民社会の実現」の3つを目標に教育行政を進めていく方針を明らかにしました。

20日午前10時から各会派の代表質問
 本会議2日目は20日(金)午前10時から開かれる予定で、市政方針や教育行政方針に対する各会派の代表質問が繰り広げられます(誰でも傍聴可)。
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「サッカー応援で市民が一つに」
 川越のサッカーファンらASエルフェン埼玉と食事会
      2015年02月16
第1回「ASエルフェン埼玉 交流食事会」で、藤崎榮一後援会長(後列中央)を囲んで雄叫びを上げる選手ら
第1回「ASエルフェン埼玉 交流食事会」で、藤崎榮一後援会長(後列中央)を囲んで雄叫びを上げる選手ら

ASエルフェン埼玉と後援会が会食
 狭山市など県西部を拠点に活動する女子サッカーチーム「ASエルフェン埼玉(吉田弘監督)」(以下、エルフェン)と、応援する川越後援会(藤崎榮一会長)の「交流食事会」が、16日午後6時から大袋の川越総合卸売市場外のレストラン「マーケットテラス」(一川立裕支配人)で開かれました。

交流食事会で後援会の市民らに一人ひとり自己紹介する選手ら
交流食事会で後援会の市民らに一人ひとり自己紹介する選手ら
親ぼくと応援の輪広げようと初開催
 これは、これまでエルフェンを熱心に応援してきた川越市民と選手らが親ぼくを図るとともに、応援の輪をさらに大きく広げようと初めて開催。
 この日はエルフェンの監督・コーチ・選手や、市長・商議所会頭・市議・後援会メンバーやファンら約90人が出席しました。
 エルフェンは、全国に10チームしかない一部リーグ「なでしこリーグ」で活躍。今年1月には吉田新監督を迎え、選手も一部入れ替わって新体制で今季の試合に臨みます。

藤崎榮一・後援会長
藤崎榮一・後援会長
森貴信・エルフェンスポーツクラブ理事長
森貴信・エルフェンスポーツクラブ理事長
「川越を拠点に活躍へ市民の力を」
 食事会では、始めに藤崎会長が「エルフェンにはホームグラウンドがなく、試合会場が転々としている。できれば川越総合運動場を拠点にして活躍してもらいたいが、現在はナイター設備がないので、ぜひ大勢の方のお力をお貸しいただき実現したい」などと挨拶。
 続いて、NPO法人「エルフェンスポーツクラブ」の森貴信理事長が「後援会発足から1年でこのような交流会が開かれ、本当にうれしい。エルフェンは県内4〜5カ所を借りて練習しており、川越で1試合でも多くホームゲームをやりたい」などと話しました。

川合善明市長
川合善明市長
立原雅夫・商議所会頭
立原雅夫・商議所会頭
片岡方和・ちふれ化粧品社長
片岡方和・ちふれ化粧品社長
「市民が一つになって熱くなれるものを」
 来賓として出席した川合善明市長は「私も後援会の一員だが、これからも皆さんをしっかりサポートしていく会になればと思う」などと祝辞。
 川越商工会議所の立原雅夫会頭は「川越のまちは大勢の観光客が訪れ、5年後にはオリンピックも開かれるなど盛り上がっているが、足りないものがある。それは、市民が一つになって皆で熱くなって応援するスポーツがないこと。ぜひ皆さんの頑張りで川越のまちに元気を与えてほしい」などと話しました。
吉田弘・ASエルフェン埼玉監督
吉田弘・ASエルフェン埼玉監督
 ちふれ化粧品の片岡方和社長は「私も社員も、良いところもあれば悪いところもある。選手の皆さんも、良いところを伸ばしてさらに活躍してほしい」などと応援しました。
 これらの声援に対し、吉田監督が「昨年からメンバーも少し変わり、有望な若手選手も入った。私自身も川越市民だが、選手の個性を生かし個人個人が自分を主張しながらチームを形作れるようにしたい」などと抱負。
 コーチ陣や選手らが一列に並び、一人ひとり自己紹介しました。

「優勝目指せるチームを作れる自信が」
 続いて、長谷川健一副会長の発声で乾杯。各々が好みの料理を取り、選手が各テーブルに別れて座って会食、歓談に花を咲かせました。また、選手全員からサポーター一人ひとりにサッカーシューズやTシャツなど、特製のエルフェングッズが贈られました。
長谷川健一・後援会副会長
長谷川健一・後援会副会長
金澤勝・川越市サッカー協会会長
金澤勝・川越市サッカー協会会長
原知之・後援会副会長
原知之・後援会副会長
 参加した選手らからは「支えてくださる人たちの顔が見られて、さらに頑張らなくちゃと思った」「皆さんの応援に応えられるよう、けがに注意して全力を尽くしたい」「練習のため、職場から遠い飯能まで往復するのは結構きついので、川越をベースに仕事と両立できたらうれしい」などの声が。
薊理恵キャプテン
薊理恵キャプテン
 選手を代表し、薊理恵キャプテンが「今年は選手の入れ替わりが多いが、開幕までには優勝を目指せるようなチームが作れる自信がある。そのためには、皆さんの応援が必要なので、よろしくお願いします」などと挨拶。
 川越市サッカー協会の金澤勝会長や原知之・後援会副会長の手締めで閉会。
 最後に、原選手ら全員が藤崎会長を囲んで記念撮影し、声を揃えて「頑張るぞ、オー」などと拳を上げました。

「財政支援より市内企業で選手雇用を」
 サポーターの市民からは「こうして一緒に食事して、個人的に応援したい選手もできた」「選手を間近に見て、普通の女の子と変わらないのによく頑張ってるなと思う。けがも多いだろうけど、頑張ってほしい」「45年間サッカーを続けており、地元チームができればうれしい」「金銭的な応援もさることながら、市内の企業で雇用するなどの協力が先決なのでは」などの声が聞かれました。

「企業のスポーツ応援には社員皆の理解が」
 本紙取材に、川合市長は「こうした交流をきっかけに後援会がますます大きくなり、エルフェンをしっかりと支え、選手にも頑張ってもらえるような良い循環ができていけばいいなと思う」などとコメント。
 立原会頭は「選手の雇用で応援することは大切だが、景気に波のある企業においてスポーツを応援するには、社員皆の理解と協力が要る。一社でも協力してくれる企業が増えれば、大きな力になると思う」などと回答。
応援する川越市民と食事しながら歓談するASエルフェン埼玉の選手ら
応援する川越市民と食事しながら歓談するASエルフェン埼玉の選手ら
 エルフェンの森理事長は「試合が一定の所でできないのがつらい。後援会が1年間でここまで来たことに、川越の懐の深さと皆さんの熱意を感じる。いずれは川越を拠点にできるよう、市民の皆さんに応援していただけるよう頑張ります」などと話していました。
市内のこのシールが張られた店舗で特典付きサービスが受けられる後援会カード
市内のこのシールが張られた店舗で特典付きサービスが受けられる後援会カード
 今回、後援会では市内の特約店で割引やプレゼントなどの特典が付いた会員カードを作成。参加したサポーター全員に配られました。
 後援会加入(1口1,000円)など、詳しい連絡先は「ASエルフェン埼玉 川越後援会事務局」(電話・Fax:049-225-5508)へ。
(写真は、大袋の川越総合卸売市場外レストラン「マーケットテラス」で)
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「"たたき台で審議"やめよう」
 将来の市政指針決める総合計画審始まる
      2015年02月06
第1回会合で今後の審議方針などについて話し合う第四次市総合計画審議会の委員ら
第1回会合で今後の審議方針などについて話し合う第四次市総合計画審議会の委員ら

第四次市総合計画審議会の委員(敬称略)
市会議員
川口 啓介
市会議員
片野 広隆
市会議員
吉田 光雄
市会議員
大泉 一夫
市会議員
牛窪 多喜男
市会議員
川口 知子
市会議員
三上 喜久蔵
市会議員
小林 薫
東京国際大 教授
伊藤 匡美
元埼玉県 副知事
関口 一郎
東洋大 准教授
野澤 千絵
尚美学園大 准教授
真下 英二
帝京大 教授
溝尾 良隆
東邦音大 准教授
山崎 明美
川越商工会議所 副会頭
岩堀 和久
市身体障害者福祉会連合会 会長
岡田 弘
いるま野農業協働組合
小倉 元司
市PTA連合会 副会長
柿沼 昭弘
市体育協会 会長
河野 哲夫
川越市医師会 副会長
小室 万里
市自治会連合会 副会長
櫻井 晶夫
川越青年会議所 専務理事
重成 大毅
市女性団体連絡協議会 書記
杉山 栄子
市文化団体連合会 会長
関口 俊一
連合埼玉川越西入間地域協議会 議長
長坂 江
市老人クラブ連合会 会長
原 伸次
川越地方労働組合連絡協議会 会長
山岡 俊彦
公募市民
高橋 直郁
公募市民
平嶋 こずえ
公募市民
町田 一枝
2016年から10年間の市政指針を決める
 川越市の将来の市政指針を決める第四次市総合計画審議会が、6日午後2時から元町の市役所で開かれました。
 これは、2016(平成28)年度から10年間にわたり、市の発展のため政策決定の基になる計画(基本構想・基本計画)を話し合うもの。

矢部竹雄・政策財政部長
矢部竹雄・政策財政部長
公募市民3人含む30人が委員に選任
 総合計画は1969(昭和44)年に地方自治法により策定が義務付けられ、2011(平成23)年からはその義務が廃止されましたが、川越市では「まちづくりの指針となる重要な計画」として引き続き策定することを決定。
 審議会には大学教授や市議など学識経験者14人、商議所や自治連など公共団体の代表ら13人、公募市民3人の計30人(この日は27人が出席)が委員として選任。
 市側からは川合善明市長のほか、風間清司・奥山秀両副市長、尾崎利則・上下水道事業管理者、矢部竹雄・政策財政部長、大岡敦副部長らが出席。
 第1回目のこの日は、矢部部長が開会から会長選出までの会議進行を務めました。

「市民参加で『住み良いまち』目指したい」
 まず、川合市長が各委員に委嘱書を交付。
 「現在の総合計画を策定した10年前と現在とでは、社会・経済状況も大きく変化している。急速に進む少子高齢化の中で、人口減少の克服と地方創生の実現に向けてしっかりと取り組んでいかなければならない」「鉄道5社による相互直通運転や圏央道の東名直結、東京五輪ゴルフ競技開催や市制施行100周年など期待される要因もある」などと挨拶。
 
「中核市として自主性と自立性の高い行政運営に努め、市民と一緒になって『住んでみたいまち・住んで良かったと思えるまち』を目指していきたい」「住み良いまちの実現には市政への市民参加が欠かせず、厳しい財政状況でも実現・持続可能で、市民にも分かりやすいものにしたい」などと話しました。

溝尾良隆会長(左)に諮問書を手渡す川合善明市長。中央は河野哲夫副会長
溝尾良隆会長(左)に諮問書を手渡す川合善明市長。中央は河野哲夫副会長
会長に溝尾帝京大教授、副に河野体協会長
 続いて、互選により帝京大経済学部の溝尾良隆教授が会長に、市体育協会の河野哲夫会長をそれぞれ選出。
 溝尾会長に、川合市長から諮問書が手渡されました。
 審議の冒頭、大岡副部長が総合計画の概要などについて説明。溝尾会長が各委員から意見を求めました。

「市の原案ではなく委員の意見を基に審議を」
 出席委員からは「計画策定の法的義務が無くなったのに、なぜ市の独自性を活かさずこれまで通りの計画策定となったのか?」「事務局が作った原案をたたき台にして審議するのではなく、委員の率直な意見を基に話し合ってはどうか?」「市民の意見公募(パブリックコメント)はどの段階で行うのか?」などの質問・意見が出されました。
審議会を進める溝尾会長(左)と河野副会長
審議会を進める溝尾会長(左)と河野副会長
 これらに対し、市が「検討の結果、これまで通りの計画策定が適当と判断した」「過去10年間のまちの変化や新たな課題・問題点などをまとめて資料提示したい」「市の原案が出来た段階で実施し、その結果を踏まえて当審議会で話し合い、答申に活かす考え」などと答えました。

「市民や地域が自立した町づくりを」
 溝尾会長は、本紙取材に「これまでに策定に関わったり見たりしてきた中で、不満に思うものもあったので、今回は『さすが川越』と言われるようなものを作りたい。市が作った原案に頼るのではなく、積極的に委員の声を引き出したい。市民や地域が自立し、行政にあまり依存しないまちづくりを目指したい」などと話していました。
 審議会は全10回開かれ、次回の審議会は3月20日午前10時から市役所を会場に予定されており、誰でも傍聴できます。
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「ブラック企業から守ろう」
 今春卒業の高校生に労働法の出前講座
       2015年01月16
今回の労働法出前講座では、進学希望の生徒からも盛んに質問が
今回の労働法出前講座では、進学希望の生徒からも盛んに質問が

今春卒業の高校生220人に出前講座
 川越市は16日、今春卒業を控えた高校3年生を対象に労働法の出前講座を開催。
 今福の
県立川越初雁高校(大野好司校長)の7クラス220人(男132人・女68人)が、社会保険労務士から講義を受けました。

今春卒業する高校生に、労働法など働くときの基礎知識を話す高橋広和さん
今春卒業する高校生に、労働法など働くときの基礎知識を話す高橋広和さん
ブラック企業から新社会人を守ろう
 これは、近年問題になっているいわゆる「ブラック企業」による長時間労働やパワーハラスメントなどから社会に出る若者たちを守ろうと、昨年度から雇用支援課が行っているもの。
 昨年度は3校で開催。今年度は10月に市立川越高校に続き2校目に開いたもので、川越初雁高校での開催は今回が初めて。
 これまでは"出前先"の学校の体育館や特別教室などで行ってきましたが、川越初雁高校の隣りに南文化会館「ジョイフル」があるため、今回はここのホールが使われました。

堀尚人教頭
堀尚人教頭
「社会に出たら、自分のことは自分で」
 同校では毎年、卒業生の約6割が進学・約4割が就職へと進んでおり、今春の卒業予定者も130人(約59%)が進学希望で、90人(約41%)が就職を希望。
 冒頭、堀尚人教頭が「皆さんはもうすぐ卒業ですが、高校時代と違って、自分のことは自分でやらなければいけない。法律があることを知らないために金銭的な被害を受けることもあるが、それは自分の責任。つまり皆さんが頑張れば、それだけ幸せになれるということで、しっかり頭に入れて役に立てるようにしてください」などと話しました。

客席を回り、高校生と直接話をする高橋広和さん(中央)
客席を回り、高校生と直接話をする高橋広和さん(中央)
労働法・働く心構え・
トラブル対処法など解説
 今回講師を務めたのは、県社会保険労務士会川越支部の特定社会保険労務士・高橋広和さん
 高橋さんは、パソコンの画像を投影しながら労働法の基本的なポイントや働く上での心構え、トラブルに遭った場合の対処や相談方法などをやさしく解説。

「プライドを持って仕事を」
 また、最低賃金や時間外手当・深夜手当・休日出勤手当の決まり、フリーター・アルバイトに社会保険や雇用保険・労災保険や有給休暇が適用される条件などについて説明。「仕事の最大の報酬は、お金ではなく『成長』です」などと話しました。
 最後に高橋さんは、「会社に入ったら、最初は下っ端です。下っ端は教えてもらえ、失敗しても許されます。下っ端は、一番売上げに貢献しているのです。プライドを持って仕事しましょう」などとエールを送りました。

生徒の質問に答える高橋さん
生徒の質問に答える高橋さん
配られた労働法などのテキス
配られた労働法などのテキスト
講義後も積極的な質疑応答が
 講義に続く質疑応答では、高橋さんも驚くほど多くの生徒から質問が。
 「アルバイトでもサービス残業代は請求できるんですか?」「最低賃金は、なぜ都道府県ごとに違うのですか?」「アルバイトで働けるのは130万円までなんですか?」「身近に労働相談するところはありますか?」「仕事で速さを求められる場合、ミスがあったらどうするんですか?」「アルバイトの有給休暇の条件は?」など、アルバイト未経験者や進学希望の生徒からも積極的に質問が出ていました。

(写真は今福の南文化会館「ジョイフル」で)

これまでの労働法出前講座で最も多くの生徒から積極的に質問が
これまでの労働法出前講座で最も多くの生徒から積極的に質問が
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「歴史・文化」抜き、42%が「暮らしやすい」
 第66回川越市成人式で100人に聞く
       2015年01月12
市の関係者や来賓らが壇上に座る中、会式の前に成人式を企画・立案した実行委員会のメンバーが並んで挨拶
市の関係者や来賓らが壇上に座る中、会式の前に成人式を企画・立案した実行委員会のメンバーが並んで挨拶

100点満点に換算した平均点は前年比4.2点減の82点
問1の100点満点に換算した平均点は前年比4.2点減の82点
将来も川越に住みたいと考えている新成人は前年比7人増
問2の「将来も川越に住みたい」と考えている人は前年比7人増
今年は、好きな理由の歴代王座の「歴史・文化」を抜いて「住みやすい」が突然トップに
今年は、好きな理由の歴代王座の「歴史・文化」を抜いて「住みやすい」が突然トップに
新成人の65.6%が出席し第66回「市成人式」
 成人の日の12日、午後1時から下老袋の川越総合体育館で第66回「川越市成人式」が開かれ、今年成人を迎える3,613人(男1,885人・女1,728人)のうち、65.6%(前年比0.64ポイント減)にあたる2,370人(男1,229人・女1,141人)が出席。
 スーツや袴・晴れ着に身を包んで皆の祝福を受け、新たなスタートを切りました。  

「住みやすいから」が「歴史・文化がある」抜く
 小江戸新聞社では毎年、新成人を迎えた100人(男性50人・女性50人、無作為)にアンケートを実施。
 問1「5段階評価で川越の住みやすさは?」
 問2「将来も川越に住みたいと思いますか?」
 問3「川越の良い(好きな)ところ・悪い(嫌いな)ところは?」
 問4「あなたの夢・目標は?」
の4項目の質問のうち問3の「良い(好きな)ところ」について、例年最も多い回答の「歴史・文化があるから」(32%)を抜き、今年はこれまであまり聞かれなかった「住みやすいから」(42%)を理由に挙げる人が急増しました。

横浜直通や東名直結、西口再開発などが一因か
 「なぜ、どのようなところが住みやすいと感じるのか」などと詳しく尋ねると、「新宿や渋谷・横浜に一本で行けるから」「下道(一般道)を通らず東名に行けるから」「川越駅西口広場が渡りやすくなった」などの答えが。
 どうやら、川越・横浜直通運転や圏央道西ルート直結、西口駅前整備などの利便性が、若者に広く浸透してきたのが一因ではないかとみられます。


「川越の住みやすさ」は100点満点で82点
 問1では、男性の平均点が4.24なのに対し、女性は3.96。女性の方がやや厳しい採点となっています。
 総合評価は「4.1」で、調査対象が異なっているため単純な比較はできませんが昨年より0.21点低く、100点満点に換算すると「82点」で4.2点下がりました。

78%が「これからも川越に住みたい」
 問2では男性の42人(84%)が、女性の36人(72%)が「これからも川越に住みたい」と答えており、昨年より7%多い78%の若者が川越を気に入っている様子がうかがえます。

嫌いな点「特にない」が44%で最多
 問3のうち、「悪い(嫌いな)ところ」については全体の44%が「特にない」と回答。続いて「交通の便が悪い地区がある」が12%、「栄えている地区とそうでない地区の差が大きい」が6%、「道が狭い」「終電が早い」が4%などとなっています。

多くの新成人が具体的な夢・目標
 問4では、放射線技師・社会福祉士・理学療法士・歯科衛生士・調理師・管理栄養士・アパレルデザイナー・図書館司書・警察官など具体的な職業を挙げる人が多く、それぞれ目標を持っ羽ばたこうとしているのがうかがえます。

式辞を述べる川合善明市長
式辞を述べる川合善明市長
新井喜一議長
新井喜一議長
奥山秀副市長
奥山秀副市長
風間清司副市長
風間清司副市長
「若い力と情熱で活力と魅力あるまちに」
 式典では、今回の成人式の企画・立案にあたった公募新成人による実行委員会のメンバーが、開会の前に壇上に並んで挨拶。
 奥山秀副市長の開式の言葉に続き、出席者全員が起立し国歌を斉唱しました。
 式辞では、川合善明市長が「皆さんの住む川越市は現在、2020年の東京五輪ゴルフ大会開催に向けて、全市を挙げて取り組んでいる。今春にはウエスタ川越がオープンし、海外に新たな魅力を発信するまたとないチャンスとなる」「そんな川越の未来を担い、新たなステージへと導いていくのは、ほかでもない若い皆さんの力や情熱です。皆さんの力で、川越を今後ますます活力と魅力のあるまちにしていただくことを期待します」などと激励しました。
 続いて、来賓を代表して新井喜一・市議会議長が祝辞。
「自分を大切にし、他人を思いやる心を持って、助け合って生きていくのが社会です。ぜひ、人との絆を大切にしてください」などと話しました。

新成人の誓いを述べる瀬尾早悠理さん
新成人の誓いを述べる竹本隼人さん
新成人の誓いを述べる瀬尾早悠理さん(左)と竹本隼人さん
今年の新成人に贈られた写真立て(中央)や、小学校の恩師からのメッセージを綴った冊子「樹芯」(右中段)など
今年の新成人に贈られた写真立て(中央)や、小学校の恩師からのメッセージを綴った冊子「樹芯」(右中段)など
激励に応え、代表が誓いの言葉を朗読
 これらの激励を受け、新成人を代表して瀬尾早悠理さんと竹本隼人さんが登壇し、誓いの言葉を朗読。
 「川越で育ち学んできたという誇り、成人としての決意を心に刻み、これからの人生を歩んでいくことを誓います」「サッカーを通じて夢を追い続けた20年間を誇りに、家族や周りの人への感謝の気持ちを忘れずに、これからは新たな夢を胸に走り続けていきます」などと誓いました。

時折ふざけて大声を発する新成人も
 最後は風間清司副市長の閉式の言葉で、約40分間で式典は終了。
 今年は会場内で暴れる若者はいませんでしたが、時折ふざけて大声を上げるなど、成人としての自覚が整わないまま出席した男性グループもいました。

8mの北風に晴れ着の裾や髪も乱れて
 この日は、快晴で気温も7℃前後まで上がりましたが、8m前後の北の風が吹きつけ、会場外の体感温度はまるで"氷点下"
 新成人らは寒風の中、晴れ着の裾やセットした髪の乱れを気にしながら、記念撮影や久しぶりに会った旧友との歓談などに花を咲かせていました。

「コバトン」や「ときも」らと、新成人に消防団のPRや入団を呼び掛ける川越市消防団員(右)
「コバトン」や「ときも」らと、新成人に消防団のPRや入団を呼び掛ける川越市消防団員(右)
会場前では消防団がPRや入団呼び掛け
 また、広場の一角では川越市消防団(貫井達也団長)がマスコットキャラクターの「コバトン」や「ときも」と一緒に消防団のPRや入団を呼び掛け。
 人員の確保が喫緊の課題となっているなか、新成人が着ぐるみと記念撮影する際にシャッターを押すなど、団員らは優しい笑顔で接しながら消防団活動などをPRしていました。
(写真は下老袋の川越総合運動公園と体育館で)

風速8mを超す北風に、晴れ着の裾やセットした髪の乱れなどを気にしながら式場に入る新成人ら
風速8mを超す北風に、晴れ着の裾やセットした髪の乱れなどを気にしながら式場に入る新成人ら
風速8mを超す北風に、晴れ着の裾やセットした髪の乱れなどを気にしながら式場に入る新成人
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「確固たる危機管理体制を」
 川越地区消防組合が出初式
       2015年01月11
家屋に取り残された被災者を、3連はしごを使って屋根から救助する消防職員や消防団員ら
家屋に取り残された被災者を、3連はしごを使って屋根から救助する消防職員や消防団員ら

式辞を述べる消防組合管理者の川合善明市長
消防組合管理者の川合善明市長
挨拶する消防組合議会の三上喜久蔵議長
消防組合議会の三上喜久蔵議長
風間清司副市長
風間清司・副市長
貫井達也・市消防団長
貫井達也・市消防団長
新井喜一議長
新井喜一・市議会議長
小宮山泰子衆院議員
小宮山泰子・衆院議員
神山佐市・衆院議員
神山佐市・衆院議員
中野英幸県議
中野英幸県議
宮谷定雄・川越警察署長
宮谷定雄・川越警察署長
宮前守・川島町消防団長
宮前守・川島町消防団長
659人・消防車17台が参加し出初式
 川越消防組合の出初式が11日午前9時半から、元町の市役所南側駐車場で開かれ、親子連れなど大勢の市民が見学しました。
 式には、消防職員104人・消防団員480人・来賓75人の計659人が参加。はしご車や消防車など17台が勢揃いしました。
 

「昨年は132件の火災で6人が死亡」
 始めに、消防組合の管理者を務める川合善明市長が「昨年は132件(前年比1件減)の火災で約1億3,426万円(約2億8,407万円減)の損害が発生、6人(同3人増)の方が亡くなった。救急件数は1万6,143件(同403件増)で、1万4,029人(同403人増)が搬送された」などと報告。
 「管内では幸いにして大きな災害はなかったが、大型で強い台風など異常気象が猛威を振るった。確固たる危機管理体制の下、災害を想定して『住民が安心して暮らせるまちづくり』に全力を挙げていかなければならない」などと話しました。

来賓ら10人が地域の消防活動を激励
 続いて、消防組合議会の三上喜久蔵議長や、市消防団の貫井達也団長が挨拶。
 新井喜一・市議会議長、小宮山泰子・衆院議員、神山佐市・衆院議員、中野英幸県議、宮谷定雄・川越警察署長署長、宮前守・川島町消防団長が来賓を代表して祝辞を述べ、地域の消防活動を激励しました。

川越鳶(とび)組合のメンバーがはしご乗りの妙技を披露
川越鳶(とび)組合のメンバーがはしご乗りの妙技を披露
上空を旋回し飛行訓練を披露する県の防災ヘリ「あらかわ4号」
上空を旋回し飛行訓練を披露する県の防災ヘリ「あらかわ4号」
倒壊家屋から救出、応急手当を施した被災者を担架で搬送する消防団員
倒壊家屋から救出、応急手当を施した被災者を担架で搬送する消防団員
きびきびした救助活動に拍手が
 来賓らによるくす玉割りに続き、川越鳶(とび)組合(加藤弘頭取)のメンバーにより木遣(や)り歌やはしご乗りの妙技が披露されました。
 続いて消防団員により、川越市北部を震源とする大地震を想定した倒壊家屋の消火や救助訓練を展開。ジャッキやチェーンソー、はしごなどを使って被災者が救出されると、その無駄のないきびきびとした動きに、会場を取り巻く大勢の市民らから盛んに拍手が起こっていました。

消防車のパレードに沿道から歓声
 また、上空には県の防災ヘリ「あらかわ4号」が旋回して飛行訓練を披露。
 消防車両がズラリと勢揃いしたパレードでは、子どもからお年寄りまで多くの人が沿道にズラリと並び、盛んに声援を送ったりカメラに収めたりしていました。
 残念ながら今年は、市庁舎が耐震工事により足場の作業幕に覆われているため、恒例のはしご車による屋上からの救出訓練や一斉放水などは行われませんでした。

日本損保協会から小型ポンプ付き消防車
 またこの日、(社)日本損害保険協会から消防団に小型動力ポンプ付消防自動車1台が寄贈され、同協会北関東支部委員会の日高宏樹委員長から川合善明管理者に目録などが手渡されました。
日本損害保険協会の日高宏樹委員長(左から3人目)から小型動力ポンプ付き消防自動車(写真手前)の目録を受ける川合善明・組合管理者(左から2人目)
日本損害保険協会の日高宏樹委員長(左から3人目)から小型動力ポンプ付き消防自動車(写真手前)の目録を受ける川合善明・組合管理者(左から2人目)
 この消防車は軽のワゴン車を改造したもので、小型で狭い道でも進入でき、可搬式のポンプを搭載しているために初期消火に大きな威力を発揮するものと期待されています。
 消防組合では「管内には大型の消防車が入っていけない狭い路地や河川敷が多く存在するため、この様な車両をさらに増やせれば」などと話していました。

「無駄なく連携した救助訓練に感心」
 式典は全消防団員が整列する中、川越鳶組合のメンバーによる木遣り歌と手締めで安全と平穏などを祈願して閉会となりました。
 
1歳と3歳の男の子を連れ、今成から来た井桁さん夫妻は「出初式は3回目」「放水がなくてちょっと残念だったけど、救助訓練でいろいろな役割の人たちが、連携して無駄なく動いていて感心しました」などと話していました。
(写真は元町の川越市役所南駐車場で)

消防車がズラリと勢揃いしたパレードでは沿道の親子連れらから歓声が
消防車がズラリと勢揃いしたパレードでは沿道の親子連れらから歓声が
13分団480人の消防団員が整列する中、木遣り披露と手締めで防火・防災を祈願する川越鳶組合のメンバーら
13分団480人の消防団員が整列する中、木遣り披露と手締めで防火・防災を祈願する川越鳶組合のメンバーら
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「追い風の好機をつかむ」
 川越商工会議所が新年名刺交歓会
          2015年01月09
齊藤英雄顧問(壇上最前列)の発声で乾杯し、新年のスタートを祝う政財界や文化・教育団体の代表者ら
齊藤英雄顧問(壇上最前列)の発声で乾杯し、新年のスタートを祝う政財界や文化・教育団体の代表者ら
名刺交歓会に出席したリーダーらに聞きました
回 答 者
今年の川越経済界のキーワードは?
川越の景気回復の実感はいつごろ?
回 答 者
今年の川越経済界のキーワードは?
川越の景気回復の実感はいつごろ?
立原 雅夫さん
(商議所会頭)
新しい時代の創生
夏すぎ
川合 善明さん
(川越市長)
ウエスタ川越
夏ごろから
小谷野 和博さん
(〃副会頭)
繫ぐ
春以降
新井 喜一さん
(市議会議長)
年内には
原 敏成さん
(〃副会頭)
ウエスタ川越
夏以降
粂原 恒久さん
(観光協会長)
6月下旬ごろ
岩堀 和久さん
(〃副会頭)
夏には
齋藤 英雄さん
(商議所顧問)
夢・人・心づくり
夏以降
横山 照夫さん
(〃専務理事)
回復
夏ごろ
馬場 弘さん
(商議所顧問)
オリンピック
来年以降

年頭挨拶する立原雅夫・川越商工会議所会頭
年頭挨拶する立原雅夫・川越商議所会頭
昨年上回る政財界代表ら約360人主席
 川越商工会議所(立原雅夫会頭・約4,400社)の「新年名刺交歓会」が、9日午後4時から6時まで新富町の川越プリンスホテルで開かれ、政・官・財や文化・教育団体の代表者や商議所会員ら約360人が一堂に会しました。
 交歓会は、同商議所主催で毎年この時期に開催。今年は昨年を上回る人々が参加、急きょ会場に椅子を増設して対応しました。

「ウエスタ川越や五輪開催で経済発展を」
 第1部の式典では、小谷野和博副会頭の開式の言葉に続き、立原会頭が年頭挨拶。
 「中国や新興国の台頭で世界のバランスは大きく変わり、政治や経済においてさまざまな課題が生じるなど、アメリカ中心の経済から多極化・分散化が進んでいる。国内では、昨年年初こそアベノミクスの経済効果もあって穏やかな景気回復が見られたが、4月の消費増税以降に個人消費が低迷し足踏み状態が続いた。第三の矢により、経済効果が地方の隅々までもたらされることを強く望んでいる」などと、昨今の経済環境を総評。
約360人が出席して開かれた川越商工会議所「新年名刺交歓会」
約360人が出席して開かれた川越商工会議所「新年名刺交歓会」
川合善明市長
川合善明市長
新井喜一・市議会議長
新井喜一議長
小宮山泰子・衆院議員
小宮山泰子衆院議員
神山佐市・衆院議員
神山佐市・衆院議員
赤石清美参院議員
赤石清美参院議員
福永信之県議
福永信之県議
本多文彦・税務署長
本多文彦・税務署長
小谷野和博副会頭
小谷野和博副会頭
原敏成副会頭
原敏成副会頭
岩堀和久副会頭
岩堀和久副会頭
横山照夫専務理事
横山照夫専務理事
長島治顧問
長島治顧問
 「今春には川越駅西口にウエスタ川越がオープンし、川越商議所の支所や中小企業支援の施設も設置される。2020年オリンピックゴルフ競技の川越開催を経済活性化の大きなファクターとして捉え、市や観光協会などと連携して経済効果の充実を求めていきたい」などと活動の抱負を述べました。

「川越に吹く追い風を確実につかむ」
 続いて、商議所の顧問も務める川合善明市長、新井喜一・市議会議長、小宮山泰子・衆院議員、神山佐市・衆院議員、福永信之県議、本多文彦・川越税務署長らが来賓を代表して祝辞。
 「戦後70年の今年、圏央道の東名直結や五輪開催決定・大規模駅前施設の完成など、川越には追い風が吹いている」「道路や施設・通信網などインフラをしっかり整備して、世界中から訪れる人々をきちんともてなし、経済発展の機会を確実に活かしていかなければならない」「新年度中には圏央道が東北道につながることや、『JAいるまの』の本店が川越に移転するなど、発展に向けたポテンシャルは高まっている」などとエールを送りました。
 最後は、原敏成副会頭の閉会の辞で式典を閉じました。

地酒「鏡山」の鏡開きで乾杯し祝宴
 午後5時からは会場を移して祝宴が開かれ、岩堀和久副会頭が挨拶。
 立原会頭・川合市長・新井議長・小宮山代議士・神山代議士・中野英幸県議により、川越の米と水を使った地酒「鏡山」の鏡開きが行われ、齊藤英雄顧問の発声で乾杯し新年のスタートを祝いました。

川越の地酒「鏡山」の鏡割りで新年を祝う(右から)神山佐市代議士、新井喜一議長、川合善明市長、立原雅夫・商議所会頭、小宮山泰子代議士、中野英幸県議
川越の地酒「鏡山」の鏡割りで新年を祝う(右から)神山佐市代議士、新井喜一議長、川合善明市長、立原雅夫・商議所会頭、小宮山泰子代議士、中野英幸県議
名刺交換で歓談、新年祝う
 会場には、尚美学園大のアンサンブルグループ「クレール・エクレール」による生演奏が流れるなど、優美な雰囲気に。
 日ごろ顔を合わす機会の少ない各会の代表らも、互いに名刺を交換しながら歓談、親交を温めていました。
 最後には齋藤英雄氏・長島治氏・馬場弘氏の顧問3人による発声で、全員が万歳三唱。
 川越市と商議所、会員のますますの発展を祈願。藤倉省一・サービス業部会長の挨拶で閉宴しました。

名刺交換や酒を酌み交わしながら歓談する参加者ら
名刺交換や酒を酌み交わしながら歓談する参加者ら
リーダーに好機を着実につかむ意欲
 本紙では今年も、出席したリーダーらに「今年の川越の経済のキーワードは?」「景気回復が川越地方で実感されるのはいつか?」の2点について質問。

 「キーワード」については各氏とも表現の違いはあれ、ウエスタ川越の完成や五輪ゴルフ競技開催などを機に、経済発展を着実につかもうという期待と意欲が表れていました。
 「景気回復の時期」については、「既に建設業や一部の製造業などでは景気回復の実感があるが、広い分野で実感できるようになるのは夏ごろからではないか」などの声が多く聞かれました(別表参照)。

(写真は新富町の川越プリンスホテルで)

齋藤英雄氏・長島治氏・馬場弘氏ら顧問3人の音頭で万歳三唱し、川越市や商議所・会員企業の発展を祈る参加者ら
齋藤英雄氏・長島治氏・馬場弘氏ら顧問3人の音頭で万歳三唱し、川越市や商議所・会員企業の発展を祈る参加者ら
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名誉市民の舟橋功一・元市長が逝去
 「やすらぎのさと」で14日に通夜、15日に告別式
     2015年01月08
4日に82歳で亡くなられた舟橋功一・元市長=2008年4月5日、新河岸川春まつりの開会式で
4日に82歳で亡くなられた舟橋功一・元市長=2008年4月5日、新河岸川春まつりの開会式で
船橋元市長が逝去、15日に告別式
 川越市の元市長で名誉市民の舟橋功一氏(通町24-14)が4日午前4時45分、急性心不全のため市内の病院で逝去されました。82歳でした。
 通夜は14日(水)午後6時から、告別式は15日(木)午前11時から、ともに小仙波町867番地1の市民聖苑「やすらぎのさと」第1・2式場で。
 葬儀委員長は川越市の川合善明市長が、副委員長は新井喜一議長が、喪主は長男の舟橋一浩県議が務めます。

「夜中に容体が急変、最期は安らかに」
 長男の一浩氏によると、「父は夜中に容態が急変し帰らぬ人となりましたが、最後は苦しむことなく安らかに息を引き取りました」といい、「生前、弁護士や県議会議員・そして川越市長として、たくさんの皆様にご支援を頂きましたことを、家族として改めて感謝申し上げます」「82年の父の人生は大変なこともあったと思いますが、充実した人生を送ることができたと思います。ありがとうございました」などと話しています。

弁護士の傍ら、市長を4期16年務める
 舟橋功一氏は1932(昭和7)年4月15日、栃木県下都賀郡栃木町の生まれ。
 中央大法学部を卒業後、1961(同36)年から弁護士として活躍。1963(同38)年4月から埼玉県議を3期12年、1993(平成5)年から4期16年間、川越市長を務めました。

地方自治功労なども受賞、名誉市民に
 2003(平成15)年には県内唯一の中核市に移行し、効率的できめ細かな行政サービスの提供、市民に開かれた対話型市政の実現、市民生活の安全確保や利便性の向上などに努めました。
 これまで、埼玉県知事表彰地方自治功労・全国市長会表彰・川越市表彰・埼玉県市長会感謝状などを受賞。2013(同25)年11月に川越市の名誉市民に推挙されました。
4期16年務めた市長を退任し、大勢の市民や職員らから拍手で見送られる舟橋功一市長=2009年2月6日、元町の川越市役所で
4期16年務めた市長を退任し、大勢の市民や職員らから拍手で見送られる舟橋功一市長=2009年2月6日、元町の川越市役所で
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「初めて黒字2.8%を達成」
 川越総合卸売市場で初市
          2015年01月05
三本締めで魚介類市場の活況を祈願する仲卸業者や市場職員ら
三本締めで魚介類市場の活況を祈願する仲卸業者や市場職員ら

全国から新鮮な魚介類や青果・野菜届く
 大袋の川越総合卸売市場(高橋重実社長)で、初市が開催。全国各地から集まった新鮮な魚介類や青果・野菜などが次々と競り落とされ、初荷が消費者の元へと出荷されました。


気温マイナス2.4℃と冷え込む中、初荷をチェックする仲卸業者ら
武伸光・仲卸組合会長
武伸光・仲卸組合会長
齋藤實・川越水産社長
齋藤實・川越水産社長
高橋重実・川越総合卸売市場社長
高橋重実・川越総合卸売市場社長
気温マイナス2.4℃の中、続々と初荷が
 鮮魚・魚介類は、午前2時半ごろをピークに続々と入荷。
 同市場で競りが行われるのはマグロだけで、そのほかはその場で仲卸業者と値決めをする「相対(あいたい)」で取り引き。
 この日は気温がマイナス2.4℃前後と冷え込み、場内はさながら冷蔵庫の中。床にこぼれた氷も溶けずに残る中、仲買人が次々と初荷を場内の店舗に運んでいきました。

「カニやホタテなど入荷激減で高値」
 武伸光・仲卸組合長によると、「年末の28日ごろから全体的に出荷量が減り、きょうの入荷は例年に比べ2〜3割少ないため、価格は全体的に高め。特にタラバガニやホタテなどは、産地で外国の大手商社が高値でまとめて買い付けてしまうため国内の流通量は激減。価格も跳ね上がっている」とのこと。
「昨年は初めて2.8%の黒字を達成」
 午前5時から場内で開かれた新年祝賀会には、市場職員や仲卸業者ら関係者約30人が出席。
 武組合長と齋藤實・川越水産社長、高橋重実・川越総合卸売市場社長が挨拶。「これまで赤字続きだったが、昨年は何とか2.8%の黒字を達成した。消費税10%は先送りされたが、円安による輸入海産物の価格上昇や中国などの需要増で入荷量の確保が難しくなるなど、市場を取り巻く環境は依然厳しい。アベノミクス効果の地方への波及には時間がかかっており、今年は市場の真価が問われる年。これまで以上に皆さんのお力をお貸しいただきたい」などと話しました。
 最後に、初荷を祝って全員で恒例の三本締めを行い、市場の活性化を祈りました。

今年の初荷はバチマグロ16本のみ
今年の初荷はバチマグロ16本のみ
マグロの初競りで毎年競り人を務める土屋和彦課長
マグロの初競りで毎年競り人を務める土屋和彦課長
マグロは例年の半分以下の16本のみ
 この日、5時20分から初競りに掛けられたマグロは、メバチマグロ16本のみ。
 例年2〜3本は交じっているインドマグロ(ミナミマグロ)の入荷はなく、メバチマグロも昨年の半分以下に。
 毎年競り人を務めている土屋和彦課長によると「今回入荷したのは赤道付近南側の太平洋で捕れたもの」といい、最高値が付いたのはキロ1,400円(前年比450円安)でした。


威勢の良いやりとりで初荷のニンジンを競り落としていく仲買人ら
威勢の良いやりとりで初荷のニンジンを競り落としていく仲買人ら
場内は初入荷の青果・野菜でいっぱい
 青果・総合食品部門では、全国各地から初入荷した青果や野菜などで場内はいっぱい。
 初市が日曜日で出荷量が極端に少なかった昨年とは打って変わった盛況ぶりに。

年頭挨拶する川越ベジフルの遠藤功佐社長
挨拶する川越ベジフルの遠藤功佐社長
「レタス品薄で高めだが月内には安定」
 川越ベジフルの遠藤功佐社長らによると、「価格は全体的に高めで、特にレタスなど12月の前に豊作で大量に出回り、年末に数が間に合わなくなったものが倍近くなっている。逆に白菜は豊作で安い。ともに、今月末までには落ち着くのではないか」といい、「昨年のような大雪が降るようなことがなければ、安定した量の確保と価格が見込まれるのではないか」などと話していました。

万歳三唱と三本締めで市場活性化祈る
 午前6時55分から始まった新年祝賀会では、川越ベジフルの遠藤社長が年頭の挨拶。仲卸組合の大塚林太郎組合長の音頭で万歳三唱、青果商組合の橋本徳治組合長の音頭で三本締めを行い、市場発展や商売繁盛を祈りました。

威勢の良いやりとりで初荷のキャベツを競り落としていく仲買人ら
威勢の良いやりとりで初荷のキャベツを競り落としていく仲買人ら
青果・野菜囲んで威勢良い初競り
 この後、初荷の青果・野菜を囲んで初競りが行われ、競り人の威勢良い掛け声と仲買人とのやりとりが繰り返され、場内に活気が満ちていました。
 初競りに参加した仲買人は「一部の葉物など入荷の少ない物は高めだが品質は良く、消費者の需要は多い」「数が少ないのは、冬の前に穫れ過ぎて次の生育が間に合わなくなったからで、リズムが合わなかった。徐々に増えていけば安心して食べてもらえるようになると思う」などと話していました。

(写真は、大袋の川越総合卸売市場で)

恒例の万歳と三本締めで青果・総合食品市場の活性化を祈る仲卸業者や市場職員ら
恒例の万歳と三本締めで青果・総合食品市場の活性化を祈る仲卸業者や市場職員ら
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