【ニュース短信保存庫 2014年01〜02月】 
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12月議会について市民に謝罪
 第2回定例会初日に川合善明市長
        2014年02月25
25日から始まった平成26年度の当初予算などを審議する第2回定例会
25日から始まった平成26年度の当初予算などを審議する第2回定例会

1年3カ月ぶりに初日が正常開催
 来年度当初予算などを審議する市議会第2回定例会(3月議会)が、25日午後1時半から開会。
 昨年の定例会は4回全てが初日から空転する異常な事態となったため、予定通りの正常開会は一昨年11月28日開会の12月定例会以来、実に1年3カ月ぶり。

市長が12月議会について市民に謝罪
 この日、市政方針説明のため登壇した川合善明市長は「市政方針について述べる前に、昨年の12月議会について一言ふれさせていただきます」と前置き。
平成26年度の市政方針・当初予算・主要施策について説明する川合善明市長(手前)
平成26年度の市政方針・当初予算・主要施策について説明する川合善明市長(手前)
 「昨年12月議会において、執行部から提出した26議案のうち6議案のみが審議・採決されるという結果になったために、市民の皆様に多大なご迷惑をお掛けしたことにつきましては、『政治は結果責任を負う』という意味において市長として市民の皆様におわび申し上げます」と述べ、未審議の議案を残したまま閉会したことを市民に謝罪しました。

「市民との対話大切に全力尽くす」
 市政方針では「タウンミーティングで市民の川越を愛する思いに接し、市政運営に対する責任の重さをあらためて痛感した。今後とも、まちづくりの主役である市民との対話を大切にしながら、信頼と期待に応えていきたい。鉄道5社の相互直通運転や2020年の五輪ゴルフ競技開催などの追い風を確実に捉え、市の魅力を高め発展させていくことが使命で、『住むことに誇りを持ち、住んで良かったと思えるまち川越』の実現に全力を尽くす」などと約束。
 引き続き、「子育てが楽しい川越づくり」「活力と魅力ある川越づくり」「快適で安心できる川越づくり」「持続可能な都市・川越づくり」の「4つの川越づくり」を重要施策の柱に据え、「行財政改革を確実に進めていく」としています。

都市基盤整備や公共施設の更新など
 具体的には、まもなく完了予定の川越駅西口駅前広場の改修や、来春オープン予定の西部地域振興ふれあい拠点「ウェスタ川越」・都市計画道路や新河岸駅周辺地区などの都市基盤整備の着実な実行。市役所本庁舎の耐震改修・公共施設の整備更新・市制施行100周年を見据え、住民が主体となった新たな市総合計画の策定などを挙げました。

当初予算は約1割増の1948億円
 続いて、平成26年度当初予算の概要について説明。「市税全体で約2%の増収を見込んでいる」とし、一般会計は前年度比9.7%増の1,120億8,000万円、特別会計は827億8,160万3,000円、合計1,948億6,160万3,000円となることを明らかにしました。
 主要事業では、定員340人増を目指した民間保育所建設補助・幼稚園就園奨励費補助の拡大・いじめなどの問題に対応できるようオールマイティーチャー配置の充実・小中学校のトイレ改修・アレルギーに対応する新たな学校給食センターの整備・道路や歩道などの都市基盤整備・時の鐘の大規模改修・農業後継者の育成や生産基盤整備・通学路の安全確保・自転車駐車場の整備などについて実現への意欲を話しました。

平成26年度の教育行政方針について説明する梶川牧子・教育委員長(手前)
平成26年度の教育行政方針について説明する梶川牧子・教育委員長(手前)
梶川委員長が教育行政の方針説明
 教育行政の方針については、梶川牧子・教育委員長が登壇。
 現在、教育の再生に向けて教育長や教育委員会の在り方や仕組みについて、国で議論・検討が進められていることを前置き。
 「生きる力と学びを育む教育」を基本理念に、「次代を担い、たくましく生きる児童生徒の育成」「ふれあいと思いやりのある地域社会の実現」「心豊かで生きがいを持てる市民社会の実現」の3つの目標を掲げました。

自治連や交通安全母の会らが傍聴
 この日は、自治会連合会(栗原博司会長)や交通安全母の会(鈴木良枝会長)のメンバーら約15人が議会運営委員会や本会議を傍聴。議会の進行を見守っていました。
 次回の定例会は28日(金)午前10時開会の予定で、各会派の代表が市長の市政方針と教育委員長の教育行政方針について代表質問を行うことになっており、誰でも傍聴できます。

(写真は元町の川越市役所で)
定例会初日には自治連や交通安全母の会のメンバーらが傍聴に訪れ、議会の内容をチェック
定例会初日には自治連や交通安全母の会のメンバーらが傍聴に訪れ、議会の内容をチェック
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市長が前言撤回し謝罪
 25日から24日間の3月議会開催へ
      2014年02月18
前回招かれた集まりでの発言をめぐり12月議会が空転した連合埼玉西の新年会に出席し、乾杯で酒を酌み交わす川合善明市長(中央左)=1月18日、脇田本町の「ラ・ボア・ラクテ」で
前回招かれた集まりでの発言をめぐり12月議会が空転した連合埼玉西の新年会に出席し、乾杯で酒を酌み交わす川合善明市長(中央左)=1月18日、脇田本町の「ラ・ボア・ラクテ」で

三上喜久蔵委員長
三上喜久蔵委員長
25日から3月議会の開催決まる
 議会運営委員会(三上喜久蔵委員長)が18日午前10時から元町の市役所第二委員会室で開かれ、今月25日から3月20日までの24日間を会期として、来年度当初予算などを審議する3月議会を開くことが正式に決まりました。

江田肇議長
江田肇議長
石川智明市議
石川智明市議
信頼回復ないまま開催危ぶむ声も
 川越市議会(江田肇議長)は、昨年12月9日に行われた石川智明市議の一般質問のやりとりをめぐり空転が続き、一般質問の再開がないうえに未審議の上程案を残して最終日を迎えるなど、異常な状態で閉幕。
 年が明けても、川合善明市長と議会の歩み寄りは見られないまま推移。互いの信頼関係が回復しないままでの3月議会開催が危ぶまれていました。

連合埼玉西部ブロック懇談会(10月22日)での川合市長の発言(石川市議が議場で関係部分のみ朗読)
 昨年のこの政策懇談会でも話題に出たと思うんですが、昨年9月議会の最終日に議員提案として出されました。その後、12月議会・本年3月議会と継続審議となりまして、今年の6月議会で議案取り下げで終了しております。
 連合の皆様の方には、公契約条例を提案された市会議員の方からお話は伝わっているであろうというふうに思いますが、今日は執行部、特に首長の側から川越市議会における公契約条例案についてのこの一連の経過について認識をちょっと述べさせていただきたいと思います。
 公契約条例というのはですね、事業者に新たな義務を負わせ、条例内容の執行を執行部に担わせることになる政策条例でございます。今回のこの川越の市議会の動きを見てみますと、政策条例の作り方・制定の仕方としては、本来踏むべき手順とは違う、そういうやり方をしたために不毛な結果に終わったというふうに私は見ています。
 今回のやり方は、上程時点から執行部を完全に蚊帳の外に置いて無視されました。正直言いまして。それで本来取るべき手順は全く逆の手順が、本来であれば事業者はこの条例に対して反対することが見えているんです。
 そういう事業者に義務を課すためには、よく内容を説明して、一定の説得行為をしなければならない。そんなのは決まったことです。ところが、そういうことを全く飛ばしてしまいまして、条例の中身の研究・検討を、事業者やあるいは労働者からの意見聴取を条例案を上程してしまってからそういう作業をやるという、全く逆の手順でやったという点が、私としては非常にまずかったことであろうというふうに考えております。そのため、結果的には議会は内部的には大変混乱いたしました。
 そして事業者は、今まで以上にこの公契約条例に反発する、そういう状態ができてしまいました。さらには執行部、特に私は議会、特に特定の議員さんに対する強い不信感を覚えました。そういう状態と思っております。
 ただ、6月議会において公共調達審議会条例というものをこちらの執行部からの提案で作りました。これは、入札制度あるいはさまざまな公共調達についての在り方を検討するとともに、公契約条例を川越市で制定すべきかどうか、そういうことも含めて検討するということで、そういう審議会条例を作りまして、動かし始めたところでございます。
 従いまして、この川越市の公契約条例の制定については、批判的な見方を持っております。
   - - - - - - - - (中略)- - - - - - - -
(公契約条例に対する私の考えは)国に対する、あるいは、こういう効果を狙って作ったんだと、そういう説明であったというふうに私は聞いておりますけれども。
 私の考えとしては、こういう問題は国がやらなければほとんど労力ばっかりかかって効果が出ないという、そういう考えで。従いまして、公契約条例に関しましては、もともと消極でございます。
市議の支持母体の集まりで
「議会・特定議員に不信感」
 事の発端は公契約条例の制定を上程しようとした議会の動きに対し、川合善明市長が反発。
 一部議員の支持母体である「連合」の集まりで、その議員の活動を批判し「議会・特定の議員に対して強い不信感を抱いている」などと発言(別表に全文)したこと。

1月の新年会で前言撤回し謝罪
来賓挨拶の中で前言を全面撤回し、謝罪する川合善明市長=1月18日、連合埼玉川越西入間地域協議会の新春旗開きで
来賓挨拶の中で前言を全面撤回し、謝罪する川合善明市長=1月18日、連合埼玉川越西入間地域協議会の新春旗開きで
 事態改善のきっかけは、先月18日に脇田本町のラ・ボア・ラクテで行われた連合埼玉川越西入間地域協議会の新春旗開き。
 来賓として挨拶に立った川合善明市長は、2020年に開催される東京五輪のゴルフ競技が川越で開催されることに対する市としての意気込みなどを語った後、「この場をお借りして一言述べさせていただきます。昨年10月21日に東武ホテルで行われました連合埼玉さんの首長政策懇談会で、川越市議会に於ける公契約条例の上程から取り下げまでの経過に関しまして、私が述べました事柄は全て撤回し、ご迷惑をお掛けした方におわびを申し上げます」と発言。前言を全面撤回し、謝罪しました。

同席市議「関係改善の第一歩」と評価
山木綾子市議
山木綾子市議
片野広隆市議
片野広隆市議
高橋剛市議
高橋剛市議
 この席には、民主党の山木綾子・片野広隆市議やプロジェクト川越21の石川智明市議、市民フォーラムの高橋剛市議らも同席。
 この謝罪に対し、「連合という集まりの場で前言撤回し謝罪したことは、関係改善の第一歩。次のステップは議会に対してのアクション」などと一定の評価を示していました。

市長室に各派代表招き前言撤回し謝罪
 この流れで迎えた1月27日〜2月3日の第1回臨時議会でしたが、最終日の3日が終わった後に各会派を回った川合市長は、議会協力の挨拶のみで謝罪はないまま。身構えていた議員らをよそに、さらに何もなく1週間が経過。
風間清司副市長
風間清司副市長
 次のアクションがあったのは、今月10日。川合市長は午前9時半から、政策検討会議のために集まった各会派の代表を市長室に招き、同様に前言を全面撤回し謝罪。午後には風間清司副市長を通じ、3月議会の開催に協力を求めました。

市長が来年度中の条例制定に努力を約束
 議会としては、市長が全面謝罪していることや、事前に要望していた来年度中の公共調達審議会条例制定に努力する事を市長が約束している点などを評価し、市政にとって重要な位置付けである予算決定の3月議会開催に応じることになったもの。

所信表明や来年度当初予算案など審議
 3月議会は議場コンサートがないため、午後1時に開会し川合市長が所信を表明。
 平成26年度当初予算に関する議案10件、平成25年度補正予算に関する議案4件のほか、条例制定3件、条例全部改正2件、条例の一部改正19件、条例廃止1件、訴えの提起2件(給食費・育英資金の滞納)など44議案が審議される予定になっています。
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車庫やハウスなど倒壊86件
 1週間で2度目の記録的な大雪
        2014年02月18
8日に続き、14日の大雪で積み上がった雪塊。建設部のショベルカーも出動し、駐車場の雪をスコップで取り除く管財課と観光課の職員ら=17日午前10時すぎ、元町の川越市役所北側駐車場で
8日に続き、14日の大雪で積み上がった雪塊。建設部のショベルカーも出動し、駐車場の雪をスコップで取り除く管財課と観光課の職員ら=17日午前10時すぎ、元町の川越市役所北側駐車場で
40cmの大雪で市内でも被害
 8日に続き14日も関東地方を襲った記録的な大雪で、川越市内でも40cm前後(注)の積雪に。
 週末には幹線道を含め市内各所で道路の渋滞や通行止めが、鉄道や路線バスに運休や遅れが出るなど交通に大きな影響が発生。
 市内各所で雪の重みによりカーポートなどの支柱が折れて倒壊、農業用のビニルハウスがつぶれる被害が相次ぎました。
 (注:気象台や市などの公式測定記録はなく、川越地区消防局が同署屋上で15日午前6時に計測した38cmを参考に、50cm近い積雪があった地点との兼ね合いで表現)

総務部長が議会に被害を報告
 18日午前10時から開かれた議会運営委員会(三上喜久蔵委員長)では、防災危機管理課が17日午後2時までにまとめた14〜15日の雪による市内の被害状況について、小川倫勝・総務部長が報告。

人的被害は9件で、いずれも軽症
 それによると、人的被害はスリップ事故4件や歩行者の転倒5件の計9件で、いずれも軽症。小中学校・特別支援学校の休校などはありませんでした。

車庫や農業ハウス・テントが倒壊
 物的被害では、川越総合卸売市場の配送用テント26基・小中学校の駐輪場屋根7基・公共施設の駐輪場屋根6基・公用車屋根3台など公共施設に関するものが44件、民間では花・ホウレン草・イチゴなどの農業用ハウス17件や民家などのカーポートなど25件の計42件が、雪の重みで倒壊または破損。合わせて86件の被害が報告されました。
雪の重みで一部が崩落した「陶舗やまわ」の瓦屋根=17日午後11時ごろ、幸町で
雪の重みで一部が崩落した「陶舗やまわ」の瓦屋根=17日午後11時ごろ、幸町で
 また、伝統的重要建築物9件・市指定文化財4件・国指定文化財2件・登録記念物1件の計16件の文化財にも被害が及び、ドラマ「つばさ」の舞台となった幸町の蔵造り店舗「陶舗やまわ」の瓦屋根も一部が崩落しました。
 これらは、積雪が約40cmと多かった上に午前5時すぎから変わった雨でさらに重量が増し、建造物に負担が掛かったのが原因ではないかとみられています。


道路・鉄道・物流に大きな影響
 また、JRや東武線・西武線では運休や大幅な遅れが発生。積雪により大仙波・中台・初雁橋の3カ所が一時通行止めになるなど、各地の道路で大規模な渋滞が発生。路線バスの運行や物流にも大きな影響が出ました。
建物北側の道路では雪が凍結。スコップ片手に女性も活躍=17日午前10時半ごろ、宮下町で
建物北側の道路では雪が凍結。スコップ片手に女性も活躍=17日午前10時半ごろ、宮下町で
 市では総務部8人・建設部30人・事業推進本部40人を中心に、各課で職員が出勤して関係する施設の事案に対処。

職員らが駅前や橋などを除雪
 建設部では降り始めから3回にわたり、述べ12人が手作業で川越駅東口のペデストリアンデッキ(高架通路)の除雪にあたったほか、市が所有するショベルローダーやグレーダーなどの大型重機が橋や駐車場など10カ所の除雪に出動。
 市内約20カ所に融雪剤を散布するなど人力と合わせ市民生活への影響軽減に努めました。

市民から車庫倒壊や市道の除雪依頼
 市民からは「カーポートが倒壊したが、補助は出るのか?」など物損によるもの25件、「自宅前の市道を除雪してほしい」など15件などの要望・問い合わせが寄せられたといい、「市独自の損害補助はない」「一部の市道だけを除雪するわけにはいかない」などと説明して理解を求めたといいます。

パワーショベルの届かない部分をスコップで雪かきする職員ら=17日午前10時15分ごろ、元町の市役所北側駐車場で
パワーショベルの届かない部分をスコップで雪かきする職員ら=17日午前10時15分ごろ、元町の市役所北側駐車場で
駐輪場に残った積雪に足を取られないよう歩く市民ら=17日午前11時半ごろ、元町の川越市役所東庁舎横で
駐輪場に残った積雪に足を取られないよう歩く市民ら=17日午前11時半ごろ、元町の川越市役所東庁舎横で
子供たちも、雪飽きた?
 土・日曜には、自宅周辺の雪かきに汗を流す市民の姿が市内各地で見られましたが、8日の積雪では雪だるまなどを作ってはしゃいでいた子供たちの姿もまばら。
 1週間に2度目とあって、物珍しさも半減した様子でした。

川越の体育館の屋根は安全?
 今回、相次ぐ2度の降雪で幸にも大きな人的被害が出なかった川越市ですが、近隣の富士見市では市民総合体育館の屋根が崩落するといった事故も起こりました。災害時には避難場所にも指定されている施設の安全性の再確認など、新たな課題も浮かび上がっています。
市内各所のカーポートが雪の重みで支柱が折れるなどで崩壊。屋根材などが道路に散乱する光景も=17日午後1時半ごろ、喜多町で
市内各所のカーポートが雪の重みで支柱が折れるなどで崩壊。屋根材などが道路に散乱する光景も=17日午後1時半ごろ、喜多町で
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「パソコン初めてだけど、できた!」
 川越税務署で確定申告の受け付け始まる
           2014年02月17
早朝から詰め掛け、職員らの案内で確定申告の受け付けを待つ納税者ら
早朝から詰め掛け、職員らの案内で確定申告の受け付けを待つ納税者ら

初日に800人以上が確定申告
 並木の川越税務署(村上光義署長)で17日から、2013(平成25)年分の所得税と復興特別所得税確定申告の相談・受け付けが始まり、初日には残雪で足元が悪い中、800人以上が申告を済ませました。

川越は申告件数が全国最多
 管内(川越市・富士見市・ふじみ野市・坂戸市・鶴ヶ島市・日高市・入間郡3町)の人口約88万人を抱える川越税務署は毎年、確定申告書の提出件数も約14万7,000件(昨年)と全国で最多。
 期間中、1日平均1,000人以上が訪れる
マンモス会場となっており、同税務署では周辺に臨時の駐車場も設けるなど計約104台分が用意されました。

職員らのアドバイスを受けパソコンを使ったe-Taxで確定申告する納税者
職員らのアドバイスを受けパソコンを使ったe-Taxで確定申告する納税者
今年から復興特別所得税も
 確定申告の対象者は、「給与所得が2,000万円を超える人」「給与を1カ所から受けていて、給与所得と退職所得を除く所得の合計が20万円を超える人」「給与を2カ所以上から受けていて、給与所得と退職所得を除く所得の合計と年末調整されなかった給与の合計が20万円を超える人」「各種の所得合計が所得控除の合計額を超え、超えた額に対する税額が配当控除額を超える人」「公的年金にかかる雑所得から所得控除を引いて残額がある人」や、「消費税・地方消費税の確定申告が必要な人」。
 また、今年から給与所得控除や給与所得者の特定支出控除が改正されたほか、今年度から2037(平成49)年度までは、復興特別所得税も併せて徴収されるようになりました。

パソコン初心者も「できた!」
 同税務署ではパソコンを使った申告が全体の65%を占めるまで普及しており、申告会場の1階フロアにはノートパソコン86台がずらり。初めて挑戦する人も、職員らのアドバイスを受けながら申告を済ませていました。
 ふじみ野市から来たという60歳代の男性は「パソコンなんて触るのは初めてだけど、説明を受けてやってみたら自分にもできた。やる前は抵抗があったけど、意外と簡単で拍子抜けしました。帰って家内に自慢します」などと話していました。

事前に記入した書類の提出により申告を済ませる納税者も
事前に記入した書類の提出により申告を済ませる納税者も
「締め切り近付くと混雑」
 申告受付は所得税・復興特別所得税・贈与税が3月17日まで、個人事業者の消費税と地方消費税が3月31日までの平日で、2月23日(日)と3月2日(日)は特別に休日でも対応。
 時間は午前8時半から午後4時ごろまで(手続き終了が5時)。
 同税務署では「締め切りが近付くと混雑が予想されるので、早めに申告を。e-Taxによる申告なら、自宅のパソコンでいつでも申告できるので、ぜひお勧めします」などと話していました。
(写真は並木の川越税務署で)

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「3つの『ない』守って」
 市主催で認知症サポーター養成講座
     2014年01月30
講座開催や受講者増に弾みを付けようと5年ぶりに市主催で開かれた認知症サポーター養成講座
講座開催や受講者増に弾みを付けようと5年ぶりに市主催で開かれた認知症サポーター養成講座

市民や職員ら172人が認知症の対応学ぶ
 川越市は30日午後6時半から、元町の市役所で認知症サポーター養成講座を開催。
 公募で集まった市民63人・職員17人・福祉関係者92人の計172人が参加し、認知症についてや正しい対応の仕方などを学びました。
 この講座は、厚生労働省が「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として、年間を通じて「認知症サポーターキャラバン」を全国で実施。
 ところが、急速な高齢化が問題となっている埼玉県は一昨年まで受講者が全国で最下位。昨年こそ沖縄県に次いで下から2番目になりましたが、残念な状況。

今回は市民に交じって川合善明市長(前列右)や栗原薫・福祉部長(同中央)や職員らも受講
今回は市民に交じって川合善明市長(前列右)や栗原薫・福祉部長(同中央)や職員らも受講
川越は前年度比830人増の1911人が受講
 そんな中で、川越市では2008(平成20)年から毎年市内9カ所の地域包括支援センターや自治会などで講座を開いており、今年度はこれまでに52回(前年同期比25回増)の開催で1,811人(同830人増)が受講するなど健闘。
 これまでの受講者は6年間で6,798人となっており、昨年6月の時点では県内65市町村中、6番目となっています。
 今回は、講座開催の推進と受講者増にさらに弾みを付けようと、高齢者いきがい課の職員が市主催の講座開催と川合善明市長自らの受講を提案。最終的に市長決裁を経て、5年ぶりに市が直接主催する講座が開かれることになったもの。

挨拶する川合善明市長
挨拶する川合善明市長
「ときも」も受講
「ときも」も受講
「2025年には市民3人に1人が高齢者」
 この日は、川合市長のほか栗原薫・福祉部長やマスコットキャラクターの「ときも」も受講。首長自らの受講は65市町村中、16人目となりました。 
 講座に先立ち挨拶に立った川合市長は「川越市は現在、人口に占める65歳以上の高齢者の割合が約23%で、平成37(2025)年には3人に1人が高齢者となると見込まれている。埼玉県は2035年までの認知症高齢者の増加率が全国で最も高いと予測されており、認知症の方が住み慣れた地域でいつまでも尊厳を保ちながら暮らしていくためには、家族や地域の理解・見守りが必要。この講座を通じ、より多くの方の支援で安心して暮らせるまちにしていきたい」などと話しました。

会場内2つのスクリーンに映して説明
 この日、講師を務めたのは(社福)毛呂病院認知症疾患医療センター相談員の末田譲さん・福島雄大さん・佐伯杏奈さん。
認知症について説明する末田譲さん
認知症について説明する末田譲さん
 末田さんらは、会場内に設置した2つのスクリーンに映し出された資料やビデオを中心に解説。

「地域で温かく見守り、支えるのが役割」
 「認知症は10年前まで、『ボケ』とか『痴呆』などと呼ばれていたが、加齢や病気などによって起こり、人によって症状の出方もさまざま。認知症サポーターは何か特別なことをする人ではなく、認知症を正しく理解して本人や家族を支え、地域で温かい目で見守り理解するのが役割。全国で約470万人が認定されています」と説明。

「驚かせない」「急がせない」「自尊心傷つけない」
 末田さんは、認知症のさまざまな事例の紹介や、時計の絵を描くクイズなどを交えながら講義。
 「認知症の人は、物の置き場所や生活環境を変えるだけで混乱してしまう。物忘れや間違えを指摘されると責められたと感じ、自尊心が傷付く」「接する際には、『驚かせない』『急がせない』『自尊心を傷つけない』の3つの『ない』を守ることが大切。接する時の雰囲気が大事で、目線を合わせて笑顔で優しい口調でゆっくりと接するようにしましょう」などとアドバイス。
 参加者は、メモを取りながら真剣に聞き入っていました。

受講後、アンケートに回答した受講者全員に授与された「認知症サポーター証」と「オレンジリング」
受講後、アンケートに回答した受講者全員に授与された「認知症サポーター証」と「オレンジリング」
「祖母のおかしな行動の理由、分かった」
 講座修了時には、受講の証として全員に「認知症サポーター証」とゴム製腕輪の「オレンジリング」が授与されました。
 「ポスターで講座開催を知り、寺尾から来たと」いう横澤さんは「2年ぐらい前から、祖母(83)のおかしな行動の理由が分からなかったのが、きょうの説明でよく分かりました」などと話していました。
 「訪問介護を始めて3年目」という南大塚の関根さんは「これまでに、対応が分からなくなることが何度かありました。きょう聞いた3つの『ない』を守ってやっていこうかなと思っています」などと話していました。

「本人の気持ちにより添う対応が必要」
 川合市長は、本紙取材に「私の母も、亡くなる2〜3年前は認知症が進んで徘徊し保護されたこともあり、認知症の状態は理解しているが、本人の不安な気持ちに寄り添うような対応の仕方が必要だということが、きょうの講座でよく分かった。認知症を理解する市民が1人でも増えるよう、力を入れていきたい」などと話していました。
(写真は元町の川越市役所で)
具体例を挙げた認知症の事例説明や対処法の説明など、メモを取りながら熱心に聞き入る参加者
具体例を挙げた認知症の事例説明や対処法の説明など、メモを取りながら熱心に聞き入る参加者
川合善明市長(右)やゆるきゃらの「ときも」(左)をはじめ、受講者全員に「認知症サポーター証カード」や「オレンジリング」が授与
川合善明市長(右)やゆるきゃらの「ときも」(左)をはじめ、受講者全員に「認知症サポーター証カード」や「オレンジリング」が授与
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花火大会や春まつりを主催
 「小江戸川越観光事業実行委」が設立
        2014年01月21
「小江戸川越観光事業実行委員会」の設立会議でメンバーらを前に挨拶する粂原恒久会長(右奥)
「小江戸川越観光事業実行委員会」の設立会議でメンバーらを前に挨拶する粂原恒久会長(右奥)

新たに「小江戸川越観光事業実行委」設立
 来年度から市の委託を受け、「小江戸川越花火大会」や「小江戸川越春まつり」を主催する新たな団体「小江戸川越観光事業実行委員会」(粂原恒久会長)が21日に設立。
 午前11時から仲町の川越商工会議所(立原雅夫会頭)で、設立会議と第1回実行委員会が開かれました。

イベント主催を行政主体から民間主体に
 2つの催しはこれまで、市が主体となって組織する「小江戸川越観光推進協議会」(会長・川合善明市長)が主催してきましたが、(社)「小江戸川越観光協会」(粂原恒久会長)が昨年から公益社団法人となったことから、民間主体の事業委託を検討。
 行政の枠を超えた、より自由度の高いイベント運営を図ることとなりました。
 これらのイベントを企画・運営するにあたっては、さまざまな分野の協力が欠かせないため、市や警察・消防、経済界・商店街・自治会・交通機関・各種団体などを委員とする新たな実行委員会を組織したもの


会長に選任され挨拶する粂原恒久・小江戸川越観光協会長(右)と川合善明・名誉会長
会長に選任され挨拶する粂原恒久・小江戸川越観光事業実行委員会長(右)と川合善明・名誉会長
初事業は8月9日の「小江戸川越花火大会」
 設立会議では、これら組織・団体の代表ら34人が出席。会則の制定に続き、粂原会長ら役員8人を選出。
 川合善明市長が名誉会長に、江田肇・市議会議長と鈴木哲雄・川越警察署長が顧問に、立原雅夫・商議所会頭と奥山秀副市長、大泉一夫・市議会副議長と栗原博司・自治連会長の4人が副会長に就任しました。
 第1回実行委では、設立後初の事業となる今年の「小江戸川越花火大会」を8月9日(土)(予備日は10日)に、安比奈親水公園で開催することを決定。

4つの専門部会に分かれて企画・運営
 花火大会の企画運営にあたっては、協賛金の募集や有料観覧席の設定・出店に関する実務を担う「協賛・桟敷・出店部会」、各団体・機関への協力依頼や動員に関する実務を担う「要員部会」、開会式典や招待状・記念品などの手配・実務を担う「式典・招待者部会」、警察・消防・自治会・マスコミなどの対応や大会運営・進行の実務を担う「総務部会」の4つの専門部会を設け、それぞれが分担し合って大会の運営にあたることなどを確認し合いました。

「民間ならではの自由な展開進めたい」
 会長に選任された粂原氏は、本紙取材に「これまで行政主体の推進協ではやりにくかった事業も、民間主体の団体では新たに展開できていくことも多いと思う。観光協会も公益社団法人になったことで、公共事業に役立つ活動を今後さらに進めていきたい。沿線や周辺自治体などとも連携を深め、点から線・面での観光・産業振興を進めていければと思っている」などと話していました。

観光推進協議会は「春まつり」後に総会
 観光地として全国から年間620万人を超す人が訪れる川越では、川越まつりをはじめ多くの祭りやイベントが開かれていますが、運営主体が市・川越商工会議所・川越青年会議所などのほか、小江戸川越観光協会・小江戸川越観光推進協議会などが主催するものと分かれており、参加する一般市民や観光客には問い合わせ先や責任の所在などが分かりにくくなっています。市議会やタウンミーティングなどでもこうした問題は指摘がされており、市でも「検討し整理していきたい」などと述べています。
 2020年の東京五輪ゴルフ競技開催の対応など観光施策の課題も多い川越市ですが、これまで「花火大会」と「春まつり」といった大きなイベント開催を担ってきた小江戸川越推進協議会は、今年3月29日(土)から5月6日(火)まで開かれる「小江戸川越春まつり」を主催後、5月に総会を開いて今後の方針を協議。今後の在り方を検討することになっています。
(写真は仲町の川越商工会議所で)
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27日〜2月3日に臨時議会
 12月議会で未審議のうち9議案を審議
      2014年01月14
27日午後1時から臨時議会が開かれる本会議場(イラスト)
27日午後1時から臨時議会が開かれる本会議場(イラスト)
27日〜2/3まで、8日間の臨時議会
江田肇議長
江田肇議長
三上喜久蔵委員長
三上喜久蔵委員長
 川越市議会(江田肇議長)は、14日午後1時半から議会運営委員会(三上喜久蔵委員長)を開催。
 27日(月)午後1時から2月3日(月)まで、8日間を会期とする第1回臨時議会の開催を決めました。

川合市長より議会開催の申し入れ
川合善明市長
川合善明市長
風間清司副市長
風間清司副市長
 これは、7日に川合善明市長より風間清司副市長を通じ、9議案について臨時議会を開いて審議してほしい旨の申し入れがあったことに応えたもの。

未審議20議案のうち補正予算など9件
 12月定例会では、川合市長から26件の議案が上程されましたが、一般質問での質疑をめぐって空転が続いたため日程を浪費。優先すべき6議案のみが常任委員会で審議されて通過、残る20議案は廃案になってしまいました。
 この20議案のうち、補正予算など今後の事務に支障の出る9議案について臨時に議会を開くことになりました。


27日午後1時本会議、28日に四常任委
 予定では、27日午後1時から本会議場で議案を上程し、各常任委員会に審査を委託。
 28日午前10時から各常任委員会を開催。
 2月2日までを休会とし、3日午前10時から本会議を開いて全員で審議することになっています(いずれも、誰でも傍聴できます)。
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「始めなければ実らない」
 第65回「川越市成人式」に2,335人が出席
        2014年01月13
6mを超す北北西の寒風に、結った髪や晴れ着の裾を気にしながら会場に入る新成人ら
6mを超す北北西の寒風に、結った髪や晴れ着の裾を気にしながら会場に入る新成人ら

新成人の3分の2が出席
 「成人の日」の13日、午後1時から下老袋の川越総合体育館で第65回「市成人式」が行われ、今年成人を迎える3,524人(男1,764人・女1,760人)のうち、3分の2(66.24%)にあたる2,335人(男1,220人・女1,115人)が出席。
 スーツや袴・晴れ着に身を包んで皆の祝福を受け、新たなスタートを切りました。

今年の新成人3,524人のうち、3分の2にあたる2,335人が出席して開かれた第56回「市成人式」
今年の新成人3,524人のうち、3分の2にあたる2,335人が出席して開かれた第56回「市成人式」
川合善明市長
川合善明市長
江田肇・市議会議長
江田肇・市議会議長
奥山秀副市長
奥山秀副市長
風間清司副市長
風間清司副市長
6mの寒風にブルッ!
結った髪や晴れ着乱れ
 昨年は大雪に見舞われた成人式でしたが、今年は晴天。
 新成人が集まり始めた午前11時ごろから、会場のある市総合運動公園では6mを超す北北西の寒風が吹き付け、気温約6℃の体感温度は零度前後に。
 新成人らは旧友との再会でしばし歓談して記念撮影、結った髪や晴れ着の裾を気にしながら足早に会場の体育館へ入っていました。

「感謝の気持ち忘れず
未来を切り開いて」
 奥山秀副市長の開会の辞で始まった式典では、川合善明市長が主催者を代表し「2020年の五輪ゴルフ競技開催や川越駅西口整備など、川越は古き良き町の伝統を残しつつ今後ますます発展していくが、次代を担うのは若い皆さんたち。感謝の気持ちを忘れずに、若い力と行動力で未来を切り開いていくことを心から願っています」などと式辞を述べました。

新成人の誓いを述べる木元亜莉沙さん
新成人の誓いを述べる金野健一さん
新成人の誓いを述べる木元亜莉沙さん(左)と金野健一さん
「行動を起こさなければ結果は出ない」
 続いて、来賓を代表し江田肇・市議会議長が「何かを成し遂げようという強い意志を持って行動すれば、何事も達成に向かう。待っていて何も行動を起こさなければ、良い結果には結び付かない。これから多くの困難が待ち受けていると思うが、力を合わせ『為せば成る』の努力の積み重ねが大きな実を結ぶことになる」などと祝辞、新成人を激励しました。

「責任の自覚を持って行動」
「動かなければ始まらない」
 これを受け、新成人を代表して木元亜莉沙さんと金野健一さんが「私たちの一票で政権交代が起こるなど、責任は重い。何事にも自覚を持って行動していきたい」「感謝する心を持ち続け、『動かなければ始まらない』の決意で生きていきたい」などと誓いの言葉を述べました。

再会した友人らと歓談、式場前で記念撮影する新成人
再会した友人らと歓談、式場前で記念撮影する新成人
実行委員が選び、新成人に贈られた記念品。焼き印入り芋せんべい(1枚)やエコカイロなど
実行委員が選び、新成人に贈られた記念品。焼き印入り芋せんべい(1枚)やエコカイロなど
式典では大声で騒ぐグループも
 今年の成人式には市職員ら163人が出勤、式典運営や駐車場の整理などにあたりました。
 今回は暴れる若者こそいなかったものの、式典の最中に大声を出して騒ぐグループが。職員ら10人以上が取り囲み、静粛にするよう注意し続ける光景が見られました。

記念品はエコカイロや芋せんべい
 式典は、有志6人で構成する実行委員会が企画・進行を担当。新成人に贈られる記念品には「祝・成人 小江戸川越」の焼き印が入った芋せんべい(1枚)や、エコカイロなどが選ばれました。

【 新成人100人に聞きました 】
 小江戸新聞社では、新成人を迎えた男女100人(無作為)に恒例のアンケートを実施。
 「5段階評価で川越の住みやすさは?」「将来も川越に住みたいと思いますか?」「川越の良い(好きな)ところ・悪い(嫌いな)ところは?」「あなたの夢・目標は?」の4項目について聞きました。

100点満点に換算した平均点は前年比6点増の86.2点
100点満点に換算した平均点は前年比6点増の86.2点
将来も川越に住みたいと考えている新成人は前年比1人増
将来も川越に住みたいと考えている新成人は前年比1人増
住みやすさ評価は前年比6点増の86.2点
 「住みやすさの5段階評価」では、5点が48人(前年比22人増)・4点が37人(同15人減)・3点が13人(同7人減)・2点が2人(同1人増)・1点が0人(同1人減)で、100点満点に換算すると86.2点(同6.0点増)と好評価でした。

新成人の7割が「将来も川越に住みたい」
 「将来も川越に住みたいですか?」には、「住みたい」が71人(同1人増)・「住みたくない」が29人(同1人減)と回答。
 昨年同様、約7割が「できれば将来も川越に住みたい」と考えているようです。

「歴史のまち」評価、嫌いな点「無い」が最多
 「良い(好きな)ところ」では、多い順に「歴史・伝統・文化がある(33人)」「都会へのアクセス・交通の便が良い(11人)」「まちが豊か・きれい(10人)」「住みやすい(9人)」「ほどほどに都会(9人)」などと回答。
 「悪い(嫌いな)ところ」では、多い順に「特にない(45人)」「交通の便が悪い(19人)」「道路整備が遅れている・一方通行が多い(14人)」「遊ぶところが少ない(7人)」「治安が悪い(5人)」などを挙げていました。
 「交通の便」が良い点と悪い点の両方にランクインしているのは、市域が広いために住んでいるところによって駅への距離やバスなどの利便性に個人差があるためとみられます。

「将来の夢・目標」は具体的な職業や資格取得
 「将来の夢・目標は?」では、小学校や英語の教師・消防士や警察官・市職員・看護師や管理栄養士・エンジニアやパイロット・各部門のデザイナー・ウエディングプランナーなど、具体的な職業や資格取得を挙げていました。
(写真は下老袋の川越運動公園と総合体育館で)
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20件増の133件で107棟が焼失
 消防出初式で防火・防災意識を喚起
        2014年01月12
親子連れらが熱い視線を送る中、列をなして行進する16台の消防車両
親子連れらが熱い視線を送る中、列をなして行進する16台の消防車両

消防職員や消防団員ら約150人が出席して開かれた式典
消防職員や消防団員ら約150人が出席して開かれた式典
川合善明・消防管理者
川合善明・消防管理者
久保啓一・消防組合議長
久保啓一・消防組合議長
貫井達也・市消防団長
貫井達也・市消防団長
江田肇・市議会議長
江田肇・市議会議長
小宮山泰子・衆院議員
小宮山泰子・衆院議員
神山佐市・衆院議員
神山佐市・衆院議員
中野英幸・県議
中野英幸・県議
鈴木哲雄・川越警察署長署長
鈴木哲雄・川越警察署長
宮前守・川島町消防団長
宮前守・川島町消防団長
大久保愛一郎・消防局長
大久保愛一郎・消防局長
出初式で防火・防災意識を喚起
 消防活動の一端を紹介するとともに防火・防災への意識を高めてもらおうと、12日午前9時半から元町の川越市役所前駐車場で新年恒例の消防出初式が開かれました。

20件多い133件で1.37億円が焼失
 式典には、消防職員や消防団員、地元選出の国会議員や県議・市議や市職員ら約150人が出席。
 初めに、川越地区消防組合の管理者を務める川合善明市長が「昨年は管内で133件(前年比20件増)の火災が発生。107棟(同23棟増)が焼け、1億3,777万3,000円(同3,160万円増)の損害が出た。救急搬送は1万5,740件(同131件増)で、1万3,626人(同40人減)が搬送された」などと報告。(火災による死者は、前年より3人少ない3人でした)

異常気象の猛威で市民に防災意識
 また、「県東部で9月に発生した竜巻や10月に発生した大型で強い台風26号の通過など、異常気象が猛威を振るっており、市民の防災への関心は一段と高まっている」などと話し、あらためて消防職員や消防団活動の大切さを訴えました。

来賓ら10人が地域の消防活動を激励
 続いて、消防組合議会の久保啓一議長や、市消防団の貫井達也団長が挨拶。
 江田肇・市議会議長、小宮山泰子・衆院議員、神山佐市・衆院議員、中野英幸県議、鈴木哲夫・川越警察署長署長、宮前守・川島町消防団長が来賓を代表して祝辞を述べ、地域の消防活動を激励しました。

県の防災ヘリ「あらかわ2号」が飛ぶ中、市役所屋上からロープを使っての非常避難訓練を披露する消防職員ら
県の防災ヘリ「あらかわ2号」が飛ぶ中、市役所屋上からロープを使っての非常避難訓練を披露する消防職員ら
鳶組合が木遣り歌やはしご乗りの妙技
 くす玉割りに続き、川越鳶(とび)組合(加藤弘頭取)のメンバーが木遣り歌やはしご乗りの妙技を披露。
 江戸時代に町火消しの中心として活躍した、鳶職の伝統を受け継ぐものとして文化的な価値を今に残すこれらの実演に、会場を取り巻く大勢の親子連れらから盛んに拍手や歓声が起こっていました。


防災ヘリが旋回、緊張感の中で訓練披露
 消防部隊の訓練披露では、今年は倒壊家屋からの救出や化学消防隊による訓練はなく、市役所庁舎を使って高層建造物からの救助訓練が4系統同時に行われました。
 上空には、県防災ヘリ「あらかわ2号」が飛来して旋回。
 緊張感あふれる雰囲気の中、隊員らは負傷者を担架に乗せて降ろす訓練や、ロープのみを使って高層階まで救出に向かう訓練、はしご車のゴンドラからロープを使って降下する非常事態訓練などが展開され、市民から熱い視線を集めていました。

消防車のパレードや一斉放水に歓声
 親子連れらに最も注目を集めたのは、消防車両16台がズラリと整列したパレードや、市庁舎に向けた一斉放水。
 会場を訪れた子供たちからは、あちらこちらから歓声が。

子供たちは本物の消防車やはしご車に大喜び
子供たちは本物の消防車やはしご車に大喜び
 お母さんに連れられ、藤間から来た澤田くん(3)は「いつもミニカーの消防車で遊んでいるけど、本物がたくさん見られて楽しかった。ヘリコプターがすごかった」などと感激。
 7歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を連れて牛子から来た名嘉さん一家は「毎年いろいろな所の出初式を見て回っており、富士見市から引っ越してきたばかりなので川越は初めて」といい、「救助訓練が迫力があってすごかった。楽しかった」などと話していました。

(写真は元町の川越市役所前で)
はしご車によりけが人を救出する訓練を披露
はしご車によりけが人を救出する訓練を披露
川越鳶組合のメンバーによるはしご乗りの妙技も
一斉放水も親子連れらに人気の訓練
一斉放水も親子連れらに人気の訓練
川越鳶組合のメンバーによるはしご乗りの妙技も
川越鳶組合のメンバーによるはしご乗りの妙技も
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「チャンスどう活かすかワクワク」
 川越商工会議所が新年名刺交歓会
        2014年01月09
齊藤英雄顧問(壇上最前列)の発声で乾杯し、新年のスタートを祝う出席者
齊藤英雄顧問(壇上最前列)の発声で乾杯し、新年のスタートを祝う出席者
名刺交歓会に出席したリーダーらに聞きました
回 答 者
今年の川越経済界のキーワードは?
川越の景気回復の実感はいつごろ?
回 答 者
今年の川越経済界のキーワードは?
川越の景気回復の実感はいつごろ?
立原 雅夫さん
(商議所会頭)
新しいものへの挑戦
来年以降
川合 善明さん
(川越市長)
オリンピック
今年の半ば過ぎ
山崎 嘉正さん
(〃副会頭)
連携
消費増税が落ち着いてから
江田 肇さん
(市議会議長)
協力して走る
来年以降
小谷野 和博さん
(〃副会頭)
おもてなし
夏以降
粂原 恒久さん
(観光協会長)
6〜7月以降
岩堀 和久さん
(〃副会頭)
メイクドリーム
7〜8月以降
馬場 弘さん
(商議所顧問)
為替相場
来年以降
横山 照夫さん
(〃専務理事)
挑戦
6〜7月以降
大久保 敏三さん
(商議所顧問)
秋口

挨拶する立原雅夫・商議所会頭
挨拶する立原雅夫・商議所会頭
各会の代表や会員ら350人が出席
 川越商工会議所(立原雅夫会頭)の新年名刺交歓会が9日午後3時から5時まで、新富町の川越プリンスホテルで開かれ、川越地方の政・官・産業・金融・大学関係者や会員ら約350人が顔を揃えました。
 交歓会は、同商議所主催で毎年この時期に開催。昨年までは午前11時から開いていましたが、会員らの声に応えて今年から午後3時からの開会となりました。

西口開発・五輪会場・東名直結など
チャンスを経済発展に活用したい!
 山崎嘉正副会頭の開会の辞で始まった式典では、昨年11月に第13代会頭に就任した立原氏が「川越駅西口再開発により、新たな経済拠点として地域経済活動・情報発信の中心となることを大いに期待している」「川越で2020年のオリンピックのゴルフ競技が開催され、世界中から注目が集まることを想像するとワクワクする。このチャンスを、まちの経済発展に大いに活用していきたい」「鉄道や高速道路のアクセスが向上し、観光や産業拠点として大きな飛躍が期待できる。本年は『企業の未来に夢と希望を』をテーマに活動したい」などと挨拶しました。

政財界や大学関係者など各会の代表や会員ら350人が出席した式典
政財界や大学関係者など各会の代表や会員ら350人が出席した式典
山崎嘉正副会頭
山崎嘉正副会頭
川合善明市長
川合善明市長
江田肇議長
江田肇議長
小宮山泰子・衆院議員
小宮山泰子・衆院議員
神山佐市・衆院議員
神山佐市・衆院議員
福永信之県議
福永信之県議
村上光義・川越税務署長
村上光義・川越税務署長
小谷野和博副会頭
小谷野和博・副会頭
市長・議長・国会議員・県議らが祝辞
 続いて川合善明市長、江田肇議長、小宮山泰子・衆院議員、神山佐市・衆院議員、福永信之県議、村上光義・川越税務署長らが来賓を代表し、それぞれの立場から祝辞。
 小谷野和博副会頭の挨拶で式典を閉じました。

祝宴で鏡開き、歓談のあと万歳三唱
 午後4時すぎからは会場を移して祝宴が開かれ、原敏成副会頭が挨拶。
 立原会頭・川合市長・江田議長・小宮山代議士・神山代議士・渋谷實県議により鏡開きが行われ、齊藤英雄顧問の発声で乾杯し新年のスタートを祝いました。
 会場ではふだん顔を合わす機会の少ない政界・財界・大学関係者らが互いに名刺を交換しながら歓談、親交を温めていました。
 最後には長島治氏・馬場弘氏・大久保敏三氏の顧問3人による発声で全員が万歳三唱し、川越商議所と会員の益々の発展を祈願。岩堀和久副会頭の挨拶で閉宴しました。

「今年のキーワード、景気回復はいつ?」
 本紙では、出席したリーダーらに「今年の川越の経済のキーワードは?」「景気回復が川越地方で実感されるのはいつか?」の2点について、今年も質問。
 オリンピックのゴルフ競技会場に決定、今年6月には東名高速と直結、川越駅西口再開発など複数の期待要因に恵まれているとあって、キーワードは明るいものが主流。景気回復の実感については、多くの人が4月の消費税値上げの影響を口にしつつも、夏以降には期待する回答が目立ちました(別表参照)。
(写真は新富町の川越プリンスホテルで)
鏡開きで新年を祝う(左から)小宮山泰子・衆院議員、川合善明市長、立原雅夫・商議所会頭、江田肇議長、神山佐市・衆院議員、渋谷實県議
鏡開きで新年を祝う(左から)小宮山泰子・衆院議員、川合善明市長、立原雅夫・商議所会頭、江田肇議長、神山佐市・衆院議員、渋谷實県議
祝宴開場で歓談する各会の代表や商議所の会員ら
祝宴開場で歓談する各会の代表や商議所の会員ら
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「消費税増の影響が気掛かり」
 川越総合卸売市場で初市
        2014年01月05
川越総合卸売市場には全国各地から続々と初荷が届き
川越総合卸売市場には全国各地から続々と初荷が届き
新年祝賀会で、三本締めで市場の活況を祈願する(右から)齋藤實・川越水産社長、武伸光・仲卸組合長、市場職員、仲卸業者ら
新年祝賀会で、三本締めで市場の活況を祈願する(右から)齋藤實・川越水産社長、武伸光・仲卸組合長、市場職員、仲卸業者ら

全国から魚介類や青果の初荷が
 小寒の日の5日未明に、大袋の川越総合卸売市場(高橋重実社長)で初市が行われました。
 全国各地から集まった魚介類や青果などが次々と競り落とされ、初荷が消費者の元へと出荷されました。

競り場で新年の挨拶を交わし合うのも、初市ならではの光景
競り場で新年の挨拶を交わし合うのも、初市ならではの光景
魚介類は2時半ごろ入荷がピークに
 魚介類は、午前2時半ごろをピークに続々と入荷。
 同市場で競りが行われるのはマグロだけで、そのほかはその場で仲卸業者と値決めをする「相対(あいたい)」で取り引きされています。

「全体に1割高め。エビなど5割高」
 川越水産の齋藤實社長によると、「12月の第2週から10日間ほどしけが続いたため鮮魚の出荷量が少なく、価格は全体的に1割程度高め。冷凍物では、エビやサケなどが例年の5割ほど高くなっている」とのこと。

年頭挨拶する武伸光・仲卸組合長
年頭挨拶する武伸光・仲卸組合長
初競りの開場となる冷蔵室には、毎年競り人を務める土屋和彦課長の威勢の良い掛け声が
初競りの開場となる冷蔵室には、毎年競り人を務める土屋和彦課長の威勢の良い掛け声が
年頭挨拶する齊藤實・川越水産社長
年頭挨拶する齊藤實・川越水産社長
「円安や消費税増が気掛かり」
 4時45分から競り場で開かれた新年祝賀会には、市場職員や仲卸業者ら関係者約30人が出席。
 武伸光・組合長と齋藤社長が「4月からは消費税が8%に上がる。また、円安が加速されて利益がますます圧迫されることが予想される。そんな中で、どうやって市場の存在を示していくのか。昨年は開場20周年の年だったが、今年は川越市場の活性化の底力を見せる1年だと思っている」などと挨拶。
 初荷を祝って、全員で三本締めを行いました。

高値のインドマグロはキロ3400円
 この日、5時20分から初競りに掛けられたマグロは、インドマグロ(ミナミマグロ)3本とメバチマグロ37本の計40本で例年並み。
 毎年競り人を務めている土屋和彦課長によると「皆さん、初荷の割には冷静に買っている」といい、最高値が付いたのはインドマグロで、キロ3,400円。メバチマグロは、日本船が太平洋で穫ったものがキロ1,850円で競り落とされました。

挨拶する川越ベジフルの遠藤功佐社長
挨拶する川越ベジフルの遠藤功佐社長
青果部門の年頭式は6時すぎから
 午前6時20分から始まった青果・総合食品部門の祝賀会では、川越ベジフルの遠藤功佐社長が年頭の挨拶。
 「昨年は皆さんのおかげで何とか平年並みの売上げを確保することができた。今年は4月から消費税も上がるなど、環境は決して良くない。不透明感の中で、身近なところから一つひとつ打破してやっていきたい」などと話しました。
 青果市場では、仲卸組合の大塚林太郎組合長の音頭で万歳三唱、青果商組合の橋本徳治組合長の音頭で三本締めを行い、市場発展や商売繁盛を祈りました。

初市が日曜日に当たったため、農家からの出荷は例年の半分以下
初市が日曜日に当たったため、農家からの出荷は例年の半分以下
青果は全体的に2割高。葉物は5割高値
 式に続いて商品別に初競りが行われましたが、今年は初市が日曜日にあたったために農家の出荷が少なく、例年の半分以下。
 生育の遅れもあって価格は全体に2割ほど高めで、葉物は昨年に続き5割ほど高値で取り引きされていました。

長引いた不況で仲卸のブースに空き店舗
 川越地方に新鮮な魚介類や青果物が集まる貴重な卸売市場ですが、これまで長引いた不況の影響からか仲卸業者のブースには空き店舗が目立つようになってきました。
 上向きかけた景気に冷や水を掛けるような消費増税に、今後も厳しい経営環境が続くものと関係者らは神経を尖らせています。めでたい初市にもかかわらず、場内には緊張した雰囲気が流れていました。

冬休みの自由研究で市場を見学の小学生も
 この日は、冬休みの宿題で母親と市場を見学に来た小学生の姿も。上尾市の小学4年の栗原綾乃さんは「市場のことが知りたくて来ました。競りの様子や仲卸などを見学し、いろいろな話を聞きたいと思います」などと話していました。
(写真は大袋の川越総合卸売市場で)
万歳三唱と三本締めで市場の発展や商売繁盛を祈る(右から)川越ベジフルの遠藤功佐社長、仲卸組合の大塚組合長や市場関係者ら
万歳三唱と三本締めで市場の発展や商売繁盛を祈る(右から)川越ベジフルの遠藤功佐社長、仲卸組合の大塚組合長や市場関係者ら
冬休みの自由研究で市場を見学する小学生の姿も
冬休みの自由研究で市場を見学する小学生の姿も
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