【ニュース短信保存庫 2013年01〜02月】 
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市長や教育委員長が基本方針
 
午後4時20分開会の市議会2日目で
    2013年02月26
午後4時20分から本会議2日目が開かれた川越市議会(イラスト)
午後4時20分から本会議2日目が開かれた川越市議会(イラスト)
本会議2日目も午後4時20分開始
 川越市議会3月定例会2日目は26日、本来始まるべき午前10時から大幅に遅れた午後4時20分に開会。
 会期を3月26日までの30日間とし、市税条例の一部改正など29の議案が上程されたほか、議員提出議案4件を可決。
 川合善明市長が市政2期目にあたって施政方針を表明、星野明徳・教育委員長の教育行政方針が示されました。

三上喜久蔵市議
三上喜久蔵市議
新たな議運委員長に三上前議長
 この日は午前10時から議会運営委員会が開かれ、昨日辞任した若海保委員長の後任に三上喜久蔵委員(前議長・やまぶき会)を選出。議員提出議案の内容や、本会議の運営などについて話し合いました。
 このうち、議場で市長の就任挨拶を受けるか否か・教育委員長の出席を会期中も求めるか否かなど、意見の相違があったものについて各会派に持ち帰り検討が重ねられたことなどで時間を労し、議運が終わったのは午後3時50分ごろに。2日目も議会開催が大幅に遅れました。

「基本方針に沿いスピード上げる」
 本会議では、川合市長が市政運営の基本的な考え方と主要施策について所信を表明。
 「これからも市民との対話重視の姿勢を堅持し『住むことに誇りを持ち、住んで良かったと思えるまち川越』の実現を目指し、品格のある明るく住み良いまちとなるよう全身全霊を傾けて取り組む」とし、これまでの「改革・公正・公開」を基本姿勢に、子育て支援や都市基盤整備・健康づくりなど「5つのかわごえづくり」として継続、「さらにスピード感を持って事業を進める」と訴えました。

川合善明市長
川合善明市長
子育て支援や都市基盤整備に重点
 重点施策としては、待機児童ゼロを目指すことや早期に中学卒業までの医療費無料化、川越駅西口・新河岸駅周辺・本川越駅西口開設・道路交通の円滑化・新斎場建設などの都市基盤整備、公共施設の改修・耐震化や通学路整備・安心安全なまちづくり、人件費抑制などの行財政改革などを挙げました。
 また、新年度の一般会計当初予算が1,021億9,000万円(前年度比1.6%増)・特別会計が813億7,390万2,000円の、計1,835億6,390万2,000円として議会に提案しました。

教育委員長を呼び基本方針聞く
 今議会では、いじめや暴力事件・生徒の逮捕など多くの問題を抱える教育の現状を鑑み、市教育委員会の星野委員長の出席を求め、今後の教育行政の基本方針と重点施策について聞きました。
 星野委員長は「いじめが許されない行為であること、 人間は互いに尊重される大切な存在であることを学校教育の重要な柱に、いじめの未然防止に積極的に取り組む」とし、「学校・家庭・地域が連携して地域ぐるみで児童の『生きる力』を育む教育を進める」と表明。

「市教委に生徒指導担当を新設」
 「市独自の少人数学級編成、オールマイティーチャーの配置などで確かな学力と生きる力を育成、小・中・高・特別支援学校の教師同士の連携、教育委員会に生徒指導担当を新設、ネットパトロールの実施、道徳教育の推進、教職員の資質向上などによるいじめの防止」や「新給食センターの建設、学校施設の整備や給食の充実」「公民館など生涯学習施設の整備・充実」などを重点施策として挙げました。

風間清司副市長
風間清司副市長
川越シャトルの路線見直しを報告
 市政報告では、風間清司副市長が市内循環バス「川越シャトル」の見直し方針について「分かりやすく利用しやすい路線とするため、駅を中心とした運行距離約10km・運行時間約30分を基本に、路線バスとの重複・競合を避ける路線とし、幅6m以上の道路を運行する」と基本方針を説明。
 「土・休日ダイヤを導入し、利用特性に合わせて運行する」「利用頻度が極めて低い路線・区間を廃止し、デマンド交通など新たな交通システムを検討。特定の施設への利用が顕著な路線は送迎バスなどの利用に切り換えを進める」などとし、これまでの19路線のうち、2路線を廃止・3路線を送迎バスに移管・2路線をデマンド交通の検討で12路線に減らすことを報告。
 「新たな路線は半年程度の試行期間を設け、必要に応じて修正を経て10月1日から本格運行に移行していきたい」などと説明しました。

北朝鮮の3度目核実験に抗議を決議
 また、市議会として「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による3度目の核実験に対する抗議文」が、全会一致で採択されました。 
 次回は3月1日午前10時から、市長の市政方針及び教育委員会の教育行政方針に対する各会派の代表による質疑が初めて予定されており、誰でも傍聴できます。 
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市議会、開会初日からまた空転
 
議運の進め方めぐり紛糾、委員長が辞任
    2013年02月25
開会初日から空転した川越市議会の本会議場(イラスト)
開会初日から空転した川越市議会の本会議場(イラスト)
初日から空転、日程も決まらず
 川越市議会第1回定例会は、議会運営委員会(若海保委員長)の進め方をめぐって紛糾。25日の初日から空転する展開となりました。
 今議会は、まだ日程すら決まっていない異常な状況となっています。
 同市議会は過去1年間、本会議の空転が半ば"常態化"しており、今回も市長・副市長や部課長ら市の幹部職員のほか、全市議や傍聴に訪れた市民も貴重な時間を空費する事態が繰り返されたことになります。

委員会運営でもめ、議運すら開けず
 この日、議会を開くために不可欠な議運は、予定の午前10時を過ぎても開かれずじまい
 これは、初日に予定されていた川合善明市長の施政方針と星野明徳・教育委員長の教育行政方針に対する各会派の代表質問の進め方について、話し合いがもつれたため。登壇する順序など、一定の手続きや手順を踏まず、一部の会派のみで話が先行していることに疑問の声が出されたことが発端。
 しかし、これはあくまで一因。根底にはこれまでの委員会の議事進行に対して積もった疑問や、議員提出議案ととして繰り返し検討されてきた「市公契約条例」について議運内でまとまりかけていた合意が、ここにきてにわかに大きく崩れてきたことなど、"運営に対する不信感"があるものとみられます。

傍聴の市民に理由や状況説明すらなし
 午前中は、何とか議運を開こうと非公式の話し合いが重ねられましたが、結局折り合いは付かず。
 午後1時からの議場コンサートこそ予定通り行われたものの、午後2時から予定されていた本会議は、開くことができず空転。傍聴に訪れた市民らには開かれない理由や状況説明もなく、ただ待つばかりの状態が3時間近くも続きました。


若海保市議
若海保市議
吉田氏に続き、若海委員長も辞任
 事態が変化したのは、4時35分。若海委員長が小野澤康弘議長に一身上の都合を理由に辞任を申し出、この扱いについて議運が開かれました。
 今の議会運営委員会は、吉田光雄市議に続き若海市議と、委員会の全会一致で選んだ委員長が相次ぎ辞任するという異常な事態に。
 委員長の辞任は同時に委員の辞任となり、その許可は本会議での審議事項。このため、流会直前の4時55分に本会議を開き、とりあえず会議時間の延長だけを決議して約1分で再び休憩に。
 30分後の5時半から再開された本会議で、若海市議(やまぶき会)の委員辞任と三上喜久蔵市議(同)の委員選任を全会一致で許可し、あす26日午前10時から再開することを決めました。


あすの本会議再開時間も未知数
 結局、この日は半日空転した挙げ句に時間延長し、市政の質疑とは無関係の事柄だけ話し合って終わりました。
 また、あす午前10時から開かれる予定なのは、あくまでも議会運営委員会
。まずは新しい委員長を選び、その委員長の下で日程や施政方針などへの対応・公契約条例の取り扱いなどについて話し合われる予定。
 その成り行き次第で本会議の再開時間は未知数で、2日目以降の議会進行も予断を許さない状況となっています。
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「入賞を励みに頑張って」
 
法人会が「税に関する絵はがきコンクール」     2013年02月22日
会場入口には応募作品1,937点が全て張り出され、思い思いのデザインで税の大切さを表現
会場入口には応募作品1,937点が全て張り出され、思い思いのデザインで税の大切さを表現

小学6年、48校から1937作品の応募
 (社)川越法人会(細村淳会長・5,739社)が小学6年生を対象に募集した「税に関する絵はがき」のコンクールが22日、脇田町の川越東武ホテル(藤本義男総支配人)で行われました。
 3回目となる今回は1月11日までに
6市3町(川越市・富士見市・ふじみ野市・坂戸市・鶴ヶ島市・日高市・越生町・毛呂山町・三芳町)の48校から1,937作品が応募。うち優秀な39作品(男子2人・女子37人)が選ばれ、表彰されました。

表彰式で挨拶する細村淳・川越法人会長
表彰式で挨拶する細村淳・川越法人会長
細村淳・川越法人会長
細村淳・川越法人会長
後藤治郎・川越税務署長
後藤治郎・川越税務署長
貫井茂子・川越法人会女性部会長
貫井茂子・川越法人会女性部会長
小池泰之・川越法人会青年部会長
小池泰之・川越法人会青年部会長
石田信向・川越歴代国税モニター会長
石田信向・川越歴代国税モニター会長
3回目の今年から国税庁も後援
 コンクールは次代を担う子どもたちに、税金が毎日の生活の中でどのように役立っているのかを知ってもらい、理解と関心を深めてもらおうと川越法人会が2年前から開催
 川越地区租税教育推進協議会(新井孝次会長)、法人会の女性部会(貫井茂子会長)や青年部会(小池泰之会長)が中心になって活動。今年から国税庁も後援に加わりました。

「頑張ればできる、信念持って」
 午後3時半からの表彰式では荒井正明・川越法人会専務理事の司会進行の下、貫井女性部会長の挨拶で開会。
 細村会長が「受賞された皆さんは受賞を機にますます勉強に励み、体を鍛えて『頑張ればできる』という信念を持って頑張ってください」などと挨拶しました。続いて、後藤治郎・川越税務署長や石田信向・川越歴代国税モニター会長が、来賓を代表して祝辞を述べました。

賞状を手に記念撮影する子どもたち
賞状を手に記念撮影する子どもたち
受賞の晴れ姿をカメラに収める家族ら
受賞の晴れ姿をカメラに収める家族ら
最高賞は仙波小の内田奈那さん
 表彰式では、最高賞の川越地区租税教育推進協議会長賞に輝いた内田奈那さん(仙波小)と川越税務署長賞の杉田結梨さん(同)に、後藤税務署長が賞状と記念品を授与。
 内田さんの作品は「税金が暮らしやすい日本をつくる」の文字と共に、日本地図の周りに学校や橋・公園や警察・家計簿を付ける母親などの絵が描かれたもので、日々の生活にとって税の大切さを分かりやすく表現。全国コンクールにも出品されることになっています。

11の賞に39人が入賞し表彰
 続いて、川越歴代国税モニター会長賞の小野愛果さん(富士見市立水谷小)に石田信向・同会長から、川越法人会長賞の小久保颯太君(広谷小)に細村会長から、同女性部会長賞の磯野南奈さん(高階北小)に貫井女性部会長から、同青年部会長賞の田村美和さん(日高市立高萩北小)に小池青年部会長から賞状と記念品が贈られました。
 また、金賞の飯川祥さん(坂戸市立千代田小)や銀賞の小池葉菜さん(仙波小)ら5人、銅賞の溝呂木結衣さん(同)ら5人、審査員賞の大山恵実さん(富士見市立水谷小)ら2人に細村会長から賞状と記念品が贈られ、全員で記念撮影しました。
 このほか、寺井里佐さん(坂戸市立三芳野小)ら20人が入選。仙波小・鶴ヶ島市立鶴ヶ島第一小・日高市立高根小が団体賞に輝きました。

5月29日の総会で全作品を展示
 最高賞を受賞した内田さんは、本紙取材に「ふだんから人が生活している様子を絵に描くのが好き」といい、「2学期の終わりごろ、授業で税について学びました。身の回りのものが税によって支えられていることを知り、絵で表現しました。1時間くらいかかりました」などと話していました。
 会場入口のロビーには応募作品すべてが展示され、出品者や家族らが皆の作品をじっくり鑑賞していました。これらの作品は、5月29日に新富町の川越プリンスホテル(石井澄・総支配人)で開かれる川越法人会の総会でも展示される予定です。

(写真は脇田町の川越東武ホテルで)
 各賞を受けた皆さんと受賞作品
後藤治郎・川越税務署長(左)から最高賞の川越地区租税教育推進協議会長賞を受ける内田奈那さんと作品
後藤治郎・川越税務署長(左)から最高賞の川越地区租税教育推進協議会長賞を受ける内田奈那さんと作品
後藤治郎・川越税務署長(左)から税務署長賞を受ける杉田結梨さんと作品
後藤治郎・川越税務署長(左)から税務署長賞を受ける杉田結梨さんと作品
石田信向・川越歴代国税モニター会長(左)から川越歴代国税モニター会長賞を受ける小野愛果さんと作品
石田信向・川越歴代国税モニター会長(左)から川越歴代国税モニター会長賞を受ける小野愛果さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から川越法人会長賞を受ける小久保颯太くんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から川越法人会長賞を受ける小久保颯太くんと作品
小池泰之・川越法人会青年部会長(左)から青年部会長賞を受ける田村美和さん
小池泰之・川越法人会青年部会長(左)から青年部会長賞を受ける田村美和さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銀賞を受ける小池葉菜さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銀賞を受ける小池葉菜さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銀賞を受ける涌井徳子さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銀賞を受ける涌井徳子さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銀賞を受ける沼里沙季さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銀賞を受ける沼里沙季さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銀賞を受ける矢部琴さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銀賞を受ける矢部琴さんと作品
貫井茂子・川越法人会女性部会長(左)から女性部会長賞を受ける磯野南奈さんと作品貫井茂子・川越法人会女性部会長(左)から女性部会長賞を受ける磯野南奈さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から金賞を受ける飯川祥さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から金賞を受ける飯川祥さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銅賞を受ける溝呂木結衣さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銅賞を受ける溝呂木結衣さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から審査員賞を受ける大山恵実さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から審査員賞を受ける大山恵実さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銅賞を受ける畠中佳音さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銅賞を受ける畠中佳音さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銅賞を受ける田谷星海さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銅賞を受ける田谷星海さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銅賞を受ける五十嵐円香さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銅賞を受ける五十嵐円香さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銅賞を受ける佐川結菜さんと作品
細村淳・川越法人会長(左)から銅賞を受ける佐川結菜さんと作品
入選者を代表し、細村淳・川越法人会長(左)から表彰を受ける寺井里佐さんと作品
入選者を代表し、細村淳・川越法人会長(左)から表彰を受ける寺井里佐さんと作品
 
細村淳・川越法人会長(左)から審査員賞を受ける長谷川輝一くんと作品細村淳・川越法人会長(左)から審査員賞を受ける長谷川輝一くんと作品
入選し、名前を読み上げら起立する受賞者(後列)
入選し、名前を読み上げら起立する受賞者(後列)
入選し、名前を読み上げら起立する受賞者(後列)
入選し、名前を読み上げら起立する受賞者(後列)
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税理士らが還付申告をサポート
 
駅前の特設会場で無料相談始まる
      2013年02月12
税務署職員らのアドバイスでパソコンを使った「e-Tax」による還付申告の手続きをする人たち
税務署職員らのアドバイスでパソコンを使った「e-Tax」による還付申告の手続きをする人たち
税務署職員らのアドバイスでパソコンを使った「e-Tax」による還付申告の手続きをする人たち
 
オープン初日は258人が申告に
 川越税務署(後藤治郎署長)による所得税の還付申告受け付けと、関東信越税理士会川越支部(岡野雅幸支部長)による無料相談・指導が12日午前9時から脇田本町の東上パールビル地下で始まり、初日は約258人(午前141人・午後117人)が申告に訪れました。
 特別窓口の開設は土・日・祝日を除く3月7日までの、午前9時〜11時と午後1時〜3時。期間中、毎年約5,500人が申告に訪れています。

無料相談会場では11人の税理士が申告書類の作成をサポート
医療費控除や年末調整まだの人ら
 この会場での申告手続き対象は、給与所得者で医療費控除を受ける人・昨年中に中途退職し年末調整が済んでいない人・公的年金などの雑収入のみで医療費控除や社会保険料控除などを受ける人。
 事業所得・譲渡所得・住宅借入金等特別控除・生命保険の特別還付金がある人などは現在、並木の川越税務署で相談を受け付けています。

生命保険料控除の計算が変更に
 なお、生命保険料控除は今年度から、今までの一般の生命保険料控除と個人年金保険料控除のほかに介護保険料控除の計算が加わり、計算方法も変更になっています。

税理士や職員ら28人が申告をサポート
 特設会場での還付申告受け付けは2004(平成16)年度から始まり、今回が9回目。
 会場では、関東信越税理士会川越支部の税理士11人が申告相談や書類作りを指導。税務署の職員7人と非常勤職員10人が、昨年に続き26台のパソコンを使ったe-Tax(イー・タックス=国税電子申告・納税システム)による申告をサポート。

イータ君・ときもと一緒に記念撮影
イータ君・ときもと一緒に記念撮影
「自宅で申告できるe-Tax利用を」
 また、今年はマスコットキャラクターが会場で応援。e-Taxの「イータ君」や川越市の「ときも」が会場の雰囲気を和やかに。
 小さな子どもを連れて訪れた人など、ゆるきゃらと一緒に記念写真を撮る光景も。
 4歳の男の子を連れて今福から来たという女性は「親切に教えてくれるので、毎年この会場で申告しています。きょうは医療費控除の手続きをしました」などと話していました。

税理士(左)の無料相談で申告書類を作成する人ら
税理士(左)の無料相談で申告書類を作成する人ら
確定申告の件数は毎年、全国で最多
 川越税務署は、管轄が6市3町(川越市・富士見市・ふじみ野市・坂戸市・鶴ヶ島市・日高市・越生町・毛呂山町・三芳町)と広く、対象人口が約87万9,000人と全国で最多。
 確定申告の件数も約14万9,000件と、2位の横浜南税務署より約8,000件多く、全国一となっています。


「自宅で申告できるe-Tax利用を」
 このことから、川越税務署ではインターネットを使い自宅にいながら確定申告が済ませられ、最高3,000円の税額控除が受けられるe-Taxの利用を呼び掛けています。
 また、同税務署では「申告期限間際になると混雑が予想されます。申告の手続きはお早めに」と話し、特設会場には無料駐車場がないことから公共交通機関の利用を呼び掛けています。

(写真は脇田本町の東上パールビル地下階で)
今年はe-Taxイメージキャラクターの「イータ君」と川越のゆるキャラ「ときも」も応援。会場の雰囲気を和やかに
今年はe-Taxイメージキャラクターの「イータ君」と川越のゆるキャラ「ときも」も応援。会場の雰囲気を和やかに
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「福は内」で厄除や平安願う
 
喜多院と成田山別院の節分会に4000人   
          2013年02月03
節分会で開運厄除けや家内安全などを願い、本堂前を埋めた約3,000人の参拝者=午後1時25分ごろ、小仙波町の喜多院で
節分会で開運厄除けや家内安全などを願い、本堂前を埋めた約3,000人の参拝者=午後1時25分ごろ、小仙波町の喜多院で

市内外から親子連れら約4,000人
 「節分の日」の3日、小仙波町の川越大師・喜多院(塩入秀智住職)と、久保町の成田山川越別院(石井照典主監)でそれぞれ豆まきが行われ、年男や年女がまく福豆・福袋を求めて市内外から参拝者が訪れました。
 今年は3日が日曜日にあたり、気温も11.7℃前後と穏やかな日和に恵まれたこともあって、この日は例年を上回る約4,000人(合計・主催者調べ)の親子連れらが参拝しました。

「福は内」の掛け声に、一斉に手を伸ばす参拝客ら=午後1時20分ごろ、小仙波町の喜多院で
「福は内」の掛け声に、一斉に手を伸ばす参拝客ら=午後1時20分ごろ、小仙波町の喜多院で
喜多院 年男ら100人が「福は内」連呼
 この日、喜多院では豆まきに先立ち、午後1時から年男の開運・厄除と護摩祈願。
 1時20分すぎに川合善明市長や小野澤康弘議長、小宮山泰子・衆院議員や山崎嘉正・商議所副会頭ら約100人の年男・年女らにより、2回に分けて本堂前の境内で福豆がまかれました。

3000人の参拝客が福豆求め手伸ばす
 本堂前では1時前から大勢の参拝客が本堂前に集まり始め、豆まき式が始まるころには約3,000人(主催者調べ)の親子連れらが境内を埋めるほどに。
 同院では「悪いものは外に出してしまえばいいと安易に考えるより、信仰を持って日々過ごすべき」との考えから「鬼は外」は唱えず、「福は内」を連呼。
 豆を拾うと開運や家内安全、願いなどがかなうとされることから、参拝者は「福は内」の掛け声とともにまかれる豆に一斉に手を伸ばしていました。
 桶川市から来た母親と共に、7歳の双子の男の子を連れて参拝に訪れた井上さんは「小仙波に住んでるんですが、節分会に来るのは初めて。豆は拾えなかったので、家でまた豆まきをやります」などと話していました。
(写真は小仙波町の喜多院で)

石井照典主監(中央)による特別大護摩の読経に続き、本堂内で豆をまく年男・年女ら=午後3時すぎ、久保町の成田山川越別院で
石井照典主監(中央)による特別大護摩の読経に続き、厄年の男女(右)の厄除け・開運を願って本堂内で豆をまく年男・年女ら=午後3時すぎ、久保町の成田山川越別院で
成田山
別 院
本堂で護摩をたき
厄除けや開運祈願
 成田山川越別院では、例年どおり午後1からと3時からの2回にわたり豆まき。
 豆まき式に先立ち、本堂内で井上主監の読経で特別大護摩が行われ、裃(かみしも)をまとった年男や年女らが豆をまいて厄年の男女の厄除け・開運などを願いました。

福袋にはTDLチケットや温泉宿泊券・食事券など当たるくじも
 続いて、裃姿の川合市長や小野澤議長、神山佐市・小宮山両衆院議員や年男・年女らは、約1,000人(主催者調べ)の参拝者が待つ本堂前の舞台に立ち、「福は内」の掛け声とともに豆や菓子などが入った福袋をまきました。
 同院でも「本尊(不動明王)の慈悲は鬼をも福に改心させる」との考えから「鬼は外」は唱えず、「福は内」のみ

福袋をまくため、スーツの上から裃(かみしも)を着せてもらう川合善明市長=午後2時半ごろ、成田山川越別院で
福袋をまくため、スーツの上から裃(かみしも)を着せてもらう川合善明市長=午後2時半ごろ、成田山川越別院で
 また、福袋には東京ディズニーランドのペアチケットや温泉宿泊券、家電や市内飲食店の食事券などが当たるくじも入っており、舞台をぐるりと取り巻いた参拝客らは、幸運を手にしようと一生懸命手を伸ばして福袋をつかんでいました。

毎朝夫婦で2時間散歩の81歳女性も
 4歳の女の子を連れ、所沢市から来たという下村さん夫婦は「昨年の秋に関西から引っ越してきたので、豆まきは初めて来ました。川越は喜多院や成田山など、歴史や文化があって良いですね。福袋が拾えて子どもも喜んでおり、これから菓子屋横丁周辺を見て回ります」と話していました。
 近所の友達と来たという千野さん(81)は「毎朝、主人と一緒に2時間この辺りを歩き、6時半から喜多院で行われるラジオ体操に参加して、成田山で15分ぐらいお経を聞いています。元気で暮らせるのが何よりありがたいです」となどにこやかに話していました。

(写真は久保町の成田山川越別院で)
裃(かみしも)姿の年男・年女らがまく福豆を求め、境内所狭しと埋めた参拝客ら=午後3時35分ごろ、久保町の成田山川越別院で
裃(かみしも)姿の年男・年女らがまく福豆を求め、境内所狭しと埋めた参拝客ら=午後3時35分ごろ、久保町の成田山川越別院で
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「二期目は自己採点85点を」
 
川合市長が選挙後初登庁で2期目の抱負
     2013年01月28
選挙後、初登庁し職員らの出迎えを受ける川合善明市長(左)
選挙後、初登庁し職員らの出迎えを受ける川合善明市長(左)
川合善明市長が選挙後に初登庁
 先の市長選で無投票当選を果たした川合善明市長が28日、市職員や支援者ら市民に拍手で出迎えられ初登庁しました。

「市民34万人信任の重責を意識」
 午前8時25分ごろ、未明からの積雪が市内をうっすらと白く染める中、川合市長はいつも通り松郷の自宅から歩いて市庁舎へ。
 玄関先で出迎えた女子職員から花束をもらい、「無投票当選は市民34万6,000人の信任の結果と受け止め、その重責をしっかり意識しながら市民のための施策を行っていきたい」などと挨拶しました。


当選証書受け晴れて28代市長に
 昨日開かれた選挙会で当選者として認められた川合市長は、午後1時半に杉本智子・選挙管理委員長から当選証書を受け、第28代川越市長に。

インフラ整備や子育て支援など抱負
 2月8日から始まる二期目の市政にあたり、記者会見で「明るく住みやすいまち・落ち着いた品格あるまちを目指し、市民のためになる事業を行っていきたい」とし、「インフラ整備・産業振興をさらに進め、待機児童対策・通学路整備・子どもの安全確保など子育て支援もしっかりと行い、若い夫婦にも川越に住んで良かったと思えるようなまちにしたい」などと抱負を述べました。

二期目の市政を迎えるにあたり記者会見する川合善明市長(右)
二期目の市政を迎えるにあたり記者会見する川合善明市長(右)
市長選の当選証書
市長選の当選証書
杉本智子・選挙管理委員長(左)から当選証書を受ける川合善明市長
杉本智子・選挙管理委員長(左)から当選証書を受ける川合善明市長
「給与削減した分、交付税が減る」
 行財政改革については「一期目に続き、無駄の削減や効果の薄い事業の見直しに努めたい」とし、市税の値上げなどについては「全く考えていない」と話しました。
 また、「かねてより職員給与の見直しを考えていたが、現政権になって国が『減額に見合う分の地方交付税を減らす』と言っており、職員の痛みが地域の財源に回らなくなってしまうのは不本意」などと、人件費削減が地方財政の改善につながらない仕組みに苦慮。

一番街の交通規制、来年度にはめど
 観光客らの安全確保が急がれる一番街の交通規制については「約3年かけて検討され、社会実験もやった結果に答申が出たもので、反対している人の理解も得ながら来年度中にはめどを付けたい」と意欲。
 川越駅西口の市有地(現在は駐輪場)については「庁内の検討会議で検討しつつ、地域の人との話し合いも含めて進めており、4年間の間には使い道を決めて動かし始めたい」と話しました。

「二期目は自己採点85点をとりたい」
 「一般市民だったときと、実際に市長になってから、二期目を迎えるにあたって市長というものに対する捉え方に変化は?」の質問には「市長であっても祭り上げられるものではなく、もっと気安い日常的な人であるべきとの思いが就任前からあり、そう振る舞ってきた。できるだけ市民感覚をなくさないようにやっていきたい。一期目でいろいろ学んだので、二期目はスピード感を持ち、手を広げてやっていきたい」などと話しました。
 「一期目の自己採点は?」については「マニフェストに掲げながらできなかったことなどもあり、79点。2期目は、せめて85点をとれるようにしたい」と答えました。
(写真は元町の川越市役所で)
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習志野〜川越直通運転で観光PR
 レトロ列車「おさんぽ川越号」が運行
      2013年01月26
「おさんぽ川越号」が川越駅に到着すると、115系の外観をカメラに収めようと大勢の鉄道ファンらが一斉に列車を飛び出して先頭車両の前に
「おさんぽ川越号」が川越駅に到着すると、115系の外観をカメラに収めようと大勢の鉄道ファンらが一斉に列車を飛び出して先頭車両の前に
習志野から1本で結ぶ
 3月16日から川越・所沢〜横浜が乗り換えなしで直結されるのを前に、新習志野(千葉県)と川越を直通で結ぶJRの臨時列車「おさんぽ川越号」が26日運行され、到着した列車の乗客らに市の職員らが観光をPRしました。

直通列車運行は2回のみ
 臨時列車は、JR東日本大宮支社・川越市・さいたま市が企画。
 「今年の冬は川越・大宮に行こう!!」と銘打ち、市制施行90周年の川越や開館5周年を迎えたさいたま市の鉄道博物館など、首都圏全域から手軽に楽しめるこのエリアをもっと訪れてもらおうというもの。
 昨年12月1日から今年3月31日までの期間中、「駅からハイキング」や「スタンプラリー」などを実施。きょうと2月9日の2回のみ、直通列車が運行されます。

折り返しまで5時間半の市内観光
 列車は午前7時53分に新習志野を出発・9時29分に川越に到着するダイヤ。通常は新習志野〜東京(JR京葉線)・東京〜赤羽(JR京浜東北線)・赤羽〜川越(JR埼京線)と、3路線を乗り継がなければらないところを直結(注)
 通常は乗り換え時間を含め2時間近くかかるのを、約1時間半で結んでいます(料金は通常どおり1,280円)。
 列車は折り返し午後3時に川越を出発・4時38分に新習志野に引き返す予定で、約5時間半の市内観光が楽しめる内容になっています。
(注:南船橋・西船橋・東松戸・新八柱・新松戸・南流山・吉川・南越谷・東川口・南浦和・武蔵浦和・大宮・南古谷に途中停車)

川越駅に到着した115系の「おさんぽ川越号」を記念に収めようとカメラを構える乗客の鉄道ファンら
川越駅に到着した115系の「おさんぽ川越号」を記念に収めようとカメラを構える乗客の鉄道ファンら
駅構内では市職員らが訪れた観光客らに川越をPRするチラシやパンフレットを配布
駅構内では市職員らが訪れた観光客らに川越をPRするチラシやパンフレットを配布
レトロ車両使用で鉄道ファンらも
 今回使われた列車は、1983(昭和58)年を最後に製造が中止され、現在では限られた地域でしか運行されていない115系と呼ばれるレトロ車両。
 このため、今回の列車には大勢の鉄道ファンが乗車。川越駅に到着すると、その外観をカメラに収めようと、一斉に先頭車両の前に走って記念に撮影していました。

「定期運行してくれればいいのに」
 「南船橋から乗車した」という高校1年の岡本君ら4人のグループは、「子どものころ乗った115系の電車が川越まで走ると聞いて乗りました」「小学生のとき両親に連れられ川越に来たことがありますが、きょうは帰りの時間まで蔵造りの町並みや菓子屋横丁などを再び歩いてみたい」「2回しか運行されないのは残念。月1回ぐらいは定期的に走らせてくれればいいのに」などと話していました。

市職員や「ときも」が川越をPR
 川越市ではこの機会を活かそうと、産業観光部観光課の職員らが川越駅構内でチラシやパンフレットなど約1,500組を用意。JRの改札を出た人らに手渡し、川越の魅力を訴えました。
 また、川越市の「ときも」やさいたま市の「ヌゥ」などマスコットキャラクターの着ぐるみが、訪れた人を出迎えて歓迎。東武鉄道や西武鉄道と共催で「小江戸川越七福神めぐり」も開かれ、構内には参加者の長い列ができていました。

川越の「ときも」や大宮の「ヌゥ」などマスコットキャラクターの着ぐるみ(右)が訪れた人らを歓迎
川越の「ときも」や大宮の「ヌゥ」などマスコットキャラクターの着ぐるみ(右)が訪れた人らを歓迎
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「文化・観光資産の焼失防げ」
 喜多院や仙波東照宮などで第55回「文化財防火訓練」
      2013年01月22
出火の通報で駆け付け、はしご車などで本堂に一斉放水で焼失・延焼を食い止める出火の通報で駆け付け、はしご車などで本堂に一斉放水で焼失・延焼を食い止める訓練を繰り広げる消防職員ら消防職員ら
出火の通報で駆け付け、はしご車などで本堂に一斉放水で焼失・延焼を食い止める訓練を繰り広げる消防職員ら

文化財は川越の重要な観光資産
 貴重な文化財を火災による焼失から防ごうという第55回「防火訓練」が22日、小仙波町の喜多院(塩入秀智住職)や仙波東照宮(榊原茂宮司)・川越日枝神社で行われました。市教委(新井孝次教育長)・川越地区消防組合(大河内弥一消防局長)・市文化財保護協会(服部安行会長)などが主催。26日の「文化財防火デー」にちなみ、全国各地でこの時期に毎年行われています。

明治の大火で怖さ体験したまち
 川越は1893(明治26)年の大火で3分の1にあたる17町に延焼・1,300戸以上を焼失するなど、火災の恐ろしさを経験したまち。
 今も市内に城跡や寺院など多くの貴重な歴史歴建造物が残り、観光資産としても重要な位置を占めており、この訓練はとりわけ大きな意味を持っています。この日も、喜多院には市内外から訪れた観光客や市民らが参拝。目の前で繰り広げられる防火訓練を見守っていました。


出火の知らせで非常持ち出しの包みを抱えて避難する出火報で、非常持ち出しの包みを抱えて本堂から避難する自衛消防団員ら自衛消防団員ら
出火報で、非常持ち出しの包みを抱えて本堂から避難する自衛消防団員ら
備え付けの消火栓からホースを取り出し、初期消火にあたる自衛消防団員ら
備え付けの消火栓からホースを取り出し、初期消火にあたる自衛消防団員ら
消防車10台・106人が訓練に参加
 この日の訓練には、市職員12人・地区消防局31人・市消防団16人・喜多院自衛消防団27人・東照宮自衛消防団7人・日枝神社自衛消防団12人・文化財保護協会1人の計106人が参加。
 はしご車など消防車10台が放水にあたりました。


通報・避難誘導・初期消火・一斉放水
 午後1時半に慈恵堂(本堂)から出火したとの想定で訓練が始まった喜多院では、出荷の報と同時に自衛消防団員らが非常持ち出しの包みを抱えて脱出。団員らが境内に備え付けの消火栓からホースを取り出して初期消火にあたりました。
 続いて、駆け付けた消防車が本堂や慈眼堂(本堂南の山頂)前に集結。一斉放水で焼失を阻み、延焼を食い止める訓練が繰り広げられました。
 同時に防火訓練が行われた仙波東照宮は、建てられた1633(寛永10)年の5年後に起きた大火で焼失した過去があり、火災の恐ろしさを体験した文化財。訓練にも熱がこもりました。

訓練後、大河内消防局長の講評を聞く消防職員・団員ら
訓練後、大河内消防局長(右)の講評を聞く消防職員・団員ら
大河内弥一・消防局長
大河内弥一・消防局長
新井孝次教育長
新井孝次教育長
貫井達也・消防団長
貫井達也・消防団長
服部安行・文化財保護協会長
服部安行・文化財保護協会長
「文化財の防火には住民の協力が必要」
 訓練後、大河内消防局長が「自衛消防隊の通報・避難誘導・初期消火など、日ごろの訓練の成果がみられた。文化財を火災から守るためには、地域住民や各機関が一体になって取り組む必要がある」などと講評。
 続いて新井教育長、貫井達也・消防団長、服部文化財保護協会長らが、文化財防火の重要性を訴えました。
 この後、境内では消火器の取り扱い体験会が開かれ、参拝に訪れた人らが消防職員の指導を受けていました。


(写真は小仙波町の喜多院で)
防火訓練の様子を見守る参拝客や子どもたち
防火訓練の様子を見守る参拝客や子どもたち
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「職員給与改定などで財源捻出」
 
川合市長が無投票で2期目再選
       2013年01月20
支援者らと万歳で再選を祝う川合夫妻=午後5時すぎ、小室の選挙事務所で
支援者らとだるまに目を入れ再選を祝う川合夫妻=午後5時すぎ、小室の選挙事務所で
支援者らと万歳やだるまの目入れで再選を祝う川合夫妻=午後5時すぎ、小室の選挙事務所で
市長選無投票当選は戦後3回目
 任期満了に伴う川越市長選挙が20日告示され、午後5時までに現職で無所属の川合善明氏(弁護士・松郷・62)以外に立候補の届け出はなく、無投票で川合氏の再選(2期目)が決まりました。
 市長の無投票当選は、戦後では1997(平成9)年の舟橋功一氏(2期目)・2001(同13)年の同氏(3期目)があり、12年ぶり3回目。

5時を待って支援者らと当選祝う
 川合氏は、自民・公明・民主・生活の党や各種団体などの推薦を受けて出馬
 圧倒的な支持を前に、一時は出馬を考えていた共産党擁立や一般市民の対立候補も、9日までに立候補を断念する流れとなりました。
 午後5時すぎ、再選を決めた川合氏は小室の選挙事務所で支援者らに囲まれ、万歳三唱やだるまの目入れ・乾杯などで当選を祝いました
 川合氏は28日に当選証書を受け、再び市長に就任することになっています。

「中学卒業まで医療費無料化進める」
 2期目にあたり、川合氏は報道陣の取材に「今までやってきたことを着実に進めていくこと、まだ手が付いていなかったことをしっかり始めて、市民のためのいろんな事業をさらに進めていきたい」
2期目の政策を挙げ、支持を訴える川合善明氏=午前11半すぎ、脇田町で
2期目の政策を挙げ、支持を訴える川合善明氏=午前11半すぎ、脇田町で
新斎場建設を確実に進め、平成29年には完成させたい。新河岸駅周辺整備のほか、4年間のうちに障害児のための施設『あけぼの児童園』を必ず造り替えたい。財政が確保できれば、年度途中でも通院費を含めた中学卒業までの医療費無料化を進めていきたい」などと抱負を述べました。

「職員給与改定で財源を捻出したい」
 また、「川越は都市基盤整備で、まだまだ足りないところがある。財政の制約があるが、できる限りインフラ整備を進めていきたい。財政の捻出のため、一期目は値上げなどで市民に負担を頂いたが、二期目は職員に行財政改革に協力してもらうことを考えている」とし、自らの報酬カットや職員給与の改定などで財源を捻出していく考えを示しました。

対抗馬決まらぬまま単独で選挙運動
 告示日の20日、川合氏の陣営では他の候補の出馬が確定する午後5時までは、単独候補で通常の選挙運動を展開。
選管に立候補を届け出、運動に必要な七つ道具を確認する川合陣営の代表ら=午前8時半すぎ、元町の川越市役所で
選管に立候補を届け出、運動に必要な七つ道具を確認する川合陣営=午前8時半すぎ、元町の市役所で
支援者ら約60人と共に神前で必勝を祈願する川合善明氏(左から4人目)=午前9時すぎ、宮下町の川越氷川神社で
支援者ら約60人と共に神前で必勝を祈願する川合善明氏(左から4人目)=午前9時すぎ、宮下町の川越氷川神社で
 午前8時32分に元町の市役所で、選挙管理委員会に立候補を届け出。
 9時から宮下町の川越氷川神社(山田禎久宮司)で、10時から南通町の川越八幡宮(榊原茂宮司)で支援者ら約60人と共に神前で必勝を祈願しました。

川越駅前で政策訴え
 続いて、11時から脇田町のクレアモール商店街入口で第一声。地元選出の国会議員や県議・市議、周辺市町の首長などが応援に駆け付けました。
駅前に集まった支援者や市民と握手を交わし支持を訴える川合善明氏=午前11前、脇田町で
駅前に集まった支援者や市民と握手を交わし支持を訴える川合善明氏=午前11前、脇田町で
 川合氏は、駅前商業施設「アトレ」入口周辺を埋めた支援者や市民に向かって「川越市は都市基盤整備がまだまだ不十分だが、川越駅西口の駅前広場の改修をはじめ、先日起工した西部地域進行ふれあい拠点は2年間で完成させたい。長年進展してこなかった新河岸駅周辺整備も着実に進め、平成27年度までには駅舎・駅前広場・道路を整備したい。新斎場建設も淡々と進めていく」などと政策を訴え。

「税収増えず行財政改革で事業」
 「1期目は市長2割、副市長や特別職・管理職1割の報酬カットなど行財政改革を進めてきた。今後も税収増はあまり見込めず財政状況は厳しい状況が続くとみられるが、皆さんのお力を頂き工夫しながら一つひとつ進めていきたい」などと訴え、一人ひとりと握手を交わしました。川合氏はこの後、選挙カーで市内を遊説、支持を求めました。
川越駅前の商業施設「アトレ」(左)入口周辺を埋めた支援者や市民に向かって政策を訴える川合善明候補(右)=午前11時半ごろ、新富町のクレアモール商店街入口で
川越駅前の商業施設「アトレ」(左)入口周辺を埋めた支援者や市民に向かって政策を訴える川合善明候補(右)=午前11時半ごろ、新富町のクレアモール商店街入口で
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「まるで雪国の成人式」
 
初雪が積雪、市内で事故・けが相次ぐ
    2013年01月14
まるで雪国の成人式? 晴れ着の裾を気遣いながら式典会場へ向かう新成人ら
まるで雪国の成人式? 晴れ着の裾を気遣いながら式典会場へ向かう新成人ら=正午すぎ、下老袋の市総合運動公園で
初雪が降り積もるなか成人式
 まるで雪国──。
 未明からの初雪が積もり、町中を白銀の世界に変えた14日の川越市で、第64回成人式(市・市教委主催)が行われました。
 雪はときおり横なぐりに吹き付けながら、見る見る間に積雪。正午すぎには最低気温0.3℃と冷え込み、多い所では10cmを超すほどに。
 午後3時ごろには雨まじりへと変わってやみましたが、路面凍結などが予想されるため、あす以降も注意が必要です。

スリップ事故や歩行者転倒相次ぐ
 市内では、この雪で車のスリップ事故が続発。夜までに50〜60件の物損事故・8件の人身事故が起こっています(注)
 また、雪による救急出動件数は13件(交通事故8件・歩行中の転倒6件)で、歩行中に転んだ82歳と89歳の男性が大腿骨頸部骨折で中度のけがを負い、病院に搬送されています(注)
 雪の影響は交通機関にも及び、関越高速道や圏央道が通行止めとなったほか、列車の運休やダイヤの乱れで市民の足に影響を与えました。
(注:ともに午後9時半現在)

市職員が雪かきで会場への道確保
 下老袋の川越総合体育館で行われた成人式には、午前11時ごろから晴れ着やスーツなどに身を包んだ新成人らが集まり、降り掛かる雪や積雪に気を付けながら会場へと足を進めました。
 この日は市職員167人が出て、案内や誘導・式典運営に従事。大勢の職員が降りしきる雪の中、スコップ片手に雪をかいて新成人の歩く道確保に努めていました。

市職員が雪かきした会場入口も既に凍結。滑らないように足元を気にして
市職員が雪かきした会場入口も既に凍結。滑らないよう足元を気にして
雪のため館内で旧友と談笑する新成人で、ロビーはあっという間に超満員
館内で旧友と談笑する新成人で、ロビーはあっという間に超満員
悪天候でも新成人の6割が出席
 例年は、運動公園内で旧友と談笑したり記念写真を撮り合う光景が見られますが、この日はみな直接会場へ。
 ロビーはあっという間にあふれたため、市職員が次々に会場へ誘導していました。
 今年成人を迎えたのは、3,461人(男1,772人・女1,689人)。
 悪天候にもかかわらず、式典には新成人の59.64%にあたる2,064人(男1,100人・女964人)が出席。

式典開始は予定の30分遅れ
 予定から30分遅れて午後1時半から始まった式典では、川合善明市長が式辞。
 「新しい時代・未来をつくるのは、皆さんや若い人の自由な想像力と行動力です。多くの人への感謝を忘れず、それぞれの地域や社会で活躍し輝き続けることを願います」などと話しました。
 来賓を代表し、小野澤康弘議長が祝辞を述べました。

公募で選ばれ、式典を企画した実行委員の新成人
公募で選ばれ、式典を企画した実行委員の新成人
川合善明市長
川合善明市長
小野澤康弘議長
小野澤康弘議長
亀井星良さん
亀井星良さん
山崎和人さん
山崎和人さん
新成人代表2人が「誓いの言葉」
 来賓紹介に続いて、公募で選ばれた亀井星良さんと山崎和人さんが新成人を代表し「これまで頂いた多くの人の支えに恩返しできるよう、新成人としての第一歩を踏み出していきたい」などと誓いの言葉を述べました。

今回の記念品はUSBメモリー
 式典で暴れる若者などはいませんでしたが、一部の男性グループがときおり口笛を吹いたり大声を上げるシーンがありました。
 今回の成人式は、公募の新成人11人でつくる実行委員会が企画。新成人に贈られる記念品には、成人を祝う文字が印刷されたUSBメモリー(1ギガ)などが選ばれました。式典終了後も、記念品を受け取りに来る人が大勢いました。
 両親に車で送られ、晴れ着姿で友達と一緒に来た塚田さんは「晴れ着はレンタルですが、滑りそうで怖かった。会場まで雪で前が見えなくて、まるで雪国の成人式に来たみたいでした」などと話していました。

雪のためため、記念撮影も館内で
雪のためため、記念撮影も館内で
【新成人100人に聞きました】
 小江戸新聞社では、新成人を迎えた男女100人(無作為)に恒例のアンケートを実施。
 「5段階評価で川越の住みやすさは?」「将来も川越に住みたいと思いますか?」「川越の良い(好きな)ところ・悪い(嫌いな)ところは?」「あなたの夢・目標は?」の4項目について聞きました。

住みやすさ評価、平均点は80.2点
「住みやすさ」の平均点は80.2点と高評価
「住みやすさ」の平均点は80.2点と高評価
回答者の7割が「将来も川越に住みたい」
回答者の7割が「将来も川越に住みたい」
 「住みやすさの5段階評価」では、5点が26人・4点が52人・3点が20人・2点が1人・1点が2人で、平均点は4.01。100点満点に換算すると80.2点と、なかなかの評価。
 「将来も川越に住みたいですか?」には、「住みたい」が70人・「住みたくない」が30人が回答。7割が「できれば将来も川越に住みたい」と考えているようです。

居住地で「交通の便」に評価分かれる
 「良い(好きな)ところ」では、多い順に「歴史・伝統・文化がある(41人)」「住みやすい(9人)」「交通の便が良い(8人)」「ほどほどに都会(8人)」などと回答。
 「悪い(嫌いな)ところ」では、多い順に「特にない(31人)」「交通の便が悪い・都心まで遠い(30人)」「道路が狭い・一方通行が多い(9人)」「治安が悪い(4人)」などを挙げていました。

 「交通の便」が良い点と悪い点の両方にランクインしているのは、市域が広いために住んでいるところによって駅への距離やバスなどの利便性に個人差があるためとみられます。
「将来の夢」には具体的な職業を回答
 「将来の夢・目標は?」では、就職や結婚といった一般的なものは少数派。
 各部門のデザイナーや教師・保育士・銀行員や警察官・管理栄養士・ウエディングプランナーなど、具体的な職業や資格取得を挙げる人が多く、雇用が厳しい中でもしっかりとした目標を掲げている傾向が見られました。

(写真は下老袋の川越運動公園総合体育館で)
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地域経済発展の起爆剤に
 
西部地域振興ふれあい拠点施設が起工式
    2013年01月12
西部地域振興ふれあい拠点施設(仮称)の完成予想図=川越市提供
西部地域振興ふれあい拠点施設(仮称)の完成予想図(市の資料より)

鍬(くわ)入れする(右から)山根隆治参院議員、小野澤康弘・市議会議長、川合善明市長、上田清司知事、小島信昭・県議会議長ら
鍬(くわ)入れする(右から)山根隆治参院議員、小野澤康弘・市議会議長、川合善明市長、上田清司知事、小島信昭・県議会議長ら
西部地域振興ふれあい拠点の建設予定地
地域経済の起爆剤として期待
 川越市など県西部地域の経済発展の起爆剤として期待される、西部地域振興ふれあい拠点(仮称)の起工式が12日午前11時から、新宿町1丁目の建設予定地で行われました。
 式典会場は敷地全体の南西部分で、ホール施設が予定されている位置のほぼ中心。
 上田清司知事や川合善明市長ら主催者のほか、来賓や県と市の職員、建設関係者ら約160人が出席し、起工を祝いました。

県と市が合体した複合施設
 同施設は県と川越市の共同事業として進められてきた、地域産業の振興と地域に暮らす住民の活動・交流を促進するための複合拠点施設。
 多目的ホール・創業支援施設・商工団体施設・川越地方庁舎などの県施設と、文化公演ホール「ホワイエ」・市民活動支援センター・市民相談室・子育て支援施設・証明センター・公民館・男女共同参画推進施設などを有する市の施設が設けられることになっています


地中熱利用など省エネに配慮
 施設は川越駅西口から約350m南西に位置し、総敷地面積は約2.4ha。建物は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、地下2階・地上6階建て。敷地面積約1万3,523平方m・建築面積約8,762平方m・延べ床面積約4万211平方m・高さ39m。
 地中熱利用や太陽光発電・雨水利用・長寿命設計などでエコ・省エネに配慮した設計が特徴。


計画から24年、来年度中の完成目指す
 1989(平成元)年1月に県中期計画に主要施設として整備が計画され、2007(同19)年に基本構想。翌08年にPFI事業者を公募しましたが、選ばれた事業者が指名停止により失格。
 その後、リーマンショックなどによる景況悪化などから事業者がなかなか決まらず、PFI方式から自主事業に切り替えて業者を選定。
 計画から実に24年の歳月が経過。最終的には墨田区に本社を置く佐藤総合計画が設計を、大成建設(本社・新宿区)と岩堀建設工業(本社・川越市)のJVと前田建設工業(本社・千代田区)と平岩建設(本社・所沢市)が建設工事を担当し、来年度中の完成を目指して着工する運びとなりました。


起工を祝い、くす玉を割る上田知事(中央右)や川合市長(同左)、来賓の皆さん
起工を祝い、くす玉を割る上田知事(中央右)や川合市長(同左)、来賓の皆さん
上田清司知事
上田清司知事
川合善明市長
川合善明市長
松岡進・県産業労働部長
松岡進・県産業労働部長
小島信昭・県議会議長
小島信昭・県議会議長
小野澤康弘・市議会議長
小野澤康弘・市議会議長
山口泰明・衆院議員
山口泰明・衆院議員
山根隆治・参院議員
山根隆治・参院議員
上田知事と川合市長が挨拶
 起工式では、主催者を代表し上田清司知事と川合善明市長が挨拶
 上田知事は「この施設を県と川越市などがお互いに補完しながら、県西部地区の拠点として地域の皆さんが有効活用できる施設となるようにしていきたい」などと話し、川合市長は「地域住民の活動・交流の拠点として利用していただくため、できるだけ早く完成させるよう全力を尽くしていきたい」などと話しました。

鍬入れとくす玉で起工祝う
 続いて、県産業労働部の松岡進部長が事業経過について報告。来賓を代表して小島信昭・県議会議長、小野澤康弘・市議会議長、山口泰明・衆院議員、山根隆治・参院議員が祝辞を述べました。
 鍬(くわ)入れ式では、上田知事・川合市長・小島議長・小野澤議長・山口議員・山根議員ら8人が、横に長く積まれた砂に鍬入れ。続いて小宮山泰子・衆院議員や舟橋一浩県議・中野英幸県議・倉嶋美恵子副議長ら来賓代表を加えた20人でくす玉を割り、起工を祝いました。
(写真は新宿町1丁目の西部地域振興ふれあい拠点建設予定地で)
施設配置図
敷地内の施設配置(市の資料より)
完成予想模型を撮影する起工式出席者
完成予想模型を撮影する起工式出席者
各階の施設構成
各階の施設配置(市の資料より)
北方向から見た西部地域振興ふれあい拠点施設の建設予定地周辺=2008年8月撮影
北方向から見た西部地域振興ふれあい拠点施設の建設予定地周辺=2008年8月撮影
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無投票当選の可能性大
 
届出書類の事前審査は現職の川合氏のみ     2013年01月09日
唯一、届出書類の事前審査を修了した川合善明氏
唯一、届出書類の事前審査を修了した川合善明氏
届出事前審査は川合氏のみ
 川越市選挙管理委員会事務局(秋山正事務局長)は9日、今月20日に告示される川越市長選の立候補予定者の届出書類事前審査を済ませたのが、現職(1期)の川合善明氏(62)しかいなかったことを明らかにしました。

対立候補、相次ぎ出馬断念
 先月15日に行われた説明会には3つの陣営が出席していましたが、共産党は独自候補の擁立を断念。小仙波町の男性からも「出馬しない」旨の申し出があり、市長選は対立候補がないまま実施されない可能性が濃厚になりました。

告示日直前の出馬は難しい
 最終的には20日の告示まで待たなければ結論は出ませんが、届出書類の準備などを済ませずに告示日当日に臨むことは難しく、新たな対立候補が名乗りを上げる可能性は低いとみられます
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「巳年で脱皮し成長しよう」
 
川越商議所が新年名刺交歓会
      2013年01月09
長島治顧問(壇上前列)の発声で乾杯する川越商議所会員や来賓の皆さん
長島治顧問(壇上前列)の発声で乾杯する川越商議所会員や来賓の皆さん
名刺交歓会に出席したリーダーらに聞きました
回答者
今年の川越経済界のキーワードは?
景気回復はいつごろだと思いますか?
回答者
今年の川越経済界のキーワードは?
景気回復はいつごろだと思いますか?
大久保 敏三さん
(商議所会頭)
やり抜く
2〜3年はかかる
風間 清司さん
(川越市副市長)
川越らしさ
今年中には
山崎 嘉正さん
(〃副会頭)
不易流行
秋ごろ
小野澤 康弘さん
(市議会議長)
活力
10月ごろ
立原 雅夫さん
(〃副会頭)
新旧のコントラスト
希望的には今年後半
小宮山 泰子さん
(衆院議員)
温故知新
消費増税のタイミング次第
小谷野 和博さん
(〃副会頭)
芸術と観光
市制100周年までには
神山 佐市さん
(衆院議員)
新旧の融和
6月ごろ
原 敏成さん
(〃副会頭)
元気
平行線をたどり、急に変わることはない
粂原 恒久さん
(観光協会長)
6月ごろ
横山 照夫さん
(〃専務理事)
再生
春先から
馬場 弘さん
(〃顧問)
西口ふれあい拠点
来年以降
齋藤 英雄さん
(〃前会頭)
自信を持って努力
夏までには
長島 威さん
(〃常議員)
おもてなし
4月以降

政財界の代表ら315人が賀詞交歓
 川越商工会議所(大久保敏三会頭・4,383社)の「新年名刺交歓会」が、9日午前11時から新富町の川越プリンスホテルで開催。地元政財界の代表や会員・来賓ら315人(主催者調べ)が出席し、新年を祝うとともに地域経済の発展に力を合わせていくことを誓い合いました。
 名刺交歓会は互いの親交を温めるとともに情報を交換、新しい年への決意と方向性を確認し合おうと、毎年この時期に開かれています。

午前中の式典で挨拶する大久保敏三会頭(中央)
午前中の式典で挨拶する大久保敏三会頭(中央)
大久保敏三会頭
大久保敏三会頭
山崎嘉正副会頭
山崎嘉正副会頭
川合善明市長
川合善明市長
小野澤康弘議長
小野澤康弘議長
小宮山泰子・衆院議員
小宮山泰子・衆院議員
神山佐市・衆院議員
神山佐市・衆院議員
山根隆治・参院議員
山根隆治・参院議員
福永信之県議
福永信之県議
後藤治郎・税務署長
後藤治郎・税務署長
立原雅夫・副会頭
立原雅夫・副会頭
「昨年夏以降、急に景気落ち込み」
 午前の式典では山崎嘉正副会頭の開式の辞に続き、大久保会頭が「昨年は春先は震災の復興需要で景気回復の兆しがあったが、欧州・新興国の景気後退や尖閣諸島をめぐる中国との関係悪化などにより夏以降は急速に落ち込んだ」などと昨年を回顧。
 「TPPへの参加や税の一体改革・電力問題など、私たち中小企業の経営にとって重要な問題も山積している」などと今後への不安要因についてふれました。

「3月に田原総一朗氏招き
初めての会員大会を計画」
 新年については、「衆院選で第二次安倍内閣が誕生し、大規模な補正予算や日銀との協定による2%の物価上昇目標などが掲げられているが、混迷する政治に終止符が打たれ日本再生への力強い一歩が踏み出されることを期待する」などと国政に期待。
 川越商議所としては、「3月に初の会員大会を開催し田原総一朗氏の講演会を予定している」「『巳』の字は蛇が冬眠から覚めて活動を始める様を指し、脱皮により復活と再生を連想させる。今年が発達の年であることを期待する」などと話しました。

鏡山酒造の地酒「川越」で鏡開きする(左から)小宮山泰子・衆院議員、宍戸信敏副市長、小野澤康弘議長、大久保敏三会頭、神山佐市衆院議員、山根隆治参院議員、渋谷実県議
鏡山酒造の地酒「川越」で鏡開きする(左から)小宮山泰子・衆院議員、宍戸信敏副市長、小野澤康弘議長、大久保敏三会頭、神山佐市衆院議員、山根隆治参院議員、渋谷実県議
祝賀会で名刺を交換しながら歓談する参加者
祝賀会で名刺を交換しながら歓談する参加者
小谷野和博副会頭
小谷野和博副会頭
祝賀会場で演奏する尚美学園大フルートアンサンブルの皆さん
祝賀会場で演奏する尚美学園大フルートアンサンブルの皆さん
原敏成副会頭
原敏成副会頭
「国の建築予算増がチャンス」
 式典では来賓を代表して川合善明市長、小野澤康弘議長、小宮山泰子・衆院議員、神山佐市・衆院議員、山根隆治・参院議員、福永信之県議、後藤治郎・税務署長が祝辞。
 川合市長は「現在、西部振興ふれあい拠点施設・川越駅西口広場の改修・新河岸駅周辺整備などが着々と進んでいる。川越市の都市基盤整備はまだまだ足りないところがあり、国の建築予算増をチャンスと捉え、できる限り前倒しをして事業を行っていきたい」と前向きな展望を示しました。

鏡山酒造の地酒で鏡開き
 名刺交歓会は立原雅夫副会頭の閉式の辞で会場を祝賀会場に移動、参加者は立食による歓談の席に。
 小谷野和博副会頭の挨拶に続き、大久保会頭・宍戸信敏副市長・小野澤議長・小宮山衆院議員・神山衆院議員・山根参院議員・渋谷実県議により鏡山酒造の地酒「川越」の鏡開きが行われ、長島治顧問の発声により全員で乾杯。

「景気も気持ち・元気も気持ち」
 最後は、馬場弘顧問の音頭により全員で万歳三唱。
 原敏成副会頭「景気も気持ち・元気も気持ちということで、商議所が元気で地域の元気を応援しなくてはいけない」と閉会の辞を述べました。

川越経済界のキーワードなど聞く
 本紙では、歓談中の参加者に毎回恒例の質問「今年の川越経済界のキーワードは?」「景気回復はいつごろだと思うか?」でインタビュー。川越の政財界をリードする代表者の見識を拝聴しました(上の表参照)。
 「キーワード」については、各人の個性や所属団体の性格を色濃く反映したものから、川越にまつわるものまでさまざま。

不確定要素多く幅広い景気回復予測
 「景気回復の時期」については、一様に「早く回復してもらわなければ困る」と前置きしながらも、予想時期は人それぞれ。
 早いものでは「春先から」(横山照夫専務理事)がある一方、「川越の芸術と観光の融合が実現する10年後の市制100周年までかかる」(小谷野和博副会頭)など、景気回復に対する感覚の差や、消費増税のタイミング・外交問題の今後など不確定要素も多いことなどから、幅のある回答内容となりました。

(写真は新富町の川越プリンスホテルで)

馬場弘顧問(壇上)の音頭で万歳三唱する商議所会員や来賓の皆さん
馬場弘顧問(壇上)の音頭で万歳三唱する商議所会員や来賓の皆さん
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倒壊建物の人命救助など訓練
 
市役所駐車場で消防出初め式   
        2013年01月06
消防車両約20台のパレードに親子連れらの歓声が
消防車両約20台のパレードに親子連れらの歓声が

地震などで倒壊した建物からの救出や、被災者の応急蘇生・搬送を訓練
倒壊した建物からの救出や、被災者の応急蘇生・搬送を訓練
市内外から親子連れら約1,000人
 新年恒例の消防出初め式が6日午前9時から元町の市役所南側駐車場で行われ、市内外から訪れた親子連れら約1,000人(主催者調べ)が見物しました。

主題は地震の倒壊建物から人命救助
 出初め式に参加したのは、川越地区消防局の職員約80人と消防団員約220人の計約300人。
 例年、宇宙服のような防護服に身を包んでの化学消火訓練が披露されてきましたが、今回は東日本大震災の教訓や、首都直下地震に備えた倒壊建物からの人命救助に主眼がメーンテーマ。
 新たに導入された鉄筋コンクリートを焼き切るエンジンカッターを使った訓練や、救出した被災者の応急蘇生・搬送、ビル屋上に残された被災者のはしご車(管内に4台配備)による救出などの様子が繰り広げられました。

鳶組合のはしご乗り妙技に拍手喝采
 伝統の技で花を添えたのが川越鳶(とび)組合(加藤弘頭取)と木遣(きやり)保存会(深田会長)。木遣り歌やはしご乗りで集まった市民を魅了、「火の見」「膝掛け八艘(はっそう)」などの妙技に盛んに拍手・歓声が起こっていました。
新たに導入された県の高出力防災ヘリ「あらかわ3号」も参加
新たに導入された県の高出力防災ヘリ「あらかわ3号」も参加
 また、新たに導入された県初の高出力防災ヘリ「あらかわ3号」も初めて披露。市役所の屋上には多くの設備が置かれているため、人命救助の演習は行われませんでしたが、上空を旋回しながら防火・防災を呼び掛けました。

気温1℃の中ではしご乗りや訓練
 この日の川越地方は晴天に恵まれましたが、最低気温がマイナス6.0℃(午前6時31分)と冷え込み、式典が始まった9時ごろも1℃前後。
 参加者や見学者らは、日なたを探して暖を取っていました。
整列した消防職員・団員ら約300人を前に式辞を述べる川合善明市長(壇上)
整列した消防職員・団員ら約300人を前に式辞を述べる川合善明市長(壇上)
川合善明市長
川合善明市長
風間清司副市長
風間清司副市長
江田肇・消防議会議長
江田肇・消防議会議長
貫井達也・消防団長
貫井達也・消防団長
小野澤康弘議長
小野澤康弘議長
神山佐市・衆院議員
神山佐市・衆院議員
山根隆治・参院議員
山根隆治・参院議員
舟橋一浩県議
舟橋一浩県議
渡辺和敏・川越警察署長
渡辺和敏・川越警察署長
 
 式典では消防職員・団員らが整列する中、川越地区消防組合の副管理者を務める風間清司副市長が開式を宣言。

113件の火災で8500万円の損害
 管理者の川合善明市長が「昨年は113件(前年比2件増)の火災で約8,524万円(同2,459万3,000円増)の損害額が生じている。幸いにして大きな災害はなかったが、救急件数は1万5,609件(同503件増)・1万3,666人(同327人増)が救助されている」
 「全国では異常気象による豪雨災害や、中央自動車道のトンネル崩落事故など、前例のない特殊災害が起こっている。災害被害を最小限にとどめるため、初動消防力の強化や救急救命体制の充実・関係機関との連携強化を図ってほしい」などと訓示しました。
 続いて江田肇・消防議会議長、貫井達也・消防団長が挨拶。
 来賓を代表して小野澤康弘議長、神山佐市・衆院議員、山根隆治・参院議員、舟橋一浩県議、渡辺和敏・川越警察署長らが祝辞を述べました。

消防車両20台が会場周辺をパレード
 この日は、くす玉割りや木遣り・はしご乗りの披露、災害救助訓練、消防車両20台によるパレード、市役所本庁舎への一斉放水などが行われ、鳶組合・木遣り保存会の音頭による手締めで午前11時すぎに終わりました。
はしご乗りの妙技「火の見」で、謹賀新年の幕を掲げる川越鳶(とび)組合員
はしご乗りの妙技「火の見」で、謹賀新年の幕を掲げる川越鳶(とび)組合員
市役所本庁舎に向け一斉放水
市役所本庁舎に向け一斉放水
 8歳の男の子と5歳の女の子を連れ、所沢市から来た田中さん一家は「昨年から市内に勤め始め、出初め式は今回初めて来ました」といい、男の子は「大きくなったら、はしご乗りをやりたい」などと話していました。
 8歳の男の子と5歳の女の子を連れ、山田から来た相原さん親子は「毎年来ていますが、一斉放水がすごかった。はしご乗りが格好良かった」などと話していました。

(写真は元町の川越市役所南駐車場で)
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