【ニュース短信保存庫 2012年6〜7月】 
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自治会独自で要援護者の支援態勢
 
大東地区でタウンミーティング
    2012年07月24
大東地区の住民を集めたタウンミーティングで挨拶する川合善明市長(右)
大東地区の住民を集めたタウンミーティングで挨拶する川合善明市長(右)

大東地区
大東地区
市南西部の大東地区32人が出席
 市民の生の声を市政に反映させようと毎年開かれている「川合市長と語り合うタウンミーティング」。今年度の第8回が24日午後7時から豊田本の大東公民館で開かれました。
 今回集まったのは、市の南西部に位置する大東地区の住民32人。地元選出の久保啓一市議(やまぶき会)と川口知子市議(共産党)が傍聴人として参加しました。

質問や意見に答える川合善明市長
質問や意見に答える川合善明市長
専門分野では担当部長が補足回答
 市からは川合善明市長のほか、風間清司・宍戸信敏の両副市長、福田司・政策財政部長、小川倫勝・総務部長、木島宣之・市民部長、栗原薫・福祉部長、野原英一・建設部長、猪鼻幸正・学校教育部長が出席。市長の回答を補足し、専門的な質問に答えました。

「R16につながる生活道路が危険」
 同地区は国道16号や西武鉄道が地区の中心を東西に走り、大規模な工業団地を有するために大型車両や通勤の車がひっきりなしに走り、渋滞や交通事故の危険性が高い地域。
 幹線道に通じる生活道路を通学する児童生徒にとっては十分な歩道がない中、絶えず車と接触する危険と隣り合わせになっているのが大きな課題。近年、通学時の事故が3年間に3件も起こっており、住民からは通学路の安全確保を強く訴える声が聞かれました。
 これらの声には、川合市長が「生活道路に対する皆さんの要望は多く、限られた財源の中で少しでも整備を進めていきたい」と回答。野原建設部長が「大田街道など南北に走る道路やR16との交差点など、安全確保の問題は議会でも指摘されており、頑張って改善していきたい」と補足しました。

それぞれの立場から質問や意見・要望を述べる参加者
それぞれの立場から質問や意見・要望を述べる参加者
要援護者の支援態勢
自治会独自で整備も
 また、災害時の要援護者リストがいまだにまとまっていない状況について疑問の声が。
 川合市長が「個人情報保護の問題があって、なかなか思うように進んでいない」と遅々とした進捗状況について陳謝。小川総務部長が「福祉関係の情報など、個人の情報が一元化されていない状況があり、名簿づくりに手間取っている」などと補足しました。
 同地区の一部の自治会では、こうした動きとは別に7〜8年前から要援護者と支援にあたる人の名簿を自治会長らが一人ひとりを訪ねて独自で作成。これまでに互いの交流会や打合せなども行い、万が一の際の対応について訓練を重ねてきている例も紹介されました。

女性の参加者からも活発な意見・要望が
女性の参加者からも活発な意見・要望が
子どもを思う改善要望も
 このほか、いじめに対する取り組みについてや学校のトイレ改修などについての声も。市長や猪鼻幸正・学校教育部長が対応中の内容について答えました。
 また、「子どもたちが気軽に野球やボール遊びができるよう、フェンスを張った公園が欲しい」「南大塚駅周辺の放置自転車を何とかしてほしい」などの声には木島市民部長が回答しました。

「自治会独自の支援活動広げたい」
 終了後、川合市長は本紙取材に「通学路の安全確保や学校の改修など、各地区共通の課題。子どもたちのためのことは、できる限り力を入れてやっていきたい」「地域の独居老人に対する対応を自治会で独自に進めていただいており、大変ありがたい。こうした積極的な活動が他の地域にも広がるよう、支援するな仕組みも考えていきたい」などと話していました。
(写真は豊田本の大東公民館で)
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一部の地域住民から反対意見
 
市火葬場(新斎場)建設計画に関する公聴会
    2012年07月23
同意が得られなかった地権者の用地を除き、当初計画面積の3分の2に縮小した新斎場建設予定地
同意が得られなかった地権者の用地を除き、当初計画面積の3分の2に縮小した新斎場建設予定地

地権者ら5人が反対意見述べる
 川越市が小仙波町に建設を計画している新斎場(火葬場)に関し、公の場で住民の声を聴く公聴会が23日午後2時から元町の市役所で開かれ、地権者ら5人(2人は欠席で代読)が反対の立場から意見を述べました。

公聴会で議長を務める藤條聡・都市計画部長
公聴会で議長を務める藤條聡・都市計画部長
新斎場、H29年度中の完成目指す
 新斎場は、建設から35年が経過し老朽化した現在の斎場(旭町)の代替として、市が小仙波町の市民聖苑「やすらぎのさと」東側の農地約1万8,000平方mに、2017(平成29)年度中のオープンを目指して建設を計画しているもの。
 地権者1人の同意が得られなかったため、当初の計画約2万7,000平方mの3分の2に計画を縮小。同案は昨年11月に開かれた市議会第5回定例会で報告されています。

市民ら38人が公聴会を傍聴
 今回の公聴会は都市計画法に基づいて開かれたもので、事前に意見公述の申し出のあった住民5人の意見が述べられました。
 公聴会には市側から藤條聡・都市計画部長ら8人が出席、川合善明市長の出席はありませんでした。また、計画に関心を持つ市民30人や市議2人・報道関係者6人が傍聴人の立場で会の成り行きを見守りました。

公聴会で意見を述べるため出席した地元住民ら(写真右奥)
公聴会で意見を述べるため出席した地元住民ら(写真右奥)
「ダイオキシン除去
効果信用できない」
 意見公述では、地権者1人から「小仙波地区を計画地から除外しなかったことに対し、十分な説明がなされていない」「ダイオキシン除去の効果は信用できない」「火葬場は市民にとっての満足度が中程度の事業であり、もっと重要で今の満足度が低い事業に予算を向けるべき」「事業に対するアンケートは回答率が低く、十分に市民意見を反映したものではない」などの反対意見が出されました。

「市民聖苑の建設時と約束が違う」
 周辺住民からは「やすらぎのさと建設の際に『周辺に火葬場は建てない』と言った市の約束と違う」「交通の要所である市の玄関口に造る必要があるのか」「火葬場に利便性が必要なのか」などの声が。
 また、欠席した公述人2人の「一生を掛けてローンを組んだ住宅の価値に影響する」「簡単に移住するすることはできない」「隣地に障害児・障害者サポート施設の建設を計画しており、火葬場の建設は認められない」などの反対意見が代読されました。

「市の考え方は後日、市のHPに掲載」
 この日は意見公述に対する市の答弁や説明はなく、住民の声を聴いただけで約1時間で終了。市では「公述された意見に対する市の考え方は後日、市のホームページに掲載する予定」と話しています。
(写真は元町の川越市役所で)
市火葬場の都市計画構想案に関する公聴会は、市民や報道関係者ら38人が傍聴
市火葬場の都市計画構想案に関する公聴会は、市民や報道関係者ら38人が傍聴

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花火6000発で市制90周年祝う
 
安比奈親水公園で第22回「小江戸川越花火大会」    2012年07月21日
東京や茨城などから集まって花火見物に訪れた若者も
東京や茨城などから集まって花火見物に訪れた若者も
15万人が6000発の花火に酔う
 第22回「小江戸川越花火大会」が、21日午後7時から入間川河畔の安比奈親水公園で開催。
 市内外から訪れた約15万人(前年比4万人増・主催者調べ)の親子連れや若者らが、約2時間にわたり真夏の夜空を彩る6,000発の花火を楽しみました。

川合善明市長
川合善明市長
小野澤康弘議長
小野澤康弘議長
大久保敏三・商議所会頭
大久保敏三・商議所会頭
市制90周年で1000発増やす
 大会は、小江戸川越観光推進協議会(会長・川合善明市長)が主催。各年ごとに、伊佐沼公園と会場を入れ替えて開催されています。
 今回は、川越市が県内で初めて市制を敷いてから90周年にあたることを祝う記念事業の意味合いも
。例年は5,000発の打ち上げ花火を、1,000発も奮発しての開催となりました。
 開会式では川合市長のほか、小野澤康弘議長、大久保敏三・商議所会頭が挨拶。

毎年開催、市民の声で復活
 開催には、2,000万円以上も掛かる花火大会。リーマンショック後の世界的不況の中、2010(平成22)年には行財政改革の一環として実施を中止。
 一時は隔年開催を決めた川越市ですが、市民や関係者らの根強い開催希望に応え、翌年から毎年実施が復活しました。

113社から昨年の1.4倍の協賛金
 大会を支えるのは企業・団体の協賛ですが、今年は昨年より33社多い113社・団体から、868万5,000円(同248万5,000円増)の協賛金が集まりました。
 また、有料の観覧席として用意された4人テーブル(6,000円・160組)は、昨日の内に完売。2人用席(2,000円・400組)は、当日分を含め340組が利用しました。

浴衣姿で打ち上がる花火をカメラに収める人も
浴衣姿で打ち上がる花火をカメラに収める人も
雨も上がり、過ごしやすい夜に
 この日の川越地方は、午前中に小雨がぱらつくなど開催が心配されましたが、午後2時すぎからは雨もやみ、風もなく気温21℃程度で過ごしやすい夜に。
 公園内には、焼き鳥やかき氷など約110の露店がずらりと出店。見物客らは芝生にビニルシートを敷き、食事や会話を楽しみながらスターマインなど色鮮やかな花火を満喫。次々と打ち上げられ、大きな音とともに夜空を彩る大輪に歓声を上げていました。

「川越は初めて」浴衣姿で東京から
 友達3人で浴衣を着て東京から来たという藤田さんは「川越は初めて。花火が素晴らしかった」と感想。
 「大学時代のサークル仲間5人で何年ぶりかで集まった」という岩鶴さんは「それぞれ、茨城や東京から電車で集まりました。みんな川越は初めて。今度、ゆっくりと市内を見物したいですね」などと話していました。

(写真は安比奈新田の安比奈親水公園で)
フィナーレで夜空を彩る市制90周年祝賀花火
フィナーレで夜空を彩る市制90周年祝賀花火
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「市駅の"開かずの踏切"改善を」
 
本庁地区の北部住民とタウンミーティング
      2012年07月17
本庁地区の北部に暮らす住民とのタウンミーティングで挨拶する川合善明市長(右)
本庁地区の北部に暮らす住民とのタウンミーティングで挨拶する川合善明市長(右)
市民の質問や意見に答える川合善明市長
市民の質問に答える川合善明市長
本庁地区(赤が北部地域)
本庁地区(赤が北部地域)
本庁地区の北部地域住民の声聴く
 市民の生の声を市政に生かそうという「川合市長と語り合うタウンミーティング」。今年度の7回目は、17日午後7時から元町の川越市役所で開かれました。
 今回は、市中心部に位置する本庁地区が対象。エリアが広いため、北部・中部・南部の3ブロックに分割。
 この日は、北部にあたる喜多町・志多町・神明町・宮下町・宮元町・城下町・氷川町・石原町・幸町・末広町・仲町・元町・上野田町・田町・野田町・東田町・今成・小ヶ谷・小室町・大手町・久保町・
郭町・三久保町・松江町・杉下町・伊佐沼新町の住民32人が参加。
 川越市駅の橋上駅舎化や西口開設・踏切の改善などのほか、教育に関する意見や要望などが出されました。

専門分野では両副市長や部長らが回答
 市からは川合善明市長のほか、風間清司・宍戸信敏の両副市長、福田司・政策財政部長、小川倫勝・総務部長、木島宣之・市民部長、栗原薫・福祉部長、藤條聡・都市計画部長、野原英一・建設部長、猪鼻幸正・学校教育部長らが出席。専門分野で市長を補佐して市民の質問に答えました。
川合市長(右)を補佐して市民の質問に答える部長ら
川合市長(右)を補佐して市民の質問に答える部長ら
 また、この日は地元市議の傍聴はありませんでした。

川越市駅や"開かず踏切"の改善を
 川越市駅に関しては、「川越駅のように橋上駅舎化することで、反対側にもアクセスできるようにしてほしい」「市駅北側の"開かずの踏切"を何とかしてほしい」などの声が。
地域の声を代表して意見や要望を述べる支会長や自治会長ら
地域の声を代表して意見や要望を述べる支会長や自治会長ら
 これらについて、川合市長が「市駅北側の踏切は一番長いときで40分ぐらい開かないというデータがあり、1日のうち9時間ぐらい閉まっているという状況。交通渋滞などで困っているという実情は承知しており、駅改造に掛かる費用を市で賄えればいいのだが、100億近く掛かるのではないか。将来的には向こう側にも出られるように、東武鉄道への働き掛けは行っていきたいが、暫定的な措置として踏切に歩道橋のようなものを架ける案をなるべく早く実現させたい」などと答えました。


それぞれの立場から盛んに意見や質問・要望が
「路面標示の消えた通学路直して」
 各地で要望が出されている通学路については、「停止線や止まれなど、通学路の路面標示が消えたままになっているところがあり、早急に改善してほしい」との要望が。
 これには、木島市民部長が「子どもの安全に関わる重要な問題なので、現状を把握して対応したい」と回答。

市の遅い対応に改善求める声が
 「神明町にある東明寺公園の街灯が切れたので市に電話したが、1週間も何の連絡もなし。地元市議に相談したら、やっと対応。県の所有だということが分かった。市民の相談にすぐ対応する課をつくるべきでは?」の声には、川合市長が「対応が不適切だった点はお詫びしたい」と陳謝。
 
参加者からは建設的な意見も
参加者からは建設的な意見も
「自治会長が変わると、関係する各課にそれぞれ届けを出さなければならない。民間企業では有り得ないこと。市でも窓口を一本化し、そこから関係する各課に情報を伝達する仕組みをつくるべきではないか?」「通勤する市民のために、駅に市の窓口を作れないか?」などの声には、市長が「前向きに改善したい」と約束しました。

教育や子育てに関する意見・要望も
 「学力向上のため、隔週でもいいので土曜授業の復活は可能か?」には、川合市長が「学校5日制は法律で決まっており、公立校で土曜日に授業はできない」と回答。猪鼻学校教育部長が「川越市では家庭学習の充実に重点を置いているほか、これまで休校だった開校記念日を今年度から登校日にするなど、授業時間の確保にも努めています」などと補足しました。
 「子どもサポートの協力者が減っている。市の広報でPRしてほしい。活動場所にも困っている」には、市長が「なるべく早く対応したい」と約束しました。
若いお父さんやお母さんからの意見・要望も
若いお父さんやお母さんからの意見・要望も
 このほか、「児童生徒の勤労観や職業観を育てるキャリア教育の取り組みは?」「子育ての悩みを年配者に気軽に相談できるサロンのような場が欲しい」などの要望も聞かれました。

「西口ふれあい拠点にパイプオルガンを」
 「川越駅西口にできる文化施設に、本格的な演奏会ができるパイプオルガンを」の声には、川合市長が「パイプオルガンを設置した所沢市を見学したが、維持管理するために1年中空調を動かさなければならず、それだけでも年間約2億円掛かると聞いた。施設の内容は既に決まっており、実現は難しい」と答えました。

入浴券削減や施設利用料の格差に意見
 「65歳以上の入浴券やマッサージ券が減らされたが、元に戻してほしい」には、川合市長が「要望が少ないというデータに基づき、行財政改革の一環として枚数を減らしたが、要望が多いようであれば検討したい」と回答。
女性の参加者からも積極的な発言が
女性の参加者からも積極的な発言が
 「市の運動施設利用料がスポーツ種目によって異なり、不公平。是正を」の声には、前・文化スポーツ部長の木島市民部長が「昔に設定した使用料を値上げしたいのはやまやまだが、なかなか理解してもらえない現状がある。施設が新しくなるのを機に平準化を図りたい」と答えました。

「川越市駅の問題、できることから改善」
 「北公民館前の誉れ桜が60年近く経っており、寿命を迎えている。枯れてからでは遅いので植栽したいが、県の認可が下りるよう協力してほしい」の要望には、川合市長が「昨年、川越RCが県に申請したが、5本しか植栽が認められなかった経緯がある。枯れる前に新しい桜を植えなければいけないので、力を入れたいと考えている」と回答。
 このほか、参加者からは盛んに意見や要望が出され、市が用意したテーマはこの日も話し合われませんでした。
 終了後、川合市長は本紙取材に「踏切がなかなか開かないなど、川越市駅の問題はだいぶ前から気になっている。すぐに解決する問題ではないが、できることから改善していかなければならないと考えている」などと話していました。

(写真は元町の川越市役所で)
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今年最高33.7℃で涼求め
 
川越水上公園がプール開き
        2012年07月14
午前9時のオープンを待って入場ゲートを駆け抜ける子どもたち
午前9時のオープンを待って入場ゲートを駆け抜ける子どもたち

噴水プールやウオータースライダーで涼を楽しむ親子連れら
噴水プールやウオータースライダーで涼を楽しむ親子連れら
プール開園日に今年の最高気温
 最高気温33.7℃と、この夏一番の暑さを記録した14日、池辺の川越水上公園プール(内谷光男所長)がオープン。
 初日には、市内外から親子連れや若者など1,617人(前年比3,087人減)が涼を求めて訪れ、水しぶきや歓声を上げていました。


開門待って駆け出す子どもたちも
 この日の川越地方は、朝方は曇りがちで27.5℃前後で推移。昼前から日が差し始めると気温もぐんぐん上昇し、午後2時43分にはピークに。
 水上公園では午前9時のオープン前から浮き輪などを手にした親子連れらが開門を待って列をつくり、一斉に園内に。中にはお目当てのプール目掛けて駆け出す子どもたちも。
 同園は(財)県公園緑地協会が管理・運営。チビッコプール・流水プール・波のプールなど幼児から大人まで楽しめる9種類のプールがありますが、中でも県内で最も長い148mを一気に滑り降りるアクアスネークや、8mの高さから巨大な岩の間を滑り降りるベンチャースライダーなどが人気

水しぶきを上げながらウオータースライダーを滑り降りる子どもたち
水しぶきを上げながらウオータースライダーを滑り降りる子どもたち
プールから放射性物質は検出されず
 同園では、開園を前に福島原発事故の影響を検査。4日に採水したプールの水からは、放射性セシウム134・137ともに検出されませんでした。
 また、期間中は職員14人・アルバイト約100人の計114人態勢でプールの監視などを管理。入場者の安全確保のため、昨年から暴力団関係者や入れ墨のある人の入場を禁止に。この日も、警察官10人がゲート前でチェックしながら、振り込め詐欺などに対する注意や交通事故防止などを訴えました。

「水が冷たくて気持ち良かった」
 4歳と2歳の男の子を連れ、狭山市から来たという若夫婦は「毎年利用しています。早めに来たので駐車場もプールも思ったり空いていた。水がちょっと冷たく感じたけど、気持ち良かったです」などと話していました。

9月2日まで開園、各種イベントも
 プールの入園料は大人700円・小中学生200円、おとな2人と子ども2人が入場できるファミリー券は1,600円。
 開園は9月2日までの午前9時から午後5時(7月17日〜20日は休園。7月21日〜8月16日は午後6時まで)。
 期間中、城西大付属川越高校と城西川越中による和太鼓の演奏や、スキンダイビング・スキューバダイビング教室、クレヨンしんちゃんバラエティーショーなどのイベントも予定されています。

(写真は池辺の川越水上公園プールで)
チビッコ噴水プールで水遊びを楽しむ親子連れら
チビッコ噴水プールで水遊びを楽しむ親子連れら
チビッコ噴水プールで水遊びを楽しむ親子連れら
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「北環状線の東側延長整備を」
 
山田地区でタウンミーティング
      2012年07月11
山田地区のタウンミーティングで挨拶する川合善明市長
山田地区のタウンミーティングで挨拶する川合善明市長

川合善明市長
川合善明市長
山田地区
山田地区
山田地区の住民28人が参加
 地域別に市民の生の声を聴き、市政に反映させようという「川合市長と語り合うタウンミーティング」も今年で4年目
 今年度の6回目は、11日午後7時から北部地域ふれあいセンターで、市の北部に位置する山田地区の住民28人が集まって開かれました。

市長・副市長・部長9人が対応
 市からは川合善明市長のほか、風間清司・宍戸信敏の両副市長、福田司・政策財政部長、小川倫勝・総務部長、木島宣之・市民部長、栗原薫・福祉部長、野原英一・建設部長、猪鼻幸正・学校教育部長らが出席。専門的な立場から市長を補佐しました。
 今回は、地元市議の傍聴はありませんでした。

狭い道路を大型トラックが通行
 地域の代表者から出された意見・要望のうち、大きな柱は道路整備に関するもの
 東隣りの芳野地区に工業団地が開発されたことで、山田地区内の狭い道路を大型のトラックやダンプが頻繁に通行するようになり、通学の子どもたちや地域の住民が危険にさらされるなど深刻な問題に。
 「現在、川越街道(国道254号)まで開通している北環状線を東に延長し、工業団地までの道路を拡幅して歩道などを整備することで安全を確保してほしい」など、強い要望が聞かれました。

北環状線の東側に整備が望まれている(仮)東環状線
北環状線の東側に整備が望まれている(仮)東環状線
自治会の代表らからは地域の安全を守るための意見や要望が
自治会の代表らからは地域の安全を守るための意見や要望が
(仮)東環状線について
具体的な整備方針示す
 北環状線の延長については、野原建設部長が「国道254号の福田交差点から東に約100mの所までは、交差点改良の一環として拡幅が終わっている。さらに県道栗橋線(12号)を超える辺りまでを1期目の工事として実施するよう、現在測量を行っているところ。目に見える変化がないため全く進んでいないように見えるが、用地取得に向けて現在頑張っているところです」と回答。
 「釘無橋に通じる県道栗橋線との交差点は、県道側も右折帯を設ける必要があるため現在、県と協議に入るところです」と具体的な進捗状況について明らかにしました。
 また、川合市長が「芳野台の工業団地までの道路については、できるだけ早く整備したいと考えている」と明確な方針を示しました。

通学路狭い山田中、災害時避難も危険
 このほか「山田中の通学路が狭いため、緊急車両も入れない。災害避難時には人や車が集中するため危険。拡幅してほしい」の声も。
川合市長を補佐し質問に答える(後列右から)福田司・政策財政部長、小川倫勝・総務部長、栗原薫・福祉部長、野原英一・建設部長、猪鼻幸正・学校教育部長
川合市長を補佐し質問に答える(後列右から)福田司・政策財政部長、小川倫勝・総務部長、栗原薫・福祉部長、野原英一・建設部長、猪鼻幸正・学校教育部長
 これに対し、川合市長が「道路を拡幅するのが一番だが、当面のあいだ一方通行にするなどして安全を確保したい」などと回答。
 野原建設部長が「通学路・避難路としての重要性は十分認識しているので、早急な改善に向けて地元の人たちと協議に入りたい」と補足しました。


生活道路の安全確保にさまざまな声
 このほか、「歩行者用のグリーンベルトを敷いてほしい」「住宅地内を危険なスピードで走り抜ける車があるので、速度制限表示を付けてほしい」「大型ダンプの通行を制限してほしい」「通学路に横断歩道を付けてほしい」などの声が。
 これらには、川合市長が「警察の所管なので、協議して対応したい」と回答。木島市民部長が「対応するため、具体的な場所を教えてほしい」と答えました。

それぞれの立場から生活に密着した質問や要望が次々と出され…
それぞれの立場から生活に密着した質問や要望が次々と出され… それぞれの立場から生活に密着した質問や要望が次々と出され…
それぞれの立場から生活に密着した質問や要望が次々と出され…
「校庭の維持管理、追いつかない」
 「生徒数の減少で使わなくなったテニスコートなどが荒れ放題になっており、何とかしてほしい」「校庭に設けた農園の整備などを地域でサポートしているが、樹木の伐採など追いつかない」など、校庭の維持管理についての相談も
 猪鼻学校教育部長が「校長とも相談して対応したい」などと答えました。

「道路整備は各地区共通の重要課題」
 このほか、下水道整備や防犯灯の維持管理、地区内を流れる古川が大雨で氾濫する問題など、盛んに質問や意見・要望が出され、時間の関係で市が用意したテーマのやりとりは行われませんでした。
 終了後、川合市長は本紙取材に「通学路を含め、道路の安全に関する要望が多かった。道路整備は各地区共通の課題だが重要な問題なので、できる限り対応していきたい」と話していました。
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13日から先着順で受付開始
 
来月11日の「JAXA〜夢・宇宙へ!」
    2012年07月11
「JAXA〜夢・宇宙へ!」開催を知らせるチラシ(部分)
「JAXA〜夢・宇宙へ!」開催を知らせるチラシ(部分)
13日朝8時半から先着順で受付
 市制施行90周年を記念し、8月11日に鯨井の東洋大川越キャンパスで開かれる「JAXAタウンミーティング & コズミックカレッジ〜夢・宇宙へ!〜」の参加申し込み受け付けが、13日午前8時半から始まります。
 2つのイベントはともに参加無料。先着順で、定員になり次第受け付けは終了となります。

タウンミーティングは高校生以上
 「タウンミーティング」(午後1時半〜4時)は、宇宙環境利用センターの吉村善範所長と宇宙飛行士の油井亀美也さんを迎え、国際宇宙ステーションの利用やこれからの有人宇宙開発を考えるのが狙い。参加対象は高校生以上で、定員は先着200人

コズミックカレッジは定員50人
 「コズミックカレッジ」(午後2時〜4時半)は、工作や体験を通じ宇宙や科学について楽しみながら学ぶことで、子どもたちの夢や好奇心を育むのが狙い。参加対象は小学3〜6年生で、定員は先着50人

参加申し込みは電話・ファクスで
 「JAXA〜夢・宇宙へ!」は市制施行90周年記念事業実行委とJAXA(宇宙航空研究開発機構)が主催。
 参加申し込みは、市政策企画課 Tel.049-224-5503またはFax.049-225-2895へ
。専用申込用紙や直接申し込みは市のホームページから。
 詳しい問い合わせは同課Tel.049-224-8811(内2115)まで。
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学びはワクワクから
 
子ども大学かわごえの授業を特別公開
     2012年07月07
大好きなテーマの質問に、盛んに手を挙げて授業に参加する子どもたち
大好きなテーマの質問に、盛んに手を挙げて授業に参加する子どもたち

子どもたちに、学ぶことの大切さなどを話す(左から)遠藤克弥学長、川合善明市長、松田義幸・尚美学園大学長
子どもたちに、学ぶことの大切さなどを話す(左から)遠藤克弥学長、川合善明市長、松田義幸・尚美学園大学長
市制施行90周年で特別公開授業
 七夕の日の7日、市制施行90周年を記念して「子ども大学かわごえ」(遠藤克弥学長)の授業が豊田町の尚美学園大(松田義幸学長)で特別公開され、市内の小学4〜6年生約260人と保護者約140人が参加しました。

親しみやすい2テーマで授業
 特別授業は、子どもたちに学ぶことの楽しさを体験してもらおうと、市制施行90周年記念事業実行委(委員長・川合善明市長)とNPO法人の子ども大学かわごえが主催。
子どもたちと一緒に授業を聞く(左から)遠藤克弥学長、川合善明市長、福田司・政策財政部長ら
子どもたちと一緒に授業を聞く(左から)遠藤克弥学長、川合善明市長、福田司・政策財政部長ら
 午後1時すぎから4時ごろまで2時限に分け、「音楽の不思議」や「東京スカイツリーのフシギ」など子どもたちが興味を持ちそうなテーマで授業が行われました。

「学びは興味を持つことから」
 授業に先立ち、川合市長や遠藤学長、松田尚美学園大学長が、学ぶことの楽しさなどについて「興味を持ったり、ワクワクすることから学ぶことは始まる。もっと知りたいという気持ちを大切に勉強を続け、さまざまな知識を身に付けて立派な大人に成長してください」などと話しました。

管楽器の仕組みや音色の違いについて話す遠藤文夫・尚美学園大教授(右)
管楽器の仕組みや音色の違いについて話す遠藤文夫・尚美学園大教授(右)
管楽器の仕組みと音色の違いは
 1限目の最初は「音楽の不思議」のテーマで、尚美学園大の後藤文夫教授が「管楽器の仕組みと音色」について授業
 
同校学生が木管・金管楽器を使い、「七夕さま」やスタジオジブリの映画音楽など、子どもたちもよく知っている曲を一つずつ演奏しながら音色の違いを表現。
 子どもたちが演奏にうっとりと聴き入るなか、後藤教授が音色によって聞く人の気持ちが変わる理由などについて話しました。

挙手で参加した福岡礁くんも、オペラ歌手の久保和範さん(左)と大隅智佳子さん(右)と一緒に舞台に立って
挙手で参加した福岡礁くんも、オペラ歌手の久保和範さん(左)と大隅智佳子さん(右)と一緒に舞台に立って
声や演技で喜怒哀楽を表現
 続いて、同校の山崎岩男教授が「オペラで感じる声の喜怒哀楽」について授業。
 ソプラノ歌手の大隅智佳子さん・バリトン歌手の久保和範さん・ピアノの岸洋子さんが演じるモーツアルトの「フィガロの結婚」の各シーンで、外国語で歌っても歌い方によって喜怒哀楽の違いが聴く人に伝わることを説明しました。
 舞台には、参加希望で手を挙げた新宿小5年の福岡礁くんも参加。本番の舞台そのものに演じるオペラ歌手の感情たっぷりの演技に驚いた様子で、教室の子どもたちも楽しそうに聞き入っていました。

東京スカイツリー9つのヒミツ
 2時限目のテーマは「東京スカイツリーのフシギ」で、東武タワースカイツリーの吉野誠一・広報宣伝部長が授業。
 東京スカイツリーについて、誕生・高さ・名前・デザイン・心柱(しんばしら)・ゲイン塔・ライティング・タワークレーンなど8つの秘密に関し、スライドを使ってを解説。建設から開業までの裏話なども交えながら、分かりやすく話しました。
スライドを使い、東京スカイツリーの9つの不思議について分かりやすく説明する吉野誠一・広報宣伝部長
スライドを使い、東京スカイツリーの9つの不思議について分かりやすく説明する吉野誠一・広報宣伝部長
市民グループ「折り紙コープの会」が紙パックでつくった東京スカイツリーもロビーに展示され、子どもたちの的に
市民グループ「折り紙コープの会」が紙パックでつくった東京スカイツリーもロビーに展示され、子どもたちの的に
 子どもたちが大好きな東京スカイツリーがテーマとあって、吉野さんが投げ掛ける質問にも挙手の嵐。
 専門的な知識を持った子どもたちもたくさんいて、吉野さんを驚かせていました。


2時間半の授業「楽しかった」
 約2時間半の授業を終え、子どもたちは満足した様子。
 音楽の授業でオペラの舞台に参加した福岡くんは「モーツアルトのアイネクライネ・ナハトムジークが好き」といい、「一緒に舞台に立って、歌っている人の気持ちが伝わってきた。楽しかった」などと話していました。
 また、友達同士で聞きにきたという川越小5年の新井美紗さん・刀根穂波さん・野平朱里さんは「オペラの授業が面白かった」「声の様子や演技で感情が伝わる様子がよく分かった」「スカイツリーの仕組みや構造がよく分かった。早く昇ってみたい」などと話していました。

(写真は豊田町の尚美学園大川越キャンパスで)
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4人席は残り120組分
 
21日の小江戸川越花火大会」有料観覧席
     2012年07月06
小江戸川越花火大会
今年の会場は安比奈親水公園
 小江戸川越観光協会(粂原恒久会長)では現在、7月21日午後7時から安比奈親水公園で開かれる第22回「小江戸川越花火大会」の有料観覧席を販売しています。
有料観覧席順調な売れ行き
 今回設けられている有料席は、4人までが座れるテーブル席(駐車場1台分付きで税込6,000円)が160組分と、2人ペア席(駐車場なしで税込2,000円)が400組分。
 同観光協会によると、販売を開始した6月25日から今月6日までに4人席が約40組・2人席が約50組と、順調に売れているといい、売り切れ次第販売終了。

プレイガイドやコンビニでも
 チケットは元町の同協会、川越駅観光案内所、本川越駅観光案内所のほか、CNプレイガイド、セブンイレブンで販売しており、詳しい問い合わせは同協会Tel.049-227-8233へ。
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市に交通安全普及車を寄贈
 
JA共済連埼玉が2年前に続き2台目
    2012年07月06
寄贈された交通安全普及車の前で、川合善明市長(左)にマスターキーを手渡す大河内裕之いるま野農協副組合長
寄贈された交通安全普及車の前で、川合善明市長(左)にマスターキーを手渡す大河内裕之いるま野農協副組合長

2年前に続き2台目の寄贈
 全国共済農協連合会埼玉県本部(JA共済連埼玉・深作孝本部長)は6日、川越市に交通安全普及車(トヨタ・プロボックス)1台を贈りました。同本部の寄贈は、2年前の2010(平成22)年7月に続き2台目。

交通安全指導車・普及車は3台に
 交通安全普及車は交通安全指導車と同様、パトカーのように白と黒に塗り分けられた車両。市内を巡回しながら交通安全や事故防止を呼び掛けるための拡声器が屋根に取り付けられていますが、赤や青などに光る回転灯は付いていません。
 今回の寄贈で、市の交通安全指導車・普及車は計4台(うち2台が寄贈車)となりましたが、平成12年9月に導入した車両の走行距離が10万kmを超えたため、管財課に返納され他の業務用に転用されることになっており、実質3台で運用されることになります。

交通安全などを呼び掛ける放送装置などが特別に装備された車内を見学する川合善明市長
交通安全などを呼び掛ける放送装置などが特別に装備された車内を見学する川合善明市長
昨年は交通死者15人の事態に
 川越市では昨年、交通事故による死者が15人も発生。県知事から「交通事故防止特別対策地域」に指定されるほど深刻な事態に。
 この日、午前10時から元町の市役所玄関車寄せで行われた寄贈式には、JAから7人・市から9人・交通指導員4人の計20人が出席。
 挨拶に立ったいるま野農協の大河内裕之・副組合長は「贈った交通安全普及車を事故防止の啓発に積極的に活用してもらうことで、交通事故の犠牲者が1人でも減ることを願っています」などと話していました。

寄贈式後さっそく市内巡回広報に出発
 続いて、大河内副組合長から川合善明市長にマスコットキーが手渡され、市長が御礼の挨拶。市長から共済農協連の深作県本部長に感謝状が贈られました。
 寄贈式に続き、今回贈られた交通安全普及車は2年前の寄贈車と共に、市交通安全指導員2人ずつが乗車。式典の出席者らに拍手で見送られながら、さっそく市内巡回広報活動に出掛けていきました。
(写真は元町の川越市役所玄関前で)
巡回広報に出発するJAから贈られた新旧2台の交通安全普及車を拍手で見送る出席者ら(右)
巡回広報に出発するJAから贈られた新旧2台の交通安全普及車を拍手で見送る出席者ら(右)
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孤立高齢者や通学路整備が課題
 
南部地区の市民と市長らがタウンミーティング
  2012年06月30日・07月04日
高階地区では59人の市民がタウンミーティングに参加=高階市民センターで
高階地区では59人の市民がタウンミーティングに参加=高階市民センターで


市民の意見・質問に答える川合善明市長=高階市民センターで
市民の意見・質問に答える川合善明市長=高階市民センターで
孤立高齢者福祉や通学路整備の声
 市民の生の声を市政に反映させようと、就任以来毎年続けられている「川合市長と語り合うタウンミーティング」。
 今年度の第4回(6月30日午後3時から・高階市民センター)と、第5回(7月4日午後7時から・南文化会館)が相次いで開催され、孤立高齢者を気遣う声や通学路の安全確保を望む意見などが聞かれました。

高階・福原地区の市民の声聴く
 4年目の今年度は、初年度と同じく地域別に市内を回わり、地域が抱える個別の問題などにも耳を傾ける計画。今回、川合善明市長らは高階・福原など市南部地域に暮らす市民と懇談しました。
高階地区
高階地区
 高階地区市民センターで開かれた第4回タウンミーティングでは、市長のほか宍戸信敏・副市長、風間清司・政策財政部長、小川倫勝・総務部長、木島宣之・市民部長、栗原薫・福祉部長、小池均・都市計画部参事、猪鼻幸正・学校教育部長らが出席。専門分野で市民からの質問に答えました。
 また、地元選出市議の山木綾子(民主党)・近藤芳宏(公明党)・吉野郁惠(やまぶき会)・今野英子(共産党)の4氏が傍聴しました。

宍戸信敏副市長
宍戸信敏副市長
小川倫勝・総務部長
小川倫勝・総務部長
木島宣之・市民部長
木島宣之・市民部長
栗原薫・福祉部長
栗原薫・福祉部長
小池均・都市計画部参事
小池均・都市計画部参事
猪鼻幸正・学校教育部長
猪鼻幸正・学校教育部長
「孤立高齢者の福祉充実は?」
 高階地区では、計画から10年以上も手付かずだった懸案の新河岸駅周辺整備がようやく動き出したためか、この日はこのテーマについては聞かれませんでした。
 地域を代表する市民からは孤立高齢者の見守りなど福祉充実や災害時の対応、備蓄庫の内容公開、鉄道ガードが低く道が狭いために消防車などが入れない寺尾地区の問題、地域で守り続けている新河岸川舟運の伝承・保護と市政での有効活用などについて意見・要望が。

「備蓄庫には避難住民3日分の食糧」
 川合市長は「災害時要援護者リストの作成にまで、やっと漕ぎ着けたところ。地域で助け合える体制を急いで築いていきたい」「東武東上線と新河岸川に囲まれた寺尾地区の状況については承知している。いざという時に緊急車両がスムースに入って機能するよう訓練していきたい」「舟運は今の川越市を築いた貴重な歴史資産。観光に取り入れるなど研究・検討していきたい」などと答えました。
 備蓄庫の内容については、小川総務部長が「市内には13カ所あり、その地域に合わせて必要と考えられるものが備蓄してある。高階地区は3カ所で、土のうや発電機・ブルーシートなどを備蓄している」「市内全域で備蓄している食料品は20万食強で、避難住民の3日分を想定している。一定程度の内容は公開していきたい」などと補足しました。

「公園や狭い道路の改善を」
それぞれの立場から意見や質問・要望を述べる市民=高階市民センターで
それぞれの立場から意見や質問・要望を述べる市民=高階市民センターで
 このほか「待機児童解消の対応は?」「地域に公園がほとんどない」「狭い道路の改善・広い道路の整備を」「安全な通学路の整備を」「給食費の未払いに子ども手当を充てられないか?」「防災無線が混濁して聞き取れない」「災害で水道が使えなくなったときに備えて、学校に井戸を備えられないか?」などの意見・質問・要望が。

「問題は認識、検討課題」
 これらには、市長が「昨年度には予算配分して保育園を増改築してもらったが、待機児童数の減少は一時的なもので、さまざまな事情があり完全な解消には至っていない」「市内で1人あたりの公園が一番少ない地域で、増やしていかなければと考えている」「通学路の安全確保は、時間はかかるが全市的な課題と捉えている」などと回答。
 防災無線と防災井戸については、小川総務部長が「防災無線の聞こえ方については現在、全域で調査中。メールによる情報発信も併用していきたい」「既に井戸が整備されている学校もあるが、増やすことも検討していきたい」などと補足しました。

参加者の多くが熱心にメモをとって=高階市民センターで
参加者の多くが熱心にメモをとって=高階市民センターで
通学路の安全確保・狭い道路の改善が課題
 この日参加した市民59人のうち、たくさんの人が熱心にメモを取っていました。また、意見・質問が次々と出され、質問が途切れたときのために今年度から市が用意した2部構成のテーマは話し合われませんでした。
 終了後、川合市長は「この日の意見で喫緊の課題は?」の本紙取材に、「抜本的な対応に時間はかかるが、通学路の安全確保はできる限り対応を進めていきたい」と回答。
 「この地区ならではの課題は?」の問いには「家が建て込んで道路が狭いために、防災上の問題があること。道路を広げなければならず、時間はかかるが少しずつでも手を付けていかなければならない」などと話していました。




福原地区
福原地区
風間清司副市長
風間清司副市長
今回から風間氏が副市長として出席
 7月4日に南文化会館「ジョイフル」で開かれた第5回タウンミーティングには福原地区の住民35人が参加。
 川合市長市長のほか担当部長ら8人が出席。前回は政策財政部長として出席していた風間清司部長が、今回からは副市長として出席しました。

独居高齢者の見守りは?
 福原地区の参加者からは、「核家族化が進み、独り暮らしのお年寄り世帯が増えて孤立死などの問題が出てきているが、見守りなど市の対応は?」「家族の同居・扶養を進めるために、市民税の特別控除などはできないか?」の声が。
積極的に意見や質問・要望を述べる市民=南文化会館「ジョイフル」で
積極的に意見や質問・要望を述べる市民=南文化会館「ジョイフル」で
 川合市長市長が「災害時要援護者リストを基に、地区の民生委員や自治会長の皆さんに見守っていただくほか、電気・ガス・水道の検針の際に見てもらうなどの取り組みを検討しているところ」「同居する家族に対し、奨励金のようなものも考えている」など回答。
 栗原福祉部長が「民生委員だけで対応することには限界もあるので、地域の中でネットワークを作って活動してもらえるよう動き出しているところ」と補足しました。

参加者からは生活に密着した意見が=南文化会館「ジョイフル」で
参加者からは生活に密着した意見が=南文化会館「ジョイフル」で
「かかりつけ医や緊急連絡先の情報を」
 この問題については、さらに「自治会に未加入のお年寄りについては、自治会で手が出せない。民生委員が持つ居住者カードの情報を共有できないか?」「かかりつけ医や緊急連絡先などを書いてもらう福祉カードのようなものを高齢者に配ることはできないか?」の質問が。
 川合市長が「個人情報を災害時援護以外の目的に利用することを、本人に同意してもらえるなら可能性はあるのではないか」「かかりつけ医や常用薬などを書いてもらうカードについては、今年度から予算化した」と答弁。小川総務部長が「基本的には民生委員しか情報が利用できない決まりになっているので流用は難しいが、同意が得られる仕組みが今後できれば可能性はある」などと補足しました。

それぞれの立場から意見を述べる参加者=南文化会館「ジョイフル」で
それぞれの立場から意見を述べる参加者=南文化会館「ジョイフル」で
「降雨時の道路冠水が深刻」
 「降雨時の道路冠水がひどい。何とかしてほしい」の声には、野原建設部長が「排水先の不老川まで遠く、抜本的な解決まで費用や時間がかかる。排水路のごみ撤去による目詰まり解消など、暫定的な対策は早急に講じたい」と回答。
 「隣接する狭山市にある産廃業者の臭いや焼却灰がひどいが、環境課に言っても対応してくれない。何とかならないか?」には、川合市長が「川越市が狭山市の民間業者に直接指導などをすることはできないが、狭山市や県などと連携を密にして対応したい」と答えました。

野原英一・建設部長
野原英一・建設部長
「大型トラック走る通学路が危険」
 「福原小の通学路に大きな会社や工場があり、細い道に大きなトラックが頻繁に通り危険。道路拡幅など何らかの対策を」には、市長が「予算確保などさまざまな要因で迅速な対応ができていないが、改善していきたい」と回答。
 野原英一・建設部長が「問題の道路は拡幅に向けて用地取得などに事業着手し、先日も現地調査をしたところ。応急的に対応できることから実施していきたい」と補足しました。

「認知症高齢者の介護など喫緊課題」
 この日のタウンミーティングでも質問や意見が盛んに出され、予定した時間をオーバーするほど。市が用意したテーマの話し合いは行われませんでした。
 終了後、川合市長は本紙取材に「通学路の問題や、認知症になられた高齢者の介護をどうするかなど、市全体として早急に取り組まなければならない大きな課題。市民の協力を得ながら対策を講じていきたい」などと話していました。

福原地区の住民らを前に挨拶する川合善明市長=南文化会館「ジョイフル」で
福原地区の住民らを前に挨拶する川合善明市長=南文化会館「ジョイフル」で
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後任に福田司氏、宇津木二郎氏
 
風間政策財政部長の後任人事で川合市長    2012年06月28日
政策部長には現・産業観光部長を起用
 川越市の川合善明市長は28日、7月1日付で副市長に任用する現・政策財政部長の風間清司氏の後任に、現・産業観光部長の福田司氏(57)を起用。
 福田氏の後任に、現・教育総務部副部長の宇津木二郎氏
(59)を起用することを決めました。

政策財政部長に決まった福田司氏
政策財政部長に決まった福田司氏
産業観光部長には宇津木二郎氏
産業観光部長に起用の宇津木二郎氏
教育総務部副部長が産業観光部長に
 新しく政策財政部長になる福田氏はこれまで、秘書室長・政策企画部調整監・財政部財政課長・市長室秘書課長・産業観光部長市民部理事・産業観光部長(再任)などを歴任。
 産業観光部長になる宇津木氏は、まちづくり部開発指導課長・産業観光部観光課長・同農政課長・教育総務部副部長などを歴任。2人とも"古巣"に帰って、経験を生かしての部長就任となりました。
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災害時の燃料確保に道
 
県石油商業組合川越支部と協定結ぶ
      2012年06月25
災害時の燃料優先供給について協定書に署名調印する(左から)川合善明市長、山口佳郎支部長。左は相川努副支部長=元町の川越市役所市長室で(調印式は非公開で行われたため、写真は川越市提供のもの)
災害時の燃料優先供給について協定書に署名調印する(左から)川合善明市長、山口佳郎支部長。左は相川努副支部長=元町の川越市役所市長室で
災害対策の燃料確保に道付ける
 川越市(川合善明市長)は25日、災害時における燃料等の優先供給に関して県石油商業組合川越支部(山口佳郎支部長)と協定を締結。
 昨年の東日本大震災のような大きな災害の応急対策に必要な燃料の確保に道を付けました。


東日本大震災では燃料確保で混乱
 昨年3月の震災では、ガソリンや重油・軽油・灯油などの供給が滞り、ごみ収集車など公用車の燃料や焼却炉の燃料、避難所の暖房用燃料などの確保が困難になり、安定供給のめども立たなかったことから一部で対策の遅れや混乱が生じました。

本山修一市議
本山修一市議
災害時の協定、必要性を指摘
 こうしたトラブルを繰り返さないために、公共の施策に最低限必要な燃料確保の道を確立することが課題になっており、これまで市議会でも複数の議員が協定の必要性を指摘。
 先の6月定例会でも本山修一市議(共産党)の指摘に対し、小川倫勝・総務部長が「石油商業組合や医師会・歯科医師会・薬剤師会などとの協定を進めていきたい」と答弁していました。

協定書を交わし、記念撮影する(左から)川合善明市長、山口佳郎支部長。左は相川努副支部長=元町の川越市役所市長室で(調印式は非公開で行われたため、写真は川越市提供のもの)
協定書を交わし、記念撮影する(左から)川合善明市長、山口佳郎支部長。左は相川努副支部長=元町の川越市役所市長室で
燃料や携行缶など優先供給
 この日、午前10時から市長室で行われた調印式には、石油商業組合から山口川越支部長と相川努副支部長が出席。小川総務部長らが立ち会う中、川合市長と山口支部長が協定書に調印しました。
 協定では、災害応急対策に必要な燃料や携行缶・給油ポンプなどの優先供給、燃料等の価格は災害発生時直前の適正価格を基準とすること、締結日の本日から効力を発し文書による締結解消がない限り自動更新されることなどがうたわれています。
(調印式は非公開で行われたため、写真は川越市提供のものを使用しました)
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本物市議顔負けの内容も
 
子ども議員が質問テーマなど決める
        2012年06月23
勉強会で市職員から市政の方向性や目指す将来像などについて説明を聞く子ども議員ら
勉強会で市職員から市政の方向性や目指す将来像などについて説明を聞く子ども議員ら

本物議員顔負けの質問内容も
 この秋、市制施行90周年を記念して開かれる「子ども議会」に出席する小中学生76人が23日、第1回の勉強会を開いて市役所や市政の仕組みなどについて学習。
 4〜5人ずつのグループに分かれて会派を組み、互いの役割や質問事項などを話し合って決めましたが、本物の議員顔負けの立派な質問内容や意見も出されるなど、指導にあたった職員もびっくり。


4〜5人で1会派組み、一緒に登壇
 参加したのは5月19日に当選証書を受けた子ども議員(小学生31人・中学生45人)。それぞれの会派(グループ)は、近い学年や地域ごとに男女混合で構成。11月14日の本番では会派ごとに登壇し、市に質問・要望することになっています。
互いの質問に共通する目的や政策を探って1つに
互いの質問に共通する目的や政策を探って1つに
互いの質問に共通する目的や政策を探って1つに
 初めての顔合わせとなったこの日の勉強会では、始めは互いに緊張気味でしたが、自己紹介が済んで各々が質問事項や意見を出し合うころには場も一気に白熱。

20分間で会派の意見集約を練習
 20分間で会派の質問をまとめ上げる練習では、話し合いによってそれぞれの意見・質問の共通点を見出し、整理・統合することで会派の意見にまとめ上げる調整力でも目を見張る成果を発揮。
 発表したテーマが市が現在抱えている内容に沿っていること、政策と目的がはっきりと示されており因果関係が適切なことなど、聞いていた市職員も目を見張っていました。

互いの意見まとめてテーマ練る
 例えば「シャトルバスの本数を増やすべき」「市内の外国語表記を充実させて外国人観光客の誘致を」「ゆるキャラの種類を増やして注目を集め、全国から人が集まるように」などの異なる意見が出されたある中学生の会派では、「それぞれの主張が目指すものは積極的なPRで川越の魅力を発信し、環境を整えることで外国人を含めた観光客を誘致して川越市を活性化させ、経済を潤すことで市民の生活を豊かにしようというもの」との共通点で括り、こうした複合施策の実施を市に訴えていく内容にまとめていました。

話し合って決めた会派名や質問のテーマについて発表する各会派の代表
話し合って決めた会派名や質問のテーマについて発表する各会派の代表
自分らの会派名や担当
本番の質問内容決める
 続いて子ども議員らは、第三次市総合計画・後期基本計画に挙げられた市政の目標や、市民生活の中で行政が果たしている役割などについて、市職員から説明を聞いて基本知識を学習。
 これを受けて、本番で質問するテーマについて会派で約20分間かけて協議。10年後の川越を見据えたテーマのほか、会派名や代表者・発表者・広報・書記などの各担当者などを決め、代表者が皆の前で発表しました。

次回、担当部署の職員から詳しい説明
 発表されたテーマは、産業観光・都市計画・環境などに関するものが多く見られました。
 子ども議員らは次回の勉強会で、自分たちの質問テーマを担当する部署の職員らから詳しい説明を聞くなどして質問内容を詰め、本番まで3回の勉強会を重ねることになっています。

 この日、勉強会に参加した澤田綾乃さん(山田小6)は「議会ってもっと難しいものだと思っていたけど、楽しかった。みんながどんなことを考えているのか、よく分かって面白かった。本番が楽しみ」などと話していました。
(写真は元町の川越市役所で)

それぞれが出し合った質問テーマについて話し合い、会派の質問にまとめていく子ども市議ら
それぞれが出し合った質問テーマについて話し合い、会派の質問にまとめていく子ども市議ら
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新たな副市長に風間清司氏
 
市議会で市長追加議案に同意
    2012年06月22
新しい副市長に決まった風間清司氏
新しい副市長に決まった風間清司氏
政策財政部長を副市長に選任
 川越市の川合善明市長は、4月から一つ空席となっていた副市長の人事について、22日に開かれた市議会6月定例会最終日に追加議案として提出
 同議会で全会一致の同意を得て、
現・政策財政部長の風間清司氏(59・的場新町在住)が7月1日付で就任することが決まりました。任期は4年。
 後任の政策財政部長は未定で、川合市長は「速やかに選任したいと考えている」と話しています。

行財政の豊富な経験から白羽の矢
 風間氏は、1977(昭和52)年4月に川越市に入庁。市長公室政策課政策担当主査、5年間にわたり建設部各課の係長を歴任、都市計画部建築指導課では課長補佐など、市長室大学設置準備室では準備担当主幹を、市長室拠点施設推進室では推進担当主幹を、総合政策部では拠点施設推進室長や副部長を務めるなどし、昨年4月から現在の政策財政部長の職に就いています。
 川合市長は「市政の根幹をなす行財政の実務経験の豊富さから同氏を選んだ」などと提案理由を挙げています。

副市長席1つは約3カ月空席のまま
 現在、川越市の条例では副市長を2人置くことが可能となっており、これまで市行政の実務に長けた大野英夫氏と、他面的な行政的観点から市政を捉えると同時に県とのパイプ役が期待される元県職員の宍戸信敏氏がその任に当たってきました。
 今年3月、大野副市長から一身上の都合を理由に正式な辞職願いが出され、3月中から宍戸副市長が決済や庁内調整・公的行事の出席などを兼務することでしのいでおり、副市長席の一つが3カ月近く空いたままになっていました。

任期残り7カ月、「次期市長選出馬は未定」
 市長から提出された副市長の人事案件に対し、片野広隆市議(民主党)と小林薫市議(プロジェクト川越21)が質問
片野広隆市議
片野広隆市議
 片野氏が「現職の身分を有した職員を選んだ理由は?」「任期の残りが約7カ月しかない市長が、任期4年の宍戸信敏副市長を選任するのは無責任なのでは?」などとただしたのに対し、川合市長は「7月1日からの選任としたいので6月末までは現職を全うさせたかった」「現時点では、私が来年1月の市長選に出馬するか否かまったく未定だが、副市長が1人では負担が重過ぎて支障が出ている。市政を滞りなく進めるためなので理解してほしい」などと答えました。

「副市長に政治的補佐もさせるのか?」
 また、片野氏は同じく3月末で辞職した特別職の植松久生・市長秘書の後任人事にもふれ、「秘書の後任はどうなっているのか?」と質問。
川合善明市長
川合善明市長

 川合市長が「しばらく任用の予定はない」と答えたのに対し、「新任の副市長に政治的な補佐もさせることはないのか?」と追及。市長が「政治的な補佐は法の許される範囲で」と答えたため、「副市長が市長の政治的側面の保佐をすることは好ましくないとの理由で秘書職を設けたのに、見解が変わったのか?」などとただしましたが、それ以上踏み込んだ答弁は聞かれませんでした。

小林薫市議
小林薫市議
「後任人事、なぜ今まで放置?」
 続いて登壇した小林氏は「大野副市長が辞職する話と後任の人選について、市長から1月半ばに聞いたと記憶しているが、なぜ今まで選任しなかったのか?」「残りの任期で、市政をどの様にしていきたいと考えているのか?」などと質問。
 川合市長は「人事を計画的にすべきという点では反省している。残りの任期では今まで進めてきたことを一生懸命進めていきたい」と答弁。
 人事案件のため討論は行われず、採決の結果、全会一致で同意することが決まり、定刻を約1時間過ぎた午後5時57分に閉会しました。
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新議長に小野澤康弘氏、副に関口勇氏
 
市議会6月定例会最終日に選出
    2012年06月22
新議長に決まった小野澤康弘氏
新議長に決まった小野澤康弘氏
副議長に決まった関口勇氏
副議長に決まった関口勇氏
議会最終日に正副議長を選出?
 川越市議会は22日開かれた6月定例会最終日で、第78代の議長に小野澤康弘氏(58・やまぶき会・吉田在住)を、副議長に関口勇氏(71・自民無所属クラブ・西小仙波町2丁目在住)を選出しました

議長は5月14日から事実上、空席に
 議長選挙は5月14日に三上喜久蔵前議長から一身上の都合で辞職願が出されて以来、事実上空席となっていたことにより行われたもので、6月議会は初日から小ノ澤哲也副議長が議長を代行して最終日まで進められました
 最終日のこの日は、各常任委員会に付託されていた市長提出議案の審議結果報告と全体審議による議決に続き、追加議案として実施。三上喜久蔵議長の辞任を全会一致で許可した上で、出席議員36人(全員)による投票を実施。うち有効票と認められた30票すべてを獲得した小野澤氏が議長に選ばれ、この日から着任し議会進行を務めました。
 続いて小ノ澤副議長の辞職申し出に伴い行われた副議長選では、有効票の21票すべてを獲得した関口勇氏が副議長に選ばれました。

正副議長とも3期9年の同期議員
 新議長の小野澤氏は1954(昭和29)年3月に小仙波町に生まれ、2003(平成15)年5月から3期約9年間にわたり市議を務め、啓政会・スピリット50・やまぶき会と会派を移り、これまでに総務・文教・建設の各常任委員会で副委員長を歴任。2009(平成21)年6月からは議会運営委員会の副委員長を1年、委員長を2年務めて議会改革に取り組んできました。
 副議長に選ばれた自民無所属クラブの関口勇氏は1941(昭和16)年4月生まれで、小野澤氏と同じく2003(平成15)年5月から3期約9年にわたり市議を務め、昨年の市議選ではトップ当選。これまでに厚生常任委員会の副委員長なども務めています。


「開かれた議会への改革続けたい」
 小野澤氏は本紙取材に「これまで議運の委員長として開かれた議会を目指して、さまざまな改革に意欲的に取り組んできた。今春からは議会のインターネット中継も実現し、残された一般質問の中継も改革課題として各会派で共有するところまで来ている。若い議員も増えたので、自治基本条例の制定を待たずして議会基本条例の策定に乗り出すぐらいの機運が高まることを望んでいる。その過程で、新たに改革すべき事柄も見えてくるのではないか」などと話していました。

吉田光雄議運委員長
議運の委員長に決まった吉田光雄氏
議運の副委員長に決まった若海保氏
議運の副委員長に決まった若海保氏
議運委員長に吉田氏、副に若海氏
 これまで議運の委員を務めていた小野澤氏と関口勇氏が正副議長に選任されたことで、新たに桐野忠氏(公明党)が議運の委員に。委員の定数も、これまでの11人から1人減らして10人としました。また、あらたな委員長に吉田光雄氏(65・自民無所属クラブ・南通町在住)が、副委員長に若海保氏(66・やまぶき会・久下戸在住)が選出されました。
(写真は氷川町で)
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省エネや命の大切さ描いた作品も
 
資源化センターの「つばさ館」で環境啓発展
   2012年06月16〜17
家族みんなで作品を見て環境の大切さを再認識
家族みんなで作品を見て環境の大切さを再認識

小学生の部で入賞した作品
特賞の近藤優夏さん(月越小6)
特賞の近藤優夏さん(月越小6)
金賞の松岡未典さん(川越第一小5)
金賞の松岡未典さん(川越第一小5)
銀賞の小島築さん(月越小4)
銀賞の小島築さん(月越小4)
銀賞の河野翔悟さん(古谷小6)
銀賞の河野翔悟さん(古谷小6)
銅賞の肥沼大成さん(今成小5)
銅賞の肥沼大成さん(今成小5)
銅賞の樋口大斗さん(福原小2)
銅賞の樋口大斗さん(福原小2)
会場では両親や祖父母ら家族揃って見学する姿が
会場では両親や祖父母ら家族揃って見学する姿が
環境月間に子どもたちの絵で啓発
 環境月間の6月に、子どもたちが描いた絵で身近な生活環境を守る意識を呼び起こそうという「環境啓発展」が16・17日の2日間にわたり、鯨井の市資源化センターにある環境プラザ「つばさ館」で開催。初日には50組90人以上が来場しました。
 開館は午前9時〜午後4時半で、入場は無料。

市制施行90周年記念事業の一環
 同展は、日ごろから川越の環境を守る活動を続けているボランティア団体「かわごえ環境ネット」(小瀬博之理事長、153個人・団体)と川越市が毎年共催。
 今年は市制施行90周年記念事業の一環として位置付けられています。

小学生342点・中学生75点の出展
 今年も市内に在住在学の小中学校の児童生徒を対象に作品を募集。小学2〜6年生から342点、中学1〜3年生から75点の応募がありました。
 子の中から、それぞれ特選1点・金賞1点・銀賞2点・銅賞2点の6作品のほか、佳作(小学10点・中学5点)・努力賞(小学25点・中学10点)の計62作品が入選として選ばれ、会場内に展示されています。
 また、これらの作品のうち12枚が来年のカレンダーに採用されて印刷・配布されることになっています。

中学生の部で入賞した作品
特賞の湊恵梨菜さん(鯨井中3)
特賞の湊恵梨菜さん(鯨井中3)
金賞の松岡未来さん(川越第一中3)
金賞の松岡未来さん(川越第一中3)
銀賞の原麻登佳さん(城南中2)銀賞の原麻登佳さん(城南中2)
銀賞の市川七帆さん(山田中3)銀賞の市川七帆さん(山田中3)
銅賞の原田優奈さん(鯨井中1)銅賞の原田優奈さん(鯨井中1) 銅賞の矢島美月さん(福原中3)銅賞の矢島美月さん(福原中3)
省エネや命の大切さ描いた作品も
 子どもたちに投げ掛けられたテーマは、自然保護や緑の保全に関するもの、地球温暖化防止に関するもの、公害の防止に関するものなどですが、昨年の東日本大震災で学んだ省エネや命の大切さを描いた作品も見られました。

会場では家族揃って見学する光景が
 会場内には、両親やきょうだい・祖父母など家族揃って作品を見ている光景が目に付きました。
 それぞれの作品が個性豊かで、表現の仕方や絵柄の多彩さ、テーマの選び方・訴え方などに感心して見入っている様子が印象的でした。

絵に表れた優しさ・素直さに一安心
 作品の中で「生き物を大切にしよう」と訴えた絵を出展した福原小の吉澤玲奈さんは「昆虫や草花が好きで、水をやったり世話をするのが好き」と話し、2歳と5歳の男の子を連れて中福から来たという両親は「明るく素直な絵になっていて安心しました」などと話していました。
 また、金賞に選ばれた中学生の孫の作品を見に、浦和から来たという祖母は「孫は絵が好きで、可愛く優しい絵に描けている。入選してうれしい」などと話していました。

(写真は鯨井の市資源化センター環境プラザ「つばさ館」で)
個性的な作品の数々に足を止めて見入る家族連れら
個性的な作品の数々に足を止めて見入る家族連れら
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