【ニュース短信保存庫 2012年4月〜5月】 
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地域別に回り、市民の声聴く
 
市長と語り合うタウンミーティング」始まる
   2012年05月15〜22
市長・部長らを囲む形で開かれた第1回タウンミーティング=5月15日、伊佐沼の農業ふれあいセンターで
市長・部長らを囲む形で開かれた第1回タウンミーティング=5月15日、伊佐沼の農業ふれあいセンターで

市民の質問に答える川合善明市長
市民の質問に答える川合善明市長
4年目は再び地域別に声聴く
 市民と直接対話することで生の声を市政に反映させようという「川合市長と語り合うタウンミーティング」。今年度の第1回から第3回までが15日から22日までに相次いで開催されました。4年目の今年は職業別・分野別だった昨年・一昨年度と変わって、初年度と同じく地域別に各地を回って全市からくまなく意見や要望を聴くスタイルに戻りました。
 また、今年度から2部構成を取り入れ、前半の約1時間を自由な質疑応答に、残り約30分をあらかじめ定めた2つのテーマ「出張所・公民館に求めるものについて」「市民が望む災害対策について」で意見を聴く形に。

芳野地区
芳野地区
初回は芳野地区からスタート
 15日は伊佐沼の農業ふれあいセンターを会場に午後7時から約1時間半、芳野地区の人ら30人の声を聴きました。
 市側からは川合善明市長のほか、宍戸信敏副市長、風間清司・政策財政部長、木島宣之・市民部長、栗原薫・福祉部長、野原英一・建設部長、新保正俊・学校教育副部長らが出席し、市民の質問などに答えました。また、地域別開催ということもあって、大泉一夫市議(公明党)が傍聴で参加していました。

出された意見や質問に聴き入る川合善明市長(右手前)ら
出された意見や質問に聴き入る川合善明市長(右手前)ら
さまざまなグルーブ・団体を代表して意見や質問を投げ掛ける参加者も さまざまなグルーブ・団体を代表して意見や質問を投げ掛ける参加者も
さまざまなグルーブ・団体を代表して意見や質問を投げ掛ける参加者も
「北環状線の延長整備を」
 芳野地区では川越第二工業団地の拡充とともに大型車両の通行量が増え、芳野小・芳野中の通学路にあたる市道や農道が危険な状況に陥り、死亡事故も起こっている実情が。
 「北環状線の東側を少なくとも工業団地まで延長して(東環状線を)整備することで、子どもたちの安全を守る対策を急いでほしい」との切実な訴えが聞かれました。これに対しては川合市長が「工業団地から釘無橋までは、できるだけ早く市道として整備する計画で測量などを進めているところ」と説明しました。

生活に密着した意見や要望が次々と=農業ふれあいセンターで
生活に密着した意見や要望が次々と=農業ふれあいセンターで
宍戸信敏副市長
宍戸信敏副市長
若い女性らからも積極的な意見が
若い女性らからも積極的な意見が
「R16島忠出入口に信号を」
 また、新斎場の早期実現、「やすらぎのさと」に家族葬ができる小ホールの整備などの要望には、宍戸副市長が「小ホールを含め、他市に負けないような施設を造るよう市長から指示を受けています」と回答。
 このほか「老朽化した公民館・出張所の建て替えを機に市民センターの建設を」「島忠ホームセンターからR16(※注)に出た交差点が危険なので信号機の設置を」「通学路にガードレール設置など安全対策を」など多くの意見・要望が出され、それぞれ市長や担当部長が丁寧に答えていました。(※注:厳密には県道川越日高線)

「喫緊の課題は通学路の安全対策」
 「出された声の中で喫緊の課題ととらえたものは?」の本紙質問に、川合市長は「何といっても通学路の整備。京都で通学児の列に車が突っ込むという悲惨な事故が起こる中、『全ての通学路をきちんと整備していきたい』と、建設部長ともちょうど話していたところだった」と話し、厳しい財政の中でも優先して対処していく意欲を示しました。

市民の質問に答える川合善明市長=17日、並木の東部地域ふれあいセンターで
市民の質問に答える川合善明市長=17日、並木の東部地域ふれあいセンターで

南古谷地区
南古谷地区
第2回は2日後に南古谷地区で
 第2回のタウンミーティングは、17日午後7時から並木の東部地域ふれあいセンターで開催。南古谷地区の住民33人と、地元の吉敷賢市議(自民無所属クラブ)、牛窪多喜男市議(市民フォーラム)、若海保市議(やまぶき会) 、大泉一夫市議(公明党)も参加しました。
 市側からは第1回のメンバーに加え、福田儀夫・総務部副部長や猪鼻幸正・学校教育部長ら8人が出席。

左から川合市長、風間清司・政策財政部長、福田儀夫・総務部副部長、栗原薫・福祉部長、野原英一・建設部長、猪鼻幸正・学校教育部長
左から川合市長、風間清司・政策財政部長、福田儀夫・総務部副部長、栗原薫・福祉部長、野原英一・建設部長、猪鼻幸正・学校教育部長
木島宣之・市民部長
木島宣之・市民部長
若い男性からも積極的な声が=東部地域ふれあいセンターで
若い男性からも積極的な声が=東部地域ふれあいセンターで
「南古谷駅周辺整備や
通学路の安全確保を」
 南古谷駅の北口開設や橋上駅舎化・複線化・本数増などの要望に交じって、ここでも通学路の整備が切なる要望として挙がりました。
 駅周辺の整備については、川合市長が「現在行っている新河岸駅周辺整備に続いて計画している」と回答。通学路の整備については野原建設部長が「学校に通じる県道並木川崎線と県道川越新座線は、整備のための用地交渉が現在、県により進められています」と説明しました。

地域のまとめ役らからは切実な実情が次々に訴えられ
地域のまとめ役らからは切実な実情が次々に訴えられ
女性の参加者からも盛んに意見・要望が=東部地域ふれあいセンターで
女性の参加者からも盛んに意見・要望が=東部地域ふれあいセンターで
女性の参加者からも盛んに意見・要望が=東部地域ふれあいセンターで
「児童数が急増し、
教室が足りない!」
 このほか「災害時要援護者の調査結果が市からなかなか来ず、地域での活動が進まない」「コミュニティー活動に参加する人の保険加入制度を考えてほしい」「社会福祉協議会と市との風通し(連携)が悪い」などの声が。
 中でも「南古谷地区は子どもが急増しており、教室が足りなくなっている。早急に何とかしてほしい」「生徒数が増えているのに予算は削減され、やるべきではないと思いながらPTA会費を流用するしかない状態」など教育現場を取り巻く現状は深刻で、川合市長も本紙取材に「教室不足は教育の基本に関わること。市教委で対応は考えているはずだが、確認したい」などと話していました。

集まった市民を前に挨拶する川合善明市長=22日、古谷上の古谷公民館で
集まった市民を前に挨拶する川合善明市長=22日、古谷上の古谷公民館で

古谷地区
古谷地区
雨の中、古谷地区の29人が参加
 第3回のタウンミーティングは、22日午後7時から古谷上の古谷公民館で開催。雨の中、古谷地区の人たち29人と高橋剛市議(市民フォーラム)と川口啓介市議(無所属)が参加しました。
 市からは前回のメンバーのうち、福田総務副部長に代わって小川倫勝・総務部長が出席。宍戸副市長は欠席しました。

通学路の安全確保は子を持つ親にとって大切な問題
通学路の安全確保は子を持つ親にとって大切な問題
若者からも忌憚のない意見・要望が=古谷公民館で
若者からも忌憚のない意見・要望が=古谷公民館で
若者からも忌憚のない意見・要望が=古谷公民館で
「歩道のない通学路
早く何とかして!」
 「通学路なのに歩道やガードレールが整備されていない場所が多い。早く何とかして」「古谷本郷のJRアンダーパスが狭くて通学に危険」「夏休みなど、子どもたちが安心して過ごせる場所・集える施設が欲しい」「廃校した古谷東小を、地元住民で有効利用したいのに」などの声が。
 通学路については川合市長が「すぐにガードレールが設けられない場合でも、路面を色分けするなどして少しでも子どもたちの安全を確保するよう、早急に対応したい」などと答えました。

「市民もジャッキ使った救出訓練を」
 テーマ別の意見交換では、災害対策について「お年寄りらに対し、震災時などに住民としてどういった対応をしたら良いのか? 市の考えは?」の質問が。
市民の声に答える川合善明市長
川合善明市長
 これに対し、川合市長が「これからは地域で介護を担う時代。災害時にも、消防だけでは十分に手が回らない。一般市民もこれまでの防災訓練とは違い、ジャッキなどを使って倒壊家屋の中から実際に救出する力を身に付けてもらうことが必要」などと回答。「今後は順次実践していきたい」と話しました。

「通学路の安全確保は全域の喫緊課題」
 喫緊の課題を聞いた本紙取材に川合市長は「古谷本郷にあるJRの狭いアンダーパスなど、危険な通学路を何とかしなければいけない。アンダーパスを広げるのではなく、脇に歩行者だけ通れるようなトンネルを設ける案もある。通学路の安全確保は市内全域で早急に解決しなければいけないと考えている」などと話していました。
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932年ぶりの天体ショーに歓声
 
川越市内でも金環日食を観測
   2012年05月21
専用グラスで金環日食を観察、刻々と変化する太陽の様子に歓声を上げる親子連れら専用グラスで金環日食を観察、刻々と変化する太陽の様子に歓声を上げる親子連れら

三日月状の部分日食が急速に進み…(午前7時31分)
三日月状の部分日食が急速に進み…(午前7時31分)
右上から三日月の円弧がつながり始め…(午前7時32分)
右上から三日月の円弧がつながり始め…(午前7時32分)
約5分間にわたって金環日食の状態が観測された(午前7時33〜38分)
約5分間にわたって金環日食の状態が観測された(午前7時33〜38分)
左下から金環が切れ始め…(午前7時38分)
左下から金環が切れ始め…(午前7時38分)
1分後には円弧がすっかり広がり…(午前7時39分)
1分後には円弧がすっかり広がり…(午前7時39分)
雲の切れ間から金環日食を観測(左は砂中学校)
雲の切れ間から金環日食を観測(左は砂中学校)
932年ぶりに市内でも金環日食
 月が太陽の中心を隠すことで起こる金環日食が21日朝、川越市内でも観測されました。
 国内の広い範囲で見ることができるのは実に932年ぶりという「世紀の天体ショー」に、市内のあちらこちらでは専用グラスで観測する市民の歓声が聞かれました。

専用観察グラスは売り切れ続出
 国内では1987(昭和62)年に沖縄で観測されてから25年ぶり、次に見られるのは18年後で北海道のみという金環日食。
 川越市内を含む太平洋沿岸で観測できる希少なチャンスとあって、専用の日食観測グラスも早くから売り切れが続出するほどの注目を集め、当日の天気が鍵となっていました。

5分間にわたり金環をキープ
 この日の川越地方は晴天に恵まれましたが、日食が始まった午前6時すぎから雲が掛かり、金環日食は雲の切れ間からの観測に。
 7時31分には部分日食による三日月が見る見る間に細くなり、32分には右上から円弧が閉じ始め、33分には見事な金環に。約5分間にわたって神秘的な姿を見せ、辺りはやや薄暗がりに。

刻々と変わる日食に親子ら歓声
 砂地内を流れる新河岸川の土手やJR川越線に架かる新扇橋の上では、世紀の天体ショーを一目見ようと親子連れや地域の人らが集まり、専用のグラスで刻々と変化する太陽の様子に歓声。
 登校する砂中学校の生徒らも足を止め、雲の切れ間から除く太陽に目をやっていました。

「一生に1度のチャンス、良かった」
 小2・小4の女の子と幼稚園の女の子2人を連れ、扇河岸から来た佐藤さん・原田さん・河内さんら親子は「何カ月も前から日食グラスを買って楽しみにしていました。一生に1度しかないチャンスなので、見られて良かった。子どもたちも貴重さは実感していないみたいですけど喜んでいました」などと話していました。

来月6日には金星による日食が
 また、来月6日には金星が太陽と地球の間を横切る日食が、8年ぶりに観測できます(詳しくは国立天文台のホームページで)。
(写真は砂の新扇橋付近で)
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"当選証書"受け、議場を見学
 
今秋の子ども議会に出席の小中学生
    2012年05月19日
川合善明市長(左)らが見守る中、杉本智子・選挙管理委員長から"当選証書"を受ける子ども議員ら
川合善明市長(左)らが見守る中、杉本智子・選挙管理委員長から"当選証書"を受ける子ども議員ら

子ども議員76人に"当選証書"
 市制施行90周年を記念して今秋開かれる「川越市子ども議会」に出席する小中学生76人に19日、当選証書が手渡されました。子ども議員らは選挙や議会の仕組みなどについて説明を受け、本会議場も見学しました

杉本智子・選管委員長から選挙の仕組みについて聞く子ども議員ら
杉本智子・選管委員長から選挙の仕組みについて聞く子ども議員ら
市制施行記念し30年ぶり2回目
 「子ども議会」は今年11月14日、午前と午後の2回に分かれて開催を予定。30年前の1982(昭和57)年11月に、市制施行60周年を記念して当時の川合喜一市長(川合善明・現市長の父)が開催したのに続き、今回が2回目
 一昨年の12月議会で若狭みどり市議(公明党)の一般質問に応える形で開催を検討。川合市長の指示で市民部広聴課が担当し、市の主催で開かれることが決まりました。

小・中54校から選ばれて参加
 今回は小学校32校から6年生1人ずつ(男13人・女18人)、中学校22校から1・2年生1人ずつ(男18人・女26人)の計76人が学校推薦で選ばれて参加。
 午前10時から市役所で開かれた当選証書付与式では、子ども議員らが秋山正・選管事務局長から一人ひとり名前が呼ばれ、川合市長や木島宣之・市民部長らが見守る中、市選挙管理委員会の杉本智子委員長から"当選証書"が手渡されました。
 本物の市議当選者と同じような付与式に、子どもたちは緊張した面持ちで受け取っていました。

子ども議員らに付与された"当選証書"
子ども議員らに付与された"当選証書"
子ども議員らに話をする川合善明市長
子ども議員らに話をする川合善明市長
市議選投票率の低さにびっくり
 式では、川合市長が「学校の勉強も大切ですが、議会について学び川越の将来について議論する体験も、とても皆さんのためになると思います。皆さんの意見を聞かせてもらうのを楽しみにしています」と挨拶。
 杉本選管委員長が「川越市の有権者数は?」「市議選の投票率は?」など、クイズ形式で選挙について講話すると、投票率の低さに驚いていました。

本会議場を見学、本番までに勉強会
 続いて子ども議員らは、議会事務局の大河内徹副局長の案内で市議会本会議場を見学。11月に自分たちが座って市長・部長らと質疑を交わす舞台を下見しました。
 子ども議員らはこの後、本番までに3回の勉強会を重ね、グループに分かれてテーマを決めたり担当職員らと質問内容について詰めるなどして準備を進める予定で、広聴課では「本番では4人程度で組んだ会派ごとに登壇、10年後の川越市について提案してもらい、決議まで持って行ければ」と話しています。

「滅多にないチャンス、生かしたい」
 学校で代表委員を務め、担任から「やってみないか」と誘われたという奥泉彩香さん(川越小6)は「テレビで議会中継を見たことがあり、議会の進め方に興味がある」といい、「お父さんとお母さんに『滅多にないチャンスだから頑張ってきなさい』と言われた」と話していました。
 小川愛香里さん(大東中2)は選挙について興味があり、「ぜひやらせてほしい」と自ら立候補。花澤彩乃さん(野田中2)も「90周年記念の貴重な機会なので参加したかった」とクラスで唯一人名乗りを上げたといい、「環境に興味があり、川越に残っている自然をもっと広げるよう提案したい」などと話していました。

(写真は元町の川越市役所で)
大河内徹・議会事務局副局長(左)の案内で本会議場を見学する子ども議員ら
大河内徹・議会事務局副局長(左)の案内で本会議場を見学する子ども議員ら
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「誰かの役に立つ生き方を」
 
第一小児童らが看護奉仕を体験
      2012年05月12
聴診器や血圧計を使い、互いの心音や血圧計を測って命を実感する子どもたち
聴診器や血圧計を使い、互いの心音や血圧計を測って命を実感する子どもたち
聴診器や血圧計を使い、互いの心音や血圧計を測って命を実感する子どもたち

医療現場で看護奉仕を実体験
 ナイチンゲールの誕生日にちなんだ「看護の日」の12日、市立川越第一小(伊藤明校長・625人)の4〜6年生有志24人(男13人・女11人)が午前10時から約2時間、医療の現場で看護奉仕を体験しました。

手術室を見学、池田看護部長の説明を聞く第一小の児童ら
手術室を見学、池田看護部長の説明を聞く第一小の児童ら
Xマス会が縁で看護体験に協力
 子どもたちが訪れたのは、仙波町の川越胃腸病院(望月智行院長)。
 同院が毎年12月、患者と医療スタッフがふれあう場として院内で開いているクリスマスコンサートに、同校児童らが10年以上前から参加・協力してきた縁で同院が奉仕体験に協力。
 毎年この日に、須藤秀一常務理事らスタッフ約10人が児童らの看護体験を手伝っています。

今回は特別に手術室も見学
 この日参加したのは、4年生8人(男5人・女3人)、5年生4人(男1人・女3人)、6年(男7人・女5人)。
 新家子直之教頭や松澤菜美教諭ら4人に引率され、4つのグループに分かれて「投薬準備」「入院患者の足洗い」「病室訪問」「院内の花・植物の手入れ」などを順次体験。今回は初めて、特別に手術室も見学しました。


野村主任の指導の下、入院患者さんの薬を準備
野村主任の指導の下、入院患者さんの薬を準備
浜辺主任に教わりながら植物の手入れをする児童ら
浜辺主任に教わりながら植物の手入れをする児童ら
命あるものが相手の心構え
 看護体験に先立ち、子どもたちは池田五十鈴・看護部長からナイチンゲールの業績や看護の意味などについて話を聞き、聴診器や血圧計で互いの心音や血圧を測定。命ある相手と接する心構えをしました。

調薬準備や足洗いなどに挑戦
 「投薬準備」では野村真美・薬剤部主任の指導の下、処方箋に従って緊張した面持ちで患者の薬を揃えていました。
 「入院患者の足洗い」では看護師の指導で、入浴剤を溶かしたお湯で入院中の患者さんの足を洗浄。両手で揉むように優しくマッサージするように洗っていきました。
 「院内の花・植物の手入れ」では浜辺聖・整備課主任らに教わりながら、院内のバラ園やロビー・廊下などの植物などを手入れ。生き物である植物をきちんと管理する難しさや患者に癒しを与える大切さなどを学んでいました。

「誰かの役に立つ生き方考えて」
 奉仕体験の後、子どもたちは池田部長らの「自分のことだけ考えている人は、結局幸せになれません。命あることに感謝して、誰かの役に立つ生き方を見つけて下さい」などの話に聞き入っていました。
 4年生の林千華子さんは「間違えたら大変なので、薬の準備は緊張した。誰かの足を洗うのも初めてで勇気が要ったけど、喜んでもらえてうれしかった」と感想。「将来の夢は医者」という澤田維子さん(6年)は「幼稚園のときに入院して病気を治してもらい、将来は自分が医者になって恩返ししたい」と話し、「足を洗った患者さんから『気持ち良い』と言ってもらい、うれしかった。こんど青森のお祖母ちゃんの背中を洗ってあげたい」などと話していました。
(写真は仙波町の川越胃腸病院で)
病室を訪れ、入浴剤を溶いたお湯で患者さんの足を洗う児童ら
病室を訪れ、入浴剤を溶いたお湯で患者さんの足を洗う児童ら
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川越市医師会館が竣工
 
夜間休日診療所や看護学校などお披露目
        2012年04月14
竣工式で完成を祝う関本幹雄医師会長(前列左から4人目)・小室万里副会長(同3人目)・川合善明市長(同2人目)ら
竣工式で完成を祝う関本幹雄医師会長(前列左から4人目)・小室万里副会長(同3人目)・川合善明市長(同2人目)ら

オアシス前に新しい医師会館完成
 (社)川越市医師会(関本幹雄会長)が小仙波町2丁目の総合福祉センター「オアシス」南側に建設を進めていた医師会館がこのほど完成。14日に竣工式が行われ、市議や医療関係者らに館内の施設がお披露目されました。
 午後1時半すぎから館内の講堂で行われた竣工式には医師会関係者のほか川合善明市長や宍戸信敏副市長・三上喜久蔵議長ら市関係者、建設設計の担当者らが出席。厳粛な雰囲気の中、川越氷川神社の山田禎久宮司らにより神事で完成を祝いました。

川村光房事務局長(中央)の案内で夜間休日診療所を視察する川合善明市長(左)や三上喜久蔵議長(右)・市議ら
川村光房事務局長(中央)の案内で夜間休日診療所を視察する川合善明市長(左)や三上喜久蔵議長(右)・市議ら
4階にある300席の大講堂は3分割でも使用可能な会議室
4階にある300席の大講堂は3分割でも使用可能な会議室
民家を模して作られた在宅看護実習室を視察する川合市長(左)
民家を模して作られた在宅看護実習室を視察する川合市長(左)
夜間休日診療所や
看護学校など併設
 完成した施設は敷地面積は3,621.72平方m・床面積5,209,28平方m(4階建て)で、医師会の事務室のほか看護専門学校、夜間休日診療所、訪問看護ステーションなども併設。
 医師会では2007(平成19)年9月に建設検討委を設置して事業を進めてきました。

予定していた国の補助
8割カットの不測事態
 途中、国の補助金(約2億7,000万円)のうち8割削減されるという不測に事態も起きましたが、協議の結果「きちんとしたものを残したい」と、借入金を増やすことで対応。
 昨年4月17日の起工式以来約1年をかけ、外構を含めた建築費(約12億6,000万円)・総事業費(約15億3,000万円)という当初計画した規模で完成を見ました。


夜間休日診療時間(内科・小児科)
月曜〜土曜
午後8時〜10時
日・祝日
年末年始
午前9時〜11時
午後1時〜3時
午後8時〜10時
新たに平日夜間や土曜の内科診療も
 併設された夜間休日診療所は既に1日から診療を始めており、夜間や日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)の診療に対応。
 これまで休診だった土曜も診察を始めたほか、新たに平日夜間に内科を加えて軽症の急病患者の診療にあたっています。(
詳しい問い合わせは、Tel.049-222-3330へ)。

夜間休日診療所や訪問看護ステーション、看護専門学校も併設した川越市医師会館
夜間休日診療所や訪問看護ステーション、看護専門学校も併設した川越市医師会館
1階には訪問看護ステーションも
 1階部分には休日夜間診療所のほか、訪問看護ステーションや看護専門学校の教務部門を配置。

2階には看護学校の教室や実習室
 2階が看護学校の教室や実習室・図書館などにあてられ、専門的な知識や技術が習得できる施設が整っています。

3階には在宅看護や病院実習施設
 3階は民家を模して作られた在宅看護実習室や病院を模した実習施設・講義室を配置。
4階の会議室、将来一般貸し出しも
 4階には役員室・管理施設のほか、3分割でき統合すると約300人が一堂に会議できる大講堂や、約30人が話し合える役員会議室などを設置。医師会では「将来的には、有料で一般に貸し出しも計画している」としています。

施設周辺の交通量・危険増に要対策
 新しい会館の完成に伴い、県道川越日高線からオアシスに通じる市道1247号線や施設周辺の交通量が増えることが予想されるため、市では歩道や路面標示・カーブミラーの設置など安全対策を講じていく考え。
 また、西小仙波1丁目の旧会館は7月末までには解体される予定になっています。

(写真は小仙波町の川越市医師会館で)





1年前の起工式で鍬入れする小原康史・前医師会長
1年前の起工式で鍬入れする小原康史・前医師会長
工事が始められた昨年4月ごろの建設現場
工事が始められた昨年4月ごろの建設現場








オアシス前道路を1年間、通行止めにして集中工事。竣工した川越市医師会館。写真手前の工事中部分には駐車場を整備
オアシス前道路を1年間、通行止めにして集中工事。竣工した川越市医師会館。写真手前の工事中部分には駐車場を整備
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初の夜桜舟遊に487人
 
あすまで満開の誉れ桜ライトアップ
    2012年04月07日〜08日
ライトアップされた誉れ桜の下、和船でゆったりと新河岸川の舟遊びを楽しむ観光客ら
ライトアップされた誉れ桜の下、和船でゆったりと新河岸川の舟遊びを楽しむ観光客ら
初めての夜桜舟遊を企画
 ライトアップされた満開の夜桜の下、和船で舟遊びを楽しもうという初めてのイベント「小江戸川越 夜桜舟遊」が7日夕から川越氷川神社北の新河岸川で始まり、初日は487人の観光客や市民らが川越の春を楽しみました

「より長く川越を楽しんで」
 舟遊は小江戸川越春まつりの目玉イベントとして市観光課が企画。当初は先週末に続き昼間に運行される予定でしたが、観光客により長く川越に滞在してもらおうと、急きょ夜間に開催することに
 夜間のライトアップや舟遊は初めての企画。今回は有志の市民ボランティア10人が船頭を務め、県が水辺再生事業で設置した田谷堰と宮下町の船着場間(約500m)を往復運行しました。

夕方から北北西の風で花冷え
 この日の川越地方は晴天に恵まれましたが、舟遊が始まった午後5時ごろ8℃以上あった気温も、5m前後の北北西の風により6℃ほどに花冷え
 そんな中、川面を滑る和船の上は両岸の桜並木が風を防御、乗船した親子連れらは穏やかな舟遊を楽しんでいました。

初の夜桜舟遊を記録しようとカメラマンがいっぱい
初の夜桜舟遊を記録しようとカメラマンがいっぱい
あす8日も夜桜舟遊を予定
 横浜から来たという小清水さん夫妻は「川越には何度か来ましたが、船に乗るのは初めて。それが夜桜で楽しめるなんてラッキーでした。もっと長い距離が楽しめるなら船の上でお弁当を食べたりして、有料でもいいと思う」などと話していました。
 高崎から来た孫を連れて乗船した岸町の田中さんは「先週は家内と昼間乗ったんですが、桜がつぼみでちょっと寂しかった。きょうは満開なので孫を連れて来ました」と話していました。
 夜桜舟運は、あす8日も午後5時から8時まで川越氷川神社北側(北公民館前)で開かれる予定です。乗船無料。

(写真は氷川町で)
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つぼみ桜の下500mを船遊び
 
「新河岸川春の舟遊」
で観光客ら650人    2012年04月01
誉れ桜もほとんどが開花間近のつぼみの状態
誉れ桜もほとんどが開花間近のつぼみの状態
観光客ら650人が舟遊び楽しむ
 小江戸川越春まつりの目玉イベント「春の舟遊」が1日、川越氷川神社北の新河岸川で行われ、観光客や市民ら約650人がゆったりとした船遊びを楽しみました

田谷堰〜宮元町500mをゆったり
 昨年は東日本大震災の発生で開催を自粛。2年ぶりの開催となりました。
 今回は、船遊びのコースを大幅に拡大。県が水辺再生事業で設置した船着場(田谷堰と宮元町の2カ所)を結ぶ約500mを、和船で往復するすることに。

市民ボランティア17人が船頭務める
 会場となった新河岸川の両岸には「誉れ桜」として有名なソメイヨシノの並木が連なり、毎年花のトンネルが船遊びの華を添えますが、今年は開花間近のつぼみの状態。そんな中、訪れた環境客らは開き始めたつぼみと和船を盛んにカメラに収めていました。
 この日、船頭を務めたのは有志市民のボランティア17人。2人ずつ交代で昔ながらの和船を操り、観光案内などを交えながら親子連れらと和やかな船遊びを繰り広げました。


7日・8日には「夜の舟遊」を企画
 なお、7日と8日にはライトアップした桜の下、今回初めての企画として午後5時から8時まで「夜の舟遊」が同じ会場で予定されています(乗船は無料)。
(写真は氷川町で)
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川越市内でソメイヨシノが開花
 
昨年より2日遅く都内に続き観測
   2012年04月01
新河岸川桜祭りの会場近くでもソメイヨシノが開花
新河岸川桜祭りの会場近くでもソメイヨシノが開花
都内に続き、川越でも開花を観測
 新年度がスタートした1日、川越市内のあちらこちらでソメイヨシノが開花。昨年より2日遅く、31日観測した都内に続いての開花となりました。

3日は台風並みの暴風雨に注意
 1日の川越地方は最高気温が14.5℃と3月下旬の陽気。晴天に恵まれましたが、最大で8.5mの北北西の風が吹くなど日陰では肌寒い1日に。
 熊谷地方気象台では「あす2日は北西の風のち南の風で晴れ。昼過ぎから時々曇りで、3日は昼すぎから台風並みの暴風雨となる恐れがある」と話して注意を呼び掛けています。

(写真は氷川町の北公民館前で)
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