ニュース・フラッシュ(ニュース短信)         ▶過去のニュース短信へ

「ちゃんと使われているの?」
 
武蔵野小6年が税の大切さ学ぶ
     2012年01月31
クイズなどを通じ、税の仕組みや大切さについて県税事務所の職員から話を聞く子どもたち
クイズなどを通じ、税の仕組みや大切さについて県税事務所の職員から話を聞く子どもたち
税について話す佐藤保志さん(左)と平山栄枝さん
税について話す佐藤保志さん(左)と平山栄枝さん
子どもたちが税の大切さなど学ぶ
 これからの社会を担う子どもたちに税の仕組みや大切さを知ってもらおうという「租税教室」が31日、市立武蔵野小学校(冨田記久子校長・699人)で開かれ、6年生3クラス117人が体育館で講義やアニメ映画鑑賞などを通じて税の知識を深めました。
今年度は市内小・中・高校30校で実施
 租税教室は川越地区租税教育推進協議会(会長・新井孝次教育長)が毎年、管内6市3町の小・中・高校を巡って開催。今年度は管内64校・市内30校で実施しています。同校では2000(平成12)年以来、12年連続の開催となります。
税のクイズに元気よく手を挙げ答える子どもたち
税のクイズに元気よく手を挙げ答える子どもたち
クイズの答えをホワイトボードに貼っていく子どもたち
クイズの答えをホワイトボードに貼っていく子どもたち
1億円の"札束"の重さにびっくり
1億円の"札束"の重さにびっくり
 この日は県川越県税事務所の職員・佐藤保志さんと平山栄枝さんが講師を担当。午後2時前に体育館に集まった子どもたちは、「税金って何?」「税金の種類」「公共施設とは」などのテーマで説明を聞き、アニメ映画「マリンとヤマトの不思議な日曜日」で「税金がなかったらどうなるのか」について、約45分間にわたって学びました。

「所得税を払っている小学生も」
 佐藤さんらは、子どもたちに知っている税金の種類について質問。「所得税」「消費税」「自動車税」など、子どもたちは次々に手を挙げ、元気に答えていました。
 また、佐藤さんは芸能人の例を挙げ、「皆さんと同じ小学生でも、所得税を納めている人もいるんですよ」と説明すると、みな税についての認識を新たにしていました。

1億円の"札束"の重さにびっくり
 佐藤さんらは、ジュラルミンのアタッシュケースに詰められた1億円の札束(表面のみ印刷された偽物)を披露しながら、集められた税の使い道を説明。
 子どもたちは代わる代わる札束を抱えては、お金の重さを実感していました。


税の大切さを伝えるアニメ映画も
税の大切さを伝えるアニメ映画も
税金の使い道にも関心が
 子どもたちはアニメ映画を見た後、「ふだんは税金のことなんか考えたこともなかったけど、説明を聞いて面白かった」「身の回りの、いろいろなものが税金で賄われていることを知った」「税金がないと大変なことになるのがよく分かった」などと話していました。
 中には「みんなが納めている大切な税金が、きちんと使われているのか心配になった」と話す子も。これに「そうだ、そうだ」と相づちを打つ子もいるなど、税金の使い道に対しても関心を深めていました。

(写真は市立武蔵野小の体育館で)
 
< 過去のニュース短信へ >     <ニュースの窓へ>     <トップページへ>