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「川越の皆さんも遊びに来て」
 ベトナム訪日団が川合市長を表敬訪問
  2016年11月23日
川越市を訪れ、川合善明市長(中央左)と握手を交わすベトナムクアンナム省のレー・ヴァン・タン人民委員会副主席(同右)ら
川越市を訪れ、川合善明市長(中央左)と握手を交わすベトナムクアンナム省のレー・ヴァン・タン人民委員会副主席(同右)ら

ベトナムの訪日団が川越市長を表敬訪問
 ベトナムクアンナム省のレー・ヴァン・タン人民委員会副主席を代表とする訪日団が23日、川越市を訪れて川合善明市長らを表敬訪問しました。

日本の「道の駅」など見て自国での参考に
 訪問団は、レー副主席のほか同省女性連合会のチョン・ティ・ロック議長、同省シルク共同会社のレー・タイ・ヴー社長、ベトナム共同通信のグェン・ティ・ラン・フォン女性部長ら7人。
川合市長(右)らとの会談で挨拶するレー・ヴァン・タン人民委員会副主席(左)
川合市長(右)らとの会談で挨拶するレー・ヴァン・タン人民委員会副主席(左)
 21日から27日まで日本に滞在し、日光・宇都宮・南房総・富浦などを訪問して各地で交流を深めるとともに、主に「道の駅」を視察して自国で立ち上げの参考にするのが目的。
 これまでベトナムでボランティア活動を続けてきた、大塚新町の作家・平松伴子さんがグエン・ティ・ビン元国家副主席の友人でもあり、今回の川越訪問が実現しました。


蔵造りの街並みなど歩いて視察
 一行は、23日昼すぎにバスで川越に到着。
 市内で昼食を取った後、平松さんらJVPFのメンバーの案内で蔵造りの街並みなどを歩いて視察。
 午後3時すぎ、祝日で市庁舎が閉庁のため郭町の川越市立博物館を訪問。
 出迎えた川合市長や関口勇副議長、山木綾子市議・伊藤正子市議らと会談しました。

「川越に歴史的な文化」感じた
 表敬訪問で、レー副主席は「農産物や工芸品の第6次産業化のため、日本のモデル事業を勉強に来た。どのまちでも素晴らしい歓迎を受け、日本の『おもてなし』の心に感激している」「川越のまちを歩いて、フォイアンと共通する歴史的な文化を感じた」などと挨拶。
 川合市長は「川越は江戸の街並みが残っており、海外からの観光客も増えている。2020年にはオリンピックのゴルフ競技も開かれる予定で、川越の魅力を世界に向けて広げていきたいと考えています」などと歓迎の意を表しました。

表敬訪問で川合市長(右)にベトナムのお土産を贈るレー副主席(左)
表敬訪問で川合市長(右)にベトナムのお土産を贈るレー副主席(左)
「交流事業の発展、
心から祈ってます」

 会談で、レー副主席らが「日本とは経済協力が深いほかリゾート開発も進んでおり、観光にも力を入れているので、ぜひ川越の皆さんに遊びに来てほしい。今回の訪問を機に、ハノイやクアンナムと川越市の交流事業が、さらに発展できるよう心より祈っています」などとアピール。
 関口副議長が「私はアジアの近い国と仲良くしていくのが大事だと思っており、ぜひベトナムも訪問したい」などと話しました。
 これまで川越市に3回にわたり友好姉妹都市の打診があったことについて、川合市長が「議会や市民のご理解を頂くプロセスを踏んでいかないとなかなか難しい面がありますが、対応を考えさせていただきたい」などと話しました。

「近い国なら気軽に行ける」の声も
 訪問団の一行は会談後に博物館近くの農産物直売所「アグレッシュ川越」を見学する予定でしたが、時間が取れずに川越を後にしました。
 会談に同席した山木市議は、本紙取材に「川越市の友好姉妹都市は、米・セーラム市や独・オッフェンバッハ市、仏・オータン市など日本から遠いまちが中心。東南アジアなら皆が近くて気軽に行けるのでは」などと話していました。

(写真は郭町の川越市立博物館で)
ベトナムの訪問団と記念撮影する市長・市議やJVPFのメンバーら
ベトナムの訪問団と記念撮影する市長・市議やJVPFのメンバーら
 
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