ニュース・スケッチ         ▶トップページへ戻る

本番3日後に控え、最後の合同練習
 小4から83歳まで、喜多院で第九を歌う会の263人
        2016年09月29
ソリスト4人(左)を迎えた最後の合同練習で、「喜多院で第九を歌う会」のメンバーらを指導する宮寺勇さん(中央)
ソリスト4人(左)を迎えた最後の合同練習で、「喜多院で第九を歌う会」のメンバーらを指導する宮寺勇さん(中央)
本番を3日後に控え、仕上げの合同練習で息を合わせる「喜多院で第九を歌う会」のメンバーら
本番を3日後に控え、仕上げの合同練習で息を合わせる「喜多院で第九を歌う会」のメンバーら
本番を3日後に控え、仕上げの合同練習で息を合わせる「喜多院で第九を歌う会」のメンバーら

本番3日後に控え仕上げの合同練習
 「徳川家光誕生の間」「春日局化粧の間」「五百羅漢」などで全国に知られる小仙波町の重要文化財「喜多院」(塩入秀智住職)。
 その境内で10月2日に開かれる「第九の夕べ in 喜多院」(朝日明実行委員長)を3日後に控えた29日午後6時半から、合唱に参加する市民ら263人が鯨井の西文化会館「メルト」に集まって仕上げの合同練習を開催。
 これまでパート毎など個別のグループで練習を重ねてきたメンバーらが、全体的なハーモニーを調整しました。

会の発足以来、メンバーを指導・指揮してきた宮寺勇さん
会の発足以来、メンバーを指導・指揮してきた宮寺勇さん
合同練習で市民らと一緒に歌う(左から)比留間あゆみさん(ソプラノ)・松原陸さん(テノール)・城守香さん(アルト)・原田圭さん(バリトン)
合同練習で市民らと一緒に歌う(左から)比留間あゆみさん(ソプラノ)・松原陸さん(テノール)・城守香さん(アルト)・原田圭さん(バリトン)
今年で11回目、回追うごとに盛況に
 今年11回目を迎える「第九の夕べ in 喜多院」は、川越市や市教委などが後援して市民有志らにより毎年10月に開催。回を追うごとに合唱の参加者や観客も増えるなど、盛り上がりを見せています。
 指揮は今年も、埼玉中央フィルの常任指揮者・宮寺勇さん(66)。川越市出身で、会が発足して以来、音楽総監督として合唱を指導してきました。

小4から83歳まで老若男女263人
 仕上げの合同練習には、本番でソリストを務める比留間あゆみさん(ソプラノ)・松原陸さん(テノール)・城守香さん(アルト)・原田圭さん(バリトン)も初めて参加。
 この日は小学4年の女の子から83歳の男性まで、年齢も職業もさまざまな市民263人(男性70人・女性193人)が集まりました。106人は市外からの参加で、うち12人は神奈川県秦野市など県外の人も。

4月から月2回、喜多院祭霊殿で練習
 メンバーらはこれまで県音楽家協会委員の北村節子さんの指導の下、4月から月2回の歌唱パート毎に分かれ、喜多院祭礼殿で練習を重ねること10回。
 全員が集まって行われた9月9日と19日の合同練習までには、皆が暗譜で歌い上げるまでに。

今年の最年少は小学4年の女の子が参加
今年の最年少は小学4年の女の子が参加
練習終盤では美しく響くコーラスに
 最後の合同練習では、埼玉福祉専門学校の浅子元さんがピアノを伴奏する中、宮寺さんが時に厳しく、時に柔らかな口調で指導。
 全身を使ったエネルギッシュな指揮で、「背筋を伸ばして、遠くを意識して。良いフォームで歌いましょう」「観客に感謝の気持ちを込めて、にこやかに」「独りよがりにならないように」「本番では、周りは暗闇で譜面は見えません。しっかり暗譜するよう練習してください」などと檄を飛ばし、繰り返し丁寧に指導。
 初めはそれぞれ発声に一生懸命だった合唱が、終盤に近づくにつれ美しく響くコーラスに磨かれていきました。

10月2日午後6時に喜多院境内で本番
 「第九の夕べ in 喜多院」は、10月2日(日)午後5時15分会場・6時開演(入場料1,000円)。詳しい問い合わせは「喜多院で第九を歌う会」Tel.049-231-4850へ。
(写真は鯨井の西文化会館「メルト」で)
老若男女、職業もさまざまな人たちが声を一つに「第九」を合唱
老若男女、職業もさまざまな人たちが声を一つに「第九」を合唱
 
< 過去のニュース短信へ >     <ニュースの窓へ>     <トップページへ>