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「観光拠点、面的な広がりを」
 第26回「小江戸川越春まつり」始まる
       2015年03月28日〜05月05日
甲冑に身を包んだ川越藩火縄銃鉄砲隊の演武に、沿道を埋めた観光客らから歓声や拍手が
甲冑に身を包んだ川越藩火縄銃鉄砲隊の演武に、沿道を埋めた観光客らから歓声や拍手が

川越鳶(とび)組合のメンバーによるはしご乗りの妙技に拍手・歓声が
川越鳶(とび)組合のメンバーによるはしご乗りの妙技に拍手・歓声が
粂原恒久・小江戸川越観光事業実行委員会長
粂原恒久・小江戸川越観光事業実行委員会長
川合善明市長
川合善明市長
立原雅夫・川越商議所会頭
立原雅夫・川越商議所会頭
新井喜一・市議会議長
新井喜一・市議会議長
小宮山泰子・衆院議員
小宮山泰子・衆院議員
神山佐市・衆院議員
神山佐市・衆院議員
福永信之県議
福永信之県議
栗原博司・自治連会長
栗原博司・自治連会長
5月5日まで市内各所で60超すイベント
 5月5日までの39日間、市内各所で60を超す多彩なイベントが繰り広げられる第26回「小江戸川越春まつり」が28日に開幕。
 初日は最高気温21.2℃(午後2時28分)と好天に恵まれる中、昨年より約9,000人多い約3万1,000人(主催者調べ)が来訪。
 川越藩火縄銃鉄砲隊の演武やマーチングバンド、はしご乗りの妙技や民踊、和太鼓演奏などのオープニングイベントを楽しみました。
 

今年から新たな組織と観光協会が共催
 春まつりは、小江戸の風情が残る川越をさまざまなイベントを通じて楽しんでもらおうと、毎年この時期に開催。26回目の今年のテーマは「時 薫るまち川越」。
 これまでは、小江戸川越観光推進協議会(会長:川合善明市長)の主催で開かれてきましたが、今年からは新たに組織された小江戸川越観光事業実行委員会(会長:粂原恒久・小江戸川越観光協会長)と観光協会が共催し、川越市・川越商議所・小江戸川越観光推進協議会が後援する形での開催となりました。

開会式会場も仲町から蓮馨寺前に変更
 主催者が変わったことに伴い、開会式の会場もこれまで蔵造りの街並みの一角にあった仲町交差点から、連雀町の蓮馨寺前交差点に変更。
 川越の魅力は蔵の街並みだけではないというアピールもあっての変更でしたが、会場が狭いために通行する人の流れがスムースにいかないなど今後に課題も。

「点在する環境拠点結び面的広がりを」
 開会式に先立ち、川越鳶組合(加藤弘頭取)のメンバーによるはしご乗りの妙技が披露されると、取り囲んだ観光客らから盛んに拍手が送られました。
 式典は、立原雅夫・商議所会頭の挨拶で開会。粂原恒久会長が「蔵の街並み・蓮馨寺・喜多院・小江戸蔵里周辺など点在する観光拠点の連絡が整備されることで、点が線で結ばり面へと広がっていくことで、さらに多くの魅力を味わっていただけるようになれば」などと挨拶しました。
 川合善明市長は「年々注目が集まっており、昨年は約658万人の方が川越を訪れた。2020年の東京五輪ゴルフ競技開催に向け一生懸命準備して、世界中に情報を発信してより多くの人たちに来ていただけるようにしたい」などと話しました。

参加者が作った鯉のぼりが春空に泳ぐ大正浪漫夢通り
参加者が作った鯉のぼりが春空に泳ぐ大正浪漫夢通り
昨年の観光客658万人を超す人を期待
 出席した市議会議員を代表し、新井喜一議長が「昨年は、外国からの観光客もこれまでに最も多かった。ぜひ5月5日までの期間中、歴史と文化の薫り高い小江戸川越の春を満喫していただきたい」などと挨拶。来賓を代表し、小宮山泰子・衆院議員、神山佐市・衆院議員、福永信之県議が祝辞。
 出席者によりテープカットが行われ、栗原博司自治連会長の挨拶で閉式しました。

鉄砲演舞・鳶技や民踊・演奏やパレードも
 本川越駅前から札の辻交差点までの通り周辺は、歩行者天国として車両通行を規制。
 開会式場周辺では、鎧・甲冑(よろい・かっちゅう)に身を包んだ川越藩火縄銃鉄砲隊保存会(寺田勝廣代表)のメンバーが鉄砲演技を披露。勇ましい号令に続き白煙と共に空砲がさく裂すると、沿道を埋めた観光客らから歓声が。
 このほか、星野学園マーチングバンドによるパレードや、和太鼓グループ「楽鼓の会」の演奏のほか、市内の民踊5団体360人が輪になって踊りを披露。
 松江町の旧・山崎家別邸なども特別公開され、大正浪漫夢通りでは参加者が手作りした鯉のぼりがズラリと吊り下げられ、春空に泳いでいました。

「歴史ある街並みやイベントにワクワク」
 この日、オランダから観光で来たというガーネット・ニコルさん夫妻は「昨年に日本を観光した友人の勧めで川越に来た。歴史ある街並みや多くのイベントなどがあってワクワクしている」などと話していました。
 また、会社の仲間たち16人で中国から来たという劉(りゅう)天来さんらは「東京観光の一環で訪れた。川越は東京より江戸の風情があって興味深い。鎧・兜の鉄砲隊はすごかった」などと話していました。

(写真は連雀町の蓮馨寺前交差点周辺で)

今年から会場が仲町交差点から蓮馨寺前に変更された開会式でテープカットする主催者や来賓ら
今年から会場が仲町交差点から蓮馨寺前に変更された開会式でテープカットする主催者や来賓ら
和太鼓が打ち鳴らされる中、川越の民踊5団体が浴衣姿で総出演して民踊流しを披露
和太鼓が打ち鳴らされる中、川越の民踊5団体が浴衣姿で総出演して民踊流しを披露
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