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初めてウエスタ川越で式第
 第67回川越市成人式に2418人
       2016年01月10
昨年3月に竣工、今回から式典会場となったした「ウエスタ川越」の中庭で歓談する新成人ら
昨年3月に竣工、今回から式典会場となったした「ウエスタ川越」の中庭で歓談する新成人ら
3階席まである大ホールで開かれた式典で、起立して国歌を斉唱する新成人ら
3階席まである大ホールで開かれた式典で、起立して国歌を斉唱する新成人ら

初めてウエスタ川越で成人式
 成人の日をあすに控えた10日、午後1時から第67回「川越市成人式」が開催。
 例年は下老袋の川越総合体育館で開かれていましたが、今回は初めて、昨年3月に竣工した新宿町1丁目の川越駅西口ふれあい拠点施設「ウエスタ川越」が会場となりました。

昨年より48人多い2418人の新成人が出席して開かれた第67回「川越市成人式」
昨年より48人多い2418人の新成人が出席して開かれた第67回「川越市成人式」
川合善明市長
川合善明市長
吉田光雄議長
吉田光雄議長
風間清司副市長
風間清司副市長
伊藤明教育長
伊藤明教育長
前年比48人多い2418人が出席
 この日出席したのは、今年成人を迎える3,565人(前年比48人減、男1,823人・女1,742人)のうち、67.83%(前年比2.23ポイント増)にあたる2,418人(前年比48人増、男1,209人・女1,209人)。
 スーツや袴(はかま)・晴れ着に身を包んで皆の祝福を受け、新たなスタートを切りました。  

思い出の「私たちの中学校」上映
 式典に先立ち、今回の成人式の企画・立案にあたった公募新成人による「成人のつどい実行委員会」(関本香奈子さんら11人)のメンバーが壇上に並んで挨拶。
 約30分間にわたり、実行委が企画・作成した思い出のスライドショー「私たちの中学校」が上映されました。

「己を信じ揺がぬ信念と決意で」
 式典では、風間清司副市長の開式の言葉に続き、出席者全員が起立して国歌を斉唱。
 川合善明市長が「これから皆さんが歩む道は、決して平坦ではない。己を信じ、揺るぎない信念と決意を持って自分の人生を切り開いてほしい」「川越市はこれからも、皆さんと共に『住むことに誇りを持ち、住んで良かったと思えるまち』となるよう全力を尽くしていきたい」などと式辞を述べました。

「可能性信じ、夢を諦めないで」
 続いて、来賓を代表して吉田光雄・市議会議長が祝辞。
 「結果を怖がらず、夢の実現のため、あらゆる努力をして前進してほしい。自分の可能性を信じ、夢を諦めないでください」などとエールを送りました。
 また、来賓として出席した地元選出の国会議員や県議・市議らが紹介され、一人ひとりが一言ずつお祝いの言葉を述べました。


新成人を代表し、誓いの言葉を述べる岡野さやかさん(右)と染谷健斗さん
新成人を代表し、誓いの言葉を述べる岡野さやかさん(右)と染谷健斗さん
新成人に配られた記念品の耐熱携帯コップ(中央)や啓発冊子
新成人に配られた記念品の耐熱携帯コップ(中央)や啓発冊子
「人に何かを与える大人に」
「地域発展の貢献に努力を」
 これらの激励を受け、新成人を代表して岡野さやかさんと染谷健斗さんが登壇し、誓いの言葉を朗読。
 「これまでの人生で培ってきた、さまざまな経験が私たちの背中を押してくれると確信している。人に対し、何かを与えられる大人になりたい」
「これからは市民として川越の誇りとなるような大人になることを目指し、さらなる地域発展に貢献する目標を胸に日々努力していきたい」などと誓いました。

大きな混乱無く平穏に終了
 開会・閉式の言葉は例年、2人副市長がそれぞれ務めていましたが、今年度は副市長が1人欠員のため、伊藤明教育長が閉会の辞を述べました。
模擬投票所で選挙を体験する新成人ら
模擬投票所で選挙を体験する新成人ら

模擬投票の体験車に配られたバッグや選挙啓発グッズ
 式典は大きな混乱もなく、約30分間で平穏に終了。会場内で暴れるなどの若者はいませんでしたが、式典のさなか男性グループが幾度か大きな笑い声を上げていました。

別会場では選管が模擬投票所を設置
 また、別の会場では市選挙管理委員会が、若者の選挙への関心を高めようと「模擬投票所」を設置。
 この日は、晴れ着やはかま姿の新成人ら約70人が投票を体験していました。
(写真は新宿町1丁目の「ウエスタ川越」で)

小江戸新聞が新成人100人に意識調査
 小江戸新聞社では今年も、新成人を迎えた100人(男性50人・女性50人、無作為)にアンケート調査を実施。若者の意識の変化などを知るために、毎年同じ質問をしています。
 問1「5段階評価で川越の住みやすさは?」
 問2「将来も川越に住みたいと思いますか?」
 問3「川越の良い(好きな)ところは?」
 問4「あなたの夢・目標は?」

問1の「5点評価」では、「4点」を付ける人が11人増える
問1の「5点評価」では、「4点」を付ける人が11人増える
問2の「将来も川越に住みたい」と考える人は8%減
問2の「将来も川越に住みたい」と考える人は8%減
「歴史・文化」がトップに返り咲き、次いで「バランス良く住みやすい」「交通の便」の3つで67%をしめた
「歴史・文化」がトップに返り咲き、次いで「バランス良く住みやすい」「交通の便」の3つで67%をしめた
住みやすさ「4点評価」が11人増える
 4項目の質問のうち、問1では「5点評価」が37人(前年比3人減)、「4点」が43人で(11人増)、「3点」が18人(8人減)、「2点」は2人(増減なし)で、平均点は「4.15」と前年より0.05ポイント上がりました。
 男女別では、男性が「4.10」(0.14ポイント減)・女性が「4.20」(同0.24ポイント増)で、前年より女性の評価が高くなりました。

「将来も住みたい」は前年比8%減る
 問2では「住みたい」が70%と、昨年より8%下がりました。
 男女別では、男性が38人(76%・前年比4人減)、女性が32人(64%・同4人減)と、女性の支持が7割を切りました。

好きな点は「歴史」「バランスの良さ」
 問3の「良い(好きな)ところ」は、「歴史・文化があるから」(25%)が最多。次いで、「バランスが良く、住みやすい」(23%)が多く、続いて「交通の便が良いから」(19%)で、この3つで67%を占めました。
 昨年は2位だった「歴史・文化」ですが、「ブラタモリ」など有名人らが頻繁に川越を訪れて紹介番組が放映されるなど、歴史や文化にあらためてスポットが当てられていることも影響しているとみられます。
 「バランスが良く住みやすい」の評価では、「ほどほどに都会で、適度にのどか」と話す人が多く、「交通の便が良いから」の評価では、横浜までの私鉄直通運転や圏央道の開通などを挙げる人が目立ちました。

半数近くが漠然とした生活安定求める
 問4では、「結婚して幸せな家庭を築きたい」が16人(男性7人・女性9人)で最も多く、「教師や公務員」も16人(男性10人・女性6人)、「就職・仕事の充実」が12人(男性9人・女性3人)などと、漠然と安定した生活を求める人が半数近くを占めました。
 このほか、研究者や宇宙飛行士・声優や市議会議員、コピーライターやゲームクリエイター、森林インストラクターなど、具体的な目標を語る人も。
 これらは、県立川越高校出身の梶田隆章氏がニュートリノの研究でノーベル物理学賞を受賞したことや、油井亀美也氏の宇宙ステーションでの活躍、アニメブームなどが背景にあるとみられます。


かわごえ若者委員会が企画したジャンボ記念絵馬に、それぞれの願い事や誓いなどを書き込む新成人ら
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