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「激動の予感で景気読めない」
 川越商工会議所が名刺交歓会
        2016年01月07
齊藤英雄顧問(壇上最前列)の発声で乾杯し、川越の発展を祈願する政財界や文化・教育団体の代表者ら
齊藤英雄顧問(壇上最前列)の発声で乾杯し、川越の発展を祈願する政財界や文化・教育団体の代表者ら
名刺交歓会に出席したリーダーらに聞きました
回 答 者
今年の川越経済界のキーワードは?
川越の景気回復の実感はいつごろ?
回 答 者
今年の川越経済界のキーワードは?
川越の景気回復の実感はいつごろ?
立原 雅夫さん
(商議所会頭)
オリンピックレガシー
夏以降か
川合 善明さん
(川越市長)
伸びる
半ばぐらいからか
小谷野 和博さん
(〃副会頭)
繫げる
年末ごろか
小宮山 泰子さん
(衆院議員)
備える
夏以降か
原 敏成さん
(〃副会頭)
オリンピック
来年以降では
粂原 恒久さん
(観光協会長)
再出発
6月以降か
岩堀 和久さん
(〃副会頭)
創業支援
来年の夏以降かも
齋藤 英雄さん
(商議所顧問)
スクラップ&ビルド
夏以降か
大久保 敏三さん
(顧問・前会頭)
観光誘致
分からない
戸田 周一 さん
(商議所議員)
おもてなし
来年以降かも

年頭挨拶する立原雅夫・川越商議所会頭
年頭挨拶する立原雅夫・川越商議所会頭
昨年上回る370人が集い親交温める
 川越商工会議所(立原雅夫会頭・約4,400社)の「新年名刺交歓会」が、7日午後4時から6時まで新富町の川越プリンスホテルで開催。
 政・官・財や文化・教育団体の代表者や商議所会員ら約370人が一堂に会し、親交を温めました。
 交歓会は、同商議所主催で毎年この時期に開催。今年は昨年をさらに上回る人々が参加したため、急きょ会場の椅子を増して対応しました。

「圏央道開通で新たな事業にも期待」
 祝賀式典では、小谷野和博副会頭が開式の言葉で「昨日は北朝鮮水爆実験のニュースが世界を驚かせるなど、今年は激動の年となることが予感される」などと挨拶。
過去最高の370人が集まって開かれた新年祝賀式典
過去最高の370人が集まって開かれた新年祝賀式典
小谷野和博・商議所副会頭
小谷野和博・商議所副会頭
川合善明市長
川合善明市長
吉田光雄・市議会議長
吉田光雄・市議会議長
小宮山泰子・衆院議員
小宮山泰子・衆院議員
神山佐市・衆院議員
神山佐市・衆院議員
中野英幸県議
中野英幸県議
小川春海・川越税務署長
小川春海・川越税務署長
原敏成・商議所副会頭
原敏成・商議所副会頭
 国歌斉唱に続き、立原会頭が「年間650万人の人が川越を訪れてくれているが、先人が残してくれた歴史資産を大いに活用させていただき、広域的な連携を広げてさらに活発な観光事業を進めていきたい。また、圏央道の開通による新しい事業の展開にも期待している」などと年頭挨拶。
 「グローバルに考え、ローカルに活動する時代と言われるなか、地方創生・経済発展のために商議所の使命を発揮していきたい」などと話しました。

「官民連携で経済発展に尽力したい」
 続いて、商議所の顧問も務める川合善明市長が「昨年は、20数年来の悲願がかなってウエスタ川越がオープン。川越市の人口は8月に35万人を超え、今でも増えている。『申(さる)』という字に『人』が加わると『伸びる』という字になる。今後の人口減少や経済縮小をくい止めるための『まち・ひと・しごと創生総合戦略』も既に始まっており、これからも官民が連携した地方創生・経済発展に力を注いでいきたい」などと挨拶。
 また、吉田光雄・市議会議長や小宮山泰子・衆院議員、神山佐市・衆院議員、中野英幸県議、小川春海・川越税務署長が来賓を代表して祝辞を述べました。
 第1部は原敏成副会頭の挨拶で閉式、参加者らは祝宴会場へと移りました。

「創業支援や経営改革の手伝いを」
 午後5時からの名刺交歓会では、岩堀和久副会頭が開会にあたり「川越商議所も昨年オープンしたウエスタ川越の5階に支社を持ち、潜在的な成長率を持ち上げるために創業支援や経営革新のお手伝いをしている。ぜひご利用いただきたい」などと挨拶しました。
川越の地酒「鏡山」による鏡開きをする(左から)小宮山泰子・衆院議員、渋谷實県議、川合善明市長、立原雅夫会頭、吉田光雄議長、神山佐市・衆院議員
川越の地酒「鏡山」による鏡開きをする(左から)小宮山泰子・衆院議員、渋谷實県議、川合善明市長、立原雅夫会頭、吉田光雄議長、神山佐市・衆院議員
名刺交換し互いの親交を温め合う参加者ら
名刺交換し互いの親交を温め合う参加者ら
 続いて、立原会頭・川合市長・吉田議長・小宮山衆院議員・神山衆院議員・渋谷實県議により、川越の米と水で作った地酒「鏡山」の鏡開きが行われ、齊藤英雄顧問の発声で乾杯し新年を祝いました。

92歳の顧問ら音頭で万歳三唱
 会場には、東邦音楽大の弦楽四重奏団「ドルチェ」による甘くやわらかな生演奏が流れるなど、ゆったりとした雰囲気に。
 参加した人々は互いに名刺を交換しながら歓談、親交を温めていました。
 最後には長島治顧問(92)・大久保敏三前会頭による発声で、全員が万歳三唱して川越市と商議所・会員のますますの発展を祈願しました。

「激動の年、景気の先行き読めない」
 本紙では今年も、出席したリーダーらに「今年の川越の経済のキーワードは?」「景気回復が川越地方で実感されるのはいつか?」の2点について質問。
 「キーワード」については各氏とも表現の違いはあれ、東京オリンピックゴルフ競技開催や観光誘致、圏央道開通などを契機に経済発展を着実なものにしたいという期待と意欲が表れていました。
 「景気回復の時期」については、「申年は歴史的に激動の年になっている。今年も年明け早々、北朝鮮の水爆問題で株価や為替が大きく変動するなど、不確定要素が多いのではないか。景気の動向を予想するのも難しい」などと話し、予想時期の語尾に「か?・かも・では?」などの語尾を付ける人がほとんどでした(別表参照)

(写真は新富町の川越プリンスホテルで)
長島治顧問(中央)・大久保敏三前会頭(左)の音頭で万歳三唱し、川越市と商議所・会員の発展を祈願する参加者
長島治顧問(中央)・大久保敏三前会頭(左)の音頭で万歳三唱し、川越市と商議所・会員の発展を祈願する参加者
 
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