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新学校給食セ契約、継続審査に
 議案付託の文化教育常任委員会
      2015年12月21
山木綾子委員長
山木綾子委員長
新学校給食セ上程案、継続審査に
 (仮)市新学校給食センターの整備運営事業契約について、審査を付託されていた市議会文化常任委員会(山木綾子委員長)は21日午前10時から審査を再開。
 午後3時52分まで審議を重ねましたが結論には至らず、今議会閉会後の休会中に継続審査とすることを決めました。


池浜あけみ委員
池浜あけみ委員
樋口直喜委員
樋口直喜委員
桐野忠委員
桐野忠委員
PFI契約やリスク分担などただす
 この日は、池浜あけみ委員(共産党)・樋口直喜委員(政晴会)・桐野忠委員(公明党)・小野澤康弘委員(やまぶき会)・牛窪多喜男委員(市民フォーラム)らが、PFIによる契約内容や業者選定・リスク分担などについて質問。
 学校給食を所管する学校教育部の部長や参事らが答えました。

小野澤康弘委員
小野澤康弘委員
牛窪多喜男委員
牛窪多喜男委員
「故意の異物混入など食の安全策は?」
 このうち、小野澤委員や牛窪委員が給食の安全性確保に関し「床に落ちた食材の処理や、故意による異物混入などを防ぐための対策は?」などと質問。
 これに対し、学校教育部参事が「モラルの問題であり、指導などを徹底していきたい」などと答弁したことから、「具体性に欠ける。何らかの対応が必要」「業者の参考人招致を求める」などと委員らが反発。
 委員会は午後2時半から中断され、約1時間半にわたり別室で委員らによる協議が行われました。

新学校給食センターの議案が継続審査になった川越市議会(イラスト)
新学校給食センターの議案が継続審査になった川越市議会(イラスト)
「モラルの問題」の答弁に委員会止まる
 午後3時45分に再開された委員会では、学校教育部参事が「2階の見学コースから見えない部分は、カメラを使ってモニターに映し出されるようになっており、映像記録も録っている」などと答弁を訂正。
 これを受け、小野澤委員は「一番重要な安全に関する質疑に対し、もっとしかっりした答弁をしてほしい」、牛窪委員は「モラルだけに頼るのは怖い。カメラがあれば相当抑止力になる。最初からきちんと答弁されていれば、参考人を呼ぶ必要はなかった」などと矛を収めました。

三上喜久蔵委員
三上喜久蔵委員
「さらに時間かけて審査する必要が」
 続いて、三上喜久蔵委員(自民党)が「新学校給食センターは本市では二例目のPFI事業で、15年間・122億円という数少ない大規模事業であり、これまで議場や委員会で慎重に審議を行ってきたが、さらに時間をかけて審査する必要がある」などとして、閉会中の継続審査の動議を提出。
 採決の結果全員異議なく、この条例案を地方自治法第109条第8項の規定による継続審査として12月議会定例会終了後、閉会中に審査することが決まりました。
 
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