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「ボランティア育成に支援策を」
 タウンミーティングでまちづくりに意見
      2015年08月20
第2回「川合市長と語り合うタウンミーティング」で、霞ヶ関北地区の住民代表らを前に挨拶する川合善明市長(左)
第2回「川合市長と語り合うタウンミーティング」で、霞ヶ関北地区の住民代表らを前に挨拶する川合善明市長(左)

霞ヶ関北地区の住民代表21人が出席
 市民と直接対話することで、生の声を市政に生かそうという「川合市長と語り合うタウンミーティング」が、20日午後6時半から8時まで鯨井の西文化会館「メルト」で開かれました。
市民の質問に答える川合善明市長
市民の質問に答える川合善明市長
風間清司副市長
風間清司副市長
福田司・政策財政部長
矢部竹雄・政策財政部長
荘博彰・総務部長
荘博彰・総務部長
西島昭善・危機管理監
西島昭善・危機管理監
大岡敦・市民部長
大岡敦・市民部長
庭山芳樹・福祉部長
庭山芳樹・福祉部長
伊藤大・都市計画部長
伊藤大・都市計画部長
小谷野雅夫・建設部長
小谷野雅夫・建設部長
小林英二・学校教育部長
小林英二・学校教育部長
 
 この会合は川合善明市長が就任以来、毎年続けているもので、7年目の今年度は地区別に開催。
 2回目の今回は霞ヶ関北地区の自治会長ら住民代表21人が出席。「霞ヶ関北地区の現状と課題等について」のテーマで話し合いました。

市長・副市長ら幹部10人がずらり
地域を代表し意見や質問を述べる住民ら
地域を代表し意見や質問を述べる住民ら
 市側からは、川合市長のほか風間清司副市長、矢部竹雄・政策財政部長、荘博彰・総務部長、西島昭善・危機管理監、大岡敦・市民部長、庭山芳樹・福祉部長、伊藤大・都市計画部長、小谷野雅夫・建設部長、小林英二・学校教育部長ら市幹部がずらりと着席。
 市議会の質疑を思わせるような光景に。それぞれが、専門分野で市民の質問に答えました。
 また、地元市議の三浦邦彦氏が傍聴で参加しました。

まちづくり支援の意見や要望目立つ
まちづくりに関する意見や要望が目立った霞ヶ関北地区のタウンミーティング
まちづくりに関する意見や要望が目立った霞ヶ関北地区のタウンミーティング
 地区別の会合で特徴的なのは、道路や公園・公共施設などインフラの整備に関する要望ですが、今回目立ったのは住民によるまちづくりに対する支援を求める声。
 「住民自治の中心となる地域会議に、専門知識のある退職職員を事務職員として派遣してもらえないか」の声には、矢部政策財政部長が「地域担当の公民館職員が、専属で地域会議の事務を行っていくという考え方もある」などと回答。

「地域の高齢化で増える空き家対策を」
それぞれの立場で市長に直訴
それぞれの立場で市長に直訴
 また、「この地区では、高齢化が進むなどの理由から空き家が増えている。防犯や衛生面で問題」の声も。
 これに対しては、大岡市民部長が「総務省の住宅統計調査によると、市内には平成25年で約1万7,500戸の空き家があると言われており、空き家対策特別措置法により利活用の検討を進めている」などと回答。
 川合市長が「適正な規模の空き家であれば、市が補助を出すなどして当面の自治会館として借りるという手もあるのではないか」などと補足しました。

「自治会未加入で把握困難な団地も」
 「伊勢原町にある団地は自治会加入者が少なく、住民の実態がつかめず自治会活動に支障がある。住民の年齢構成・男女別人数だけでも知りたいが、市が公表してくれない」の声には、市民課の職員が「年齢別の情報が個人の特定につながるため、提供できない」などと回答。
 川合市長が「検討させてほしい」などと補足しました。

長年ボランティア活動を続けている住民からは、後継者育成に関する悩みの声が
長年ボランティア活動を続けている住民からは、後継者育成に関する悩みの声が
「ボランティア後継者育成に支援を」
 「子どもサポートなど地域ボランティア活動を続けているが、人材不足・後継者不足が深刻な問題になっている。社会福祉協議会では5人以上のボランティア活動には補助が出る。たとえば市長が活動に対して表彰するなど、やりがいを感じられるような後押しを考えてもらえないだろうか」の声も。
 これに対し、庭山福祉部長が「多くの市民にボランティアに参加してもらえるような仕組みを考えていきたい」などと回答。
 川合市長が「市では現在、1人でも多くの人に長年培ってきた知識や経験を地域活動に生かしてもらえるような方法を考えているところです」などと補足しました。

「表彰制度など積極的に考えたい」
 この日はこのほか、「道路拡幅のために自治会館を市に供出して以来、自治会館が無い状態が続いている」「的場駅に北口改札口を」「自治会館入口の階段にスロープを付けるのに補助が出ないのはなぜか」などの意見や質問・要望が出されました。
 対談後、川合市長は本紙取材に「ボランティアに参加してくれる人が継続的に出てくれる仕組みを考えることは、全市的にも大きな課題。しっかり考えて工夫をしていかなければならない。表彰制度などの考えも積極的に取り入れていきたい」などと話していました。
(写真は鯨井の西文化会館「メルト」で)
 
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