2009.10.20
初期消火の「ちから」競う
第24回「自衛消防隊 消防操法 競技大会」
各チーム4人一組になって初期消火の早さ・安全性・確実さを競う選手ら |
初期消火のスピードや動作の安全性・確実さを競う企業・団体の「自衛消防隊消防操法競技大会」が、20日午後0時半から池辺の川越水上公園駐車場で開かれました。
管理者として挨拶する川合善明市長 |
来賓挨拶する吉敷賢・市消防組合議長 |
開会式で整列する自衛消防隊員ら |
優勝杯返還を受ける大河内弥一消防局長 |
選手宣誓する東京電力の縫村俊平選手 |
各競技に参列者から盛んに拍手が |
今年で24回目を迎えるこの大会は、川越地区消防局と同危険物安全協会が主催。
この日は、施設内に消火栓を持つ企業や団体のそれぞれで組織された自衛消防隊27チーム81人が出場。大会運営にあたった消防隊員や審査員・消防組合議員・来賓や各チームの応援団など約160人が催しに参加しました。
開会式では、川越地区消防局の管理者である川合善明市長や、市消防組合議会の吉敷賢議長らが挨拶。
昨年の優勝チームから大会委員長の大河内弥一消防局長へ優勝杯が返還され、大室審査長が競技の審査方法について「各競技は整列から指示・消火器具準備・消火・器具回収・撤収に至るすべての動作において審査員30人が採点し、A審査では全工程の早さをB審査では動作の安全性や確実さを、それぞれ50点満点から減点していきます」と説明しました。
続いて、昨年の屋内消火栓男子の部で優勝した東京電力川越支社の縫村俊平隊員が「われわれ自衛消防隊選手一同は、日ごろの訓練の成果をいかんなく発揮し、安全・確実・迅速に全力で競技することを誓います」と選手宣誓。
競技は「屋内消火栓男子の部(13チーム出場)」「同女子の部(5チーム)」「屋外消火栓の部(9チーム)」の3部門に分け、2チームずつが順に出場。各チーム4人一組で、指示者の号令に従い消火栓からホースを取り出し、途中で2本を繫ぎながら火災現場に想定されている標的の手前まで走り、放水で標的を射貫く動作を競い合いました。
屋内消火栓男子の部で競技する武州ガスチーム |
屋内消火栓男子の部で競技する川島町役場チーム |
屋内消火栓男子の部で競技する川越市役所チーム |
屋内消火栓男子の部で競技する川越プリンスホテルチーム |
第24回 自衛消防隊消防操法大会結果 |
| 屋内消火栓男子の部 |
優 勝 |
東日本旅客鉄道(株) 川越車両センター |
準優勝 |
川越プリンスホテル |
3 位 |
川島町役場 |
| 屋内消火栓女子の部 |
優 勝 |
川島町役場 |
準優勝 |
川越市役所 |
3 位 |
(株)丸広百貨店 川越店 |
| 屋外消火栓の部 |
優 勝 |
プレス工業(株) 埼玉工場 |
準優勝 |
日油技研工業(株) |
3 位 |
武州ガス(株) |
| このほか、東京電力(株)川越支社と東洋エアゾール工業(株)川越工場が「20回連続出場」で表彰されました |
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いずれのチームも日ごろの訓練の成果が表れ、てきぱきと無駄のない動作を見せていましたが、中には緊張のためか中継したホースが外れてしまい、放水に手間取るシーンも。
各選手とも普段は会社の業務が専門で、"消防は素人"とは思えないほどの実力。会社を火災から守る力強い自衛消防隊の技術に、審査員や来賓・応援団らから盛んに拍手が送られていました。
最終審査の結果、「屋内消火栓男子の部」では東日本旅客鉄道(株)川越車両センターが、「屋内消火栓女子の部」では川島町役場が、「屋外消火栓の部」でプレス工業(株)埼玉工場が、それぞれ優勝。
また、「屋内消火栓男子の部」で川越プリンスホテルが、「屋内消火栓女子の部」で川越市役所が、「屋外消火栓の部」で日油技研工業(株)が準優勝に輝きました。
全体の講評としては「消防設備などの取り扱いや節度など、年々向上し極めて良好」などと評価されました。
(写真は池辺の川越水上公園で)
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